変わりなく愛され続けるために、アウスレーゼのボトルが変わりました。

アウスレーゼ樹脂ボトル

進化した樹脂ボトルは、ココが違う!

その1 手にやさしく軽量化

ガラス瓶から樹脂ボトルに変わりました。
軽くなって使いやすくなった上、廃棄時の分別もしやすくなっています。

その2 持ちやすいデザイン

ボトル背面に丸みをつけることで、手におさまりやすく、
持ちやすくなりました。

その3 10%増量

中味も価格も変わることなく、容量を10%増量しました。

パッケージデザイナー平岡好泰と村岡明が語る樹脂ボトルへの思い。

1980年にスタートした「アウスレーゼ」。今回ご愛用者の声にお応えし、中味はそのままに、ガラス瓶から軽量な樹脂ボトルにリニューアル。資生堂宣伝・デザイン部の平岡と村岡の2人のパッケージデザイナーに、そのデザインのこだわりを語ってもらいました。

――新ボトルのデザインの特徴を教えてください。

平岡 ガラスに比べて非常に軽量なのが樹脂の特徴ですが、これまでのアウスレーゼの商品のもつ高級感は残したいと考えていたため、ボトルに“かまぼこ”のようなカーブをつけて、光の集まる角を作りました。高級感を演出するとともに、手馴染みのいい、持ちやすい形状にしています。

村岡 お客さまの中にはボトルを手で握って頭皮に直接ふりかける方もいらっしゃるので、デザインするときは粘土などで実際に形をつくり、手に持ったときの感覚を試しながら、握りやすい形状を探していきました。また、キャップを回さず上に引き上げて開け閉めするのもアウスレーゼの特徴ですが、キャップの表面に細い溝を設けて、つかみやすく、また指紋がつきにくいデザインを採用しています。

――ボトルの進化が感じられるポイントを教えてください。

村岡 実は、父がアウスレーゼの長年の愛用者で、小さい頃から商品を目にしていました。発売から40年近く続くブランドなので、そうやって長くご愛用いただいている方の中には旧ボトルのデザインを気に入っていただいている方も多いかもしれません。実際に、素材をガラスから樹脂に変えるだけで以前のデザインを踏襲する案もあったのですが、どうしてもこれまでのアウスレーゼのもつ高級感が失われてしまい進化と呼べるものにはなりませんでした。新しい形にしたことで、ガラス瓶のような高級感を保ったまま、使いやすいボトルを完成させることができたと感じています。

平岡 これまで長くご使用いただいている方が店頭で迷ってしまわないよう、ロゴやラベルのデザインは以前のものを踏襲しています。しかも、ガラスのような高級感のある樹脂ボトルなので、お店に並ぶ商品を遠くから見ただけでは新デザインへの変更に気がつかないかもしれません。そのため長くご愛用いただいている方ほど、手に取ったときの軽さに驚いていただけるはず。さらに、実際にご自宅で使用していただくことで、新ボトルの進化を実感していただくことができると思います。

インタビュー風景

樹脂ボトルデッサン画

樹脂ボトル

profile

平岡 好泰(ひらおか よしやす)

平岡 好泰(ひらおか よしやす)

多摩美術大学卒業後、資生堂に入社。
マキアージュやTSUBAKIなどのパッケージデザインを担当し、現在はメンズブランドや新規プロジェクトを手がけている。
アートディレクター。

村岡 明(むらおか あきら)

村岡 明(むらおか あきら)

多摩美術大学卒業後、資生堂に入社。
主にブランド「SHISEIDO」のパッケージデザインを担当。
『レクサスデザインアワード』にデザインユニット、AMAMのメンバーとして参加し、グランプリを受賞。デザイナー。

ボトルデザインリニューアル商品


  • ヘアトニックNA

  • ヘアリキッドN

  • ボリュームセットリキッド

  • リキッドブリランチンN

  • アフターシェーブローションNA

  • マイルドアフターシェーブN

  • スキンコンディショナーNA

  • トロッケンヘアトニック

  • トロッケンヘアリキッド

  • トロッケン
    アフターシェーブローション

  • トロッケン
    スキンコンディショナー

変わりなく愛され続けるために、アウスレーゼのボトルが変わりました。

進化した樹脂ボトルは、ココが違う!

アウスレーゼ樹脂ボトル

その1 手にやさしく軽量化

ガラス瓶から樹脂ボトルに変わりました。
軽くなって使いやすくなった上、廃棄時の分別もしやすくなっています。

その2 持ちやすいデザイン

ボトル背面に丸みをつけることで、手におさまりやすく、持ちやすくなりました。

その3 10%増量

中味も価格も変わることなく、容量を10%増量しました。

パッケージデザイナー平岡好泰と村岡明が語る樹脂ボトルへの思い。

1980年にスタートした「アウスレーゼ」。今回ご愛用者の声にお応えし、中味はそのままに、ガラス瓶から軽量な樹脂ボトルにリニューアル。資生堂宣伝・デザイン部の平岡と村岡の2人のパッケージデザイナーに、そのデザインのこだわりを語ってもらいました。

インタビュー風景

――新ボトルのデザインの特徴を教えてください。

平岡 ガラスに比べて非常に軽量なのが樹脂の特徴ですが、これまでのアウスレーゼの商品のもつ高級感は残したいと考えていたため、ボトルに“かまぼこ”のようなカーブをつけて、光の集まる角を作りました。高級感を演出するとともに、手馴染みのいい、持ちやすい形状にしています。

村岡 お客さまの中にはボトルを手で握って頭皮に直接ふりかける方もいらっしゃるので、デザインするときは粘土などで実際に形をつくり、手に持ったときの感覚を試しながら、握りやすい形状を探していきました。また、キャップを回さず上に引き上げて開け閉めするのもアウスレーゼの特徴ですが、キャップの表面に細い溝を設けて、つかみやすく、また指紋がつきにくいデザインを採用しています。

樹脂ボトルデッサン画

――ボトルの進化が感じられるポイントを教えてください。

村岡 実は、父がアウスレーゼの長年の愛用者で、小さい頃から商品を目にしていました。発売から40年近く続くブランドなので、そうやって長くご愛用いただいている方の中には旧ボトルのデザインを気に入っていただいている方も多いかもしれません。実際に、素材をガラスから樹脂に変えるだけで以前のデザインを踏襲する案もあったのですが、どうしてもこれまでのアウスレーゼのもつ高級感が失われてしまい進化と呼べるものにはなりませんでした。新しい形にしたことで、ガラス瓶のような高級感を保ったまま、使いやすいボトルを完成させることができたと感じています。

平岡 これまで長くご使用いただいている方が店頭で迷ってしまわないよう、ロゴやラベルのデザインは以前のものを踏襲しています。しかも、ガラスのような高級感のある樹脂ボトルなので、お店に並ぶ商品を遠くから見ただけでは新デザインへの変更に気がつかないかもしれません。そのため長くご愛用いただいている方ほど、手に取ったときの軽さに驚いていただけるはず。さらに、実際にご自宅で使用していただくことで、新ボトルの進化を実感していただくことができると思います。

樹脂ボトル

profile

平岡 好泰(ひらおか よしやす)

平岡 好泰(ひらおか よしやす)

多摩美術大学卒業後、資生堂に入社。
マキアージュやTSUBAKIなどのパッケージデザインを担当し、現在はメンズブランドや新規プロジェクトを手がけている。
アートディレクター。

村岡 明(むらおか あきら)

村岡 明(むらおか あきら)

多摩美術大学卒業後、資生堂に入社。
主にブランド「SHISEIDO」のパッケージデザインを担当。
『レクサスデザインアワード』にデザインユニット、AMAMのメンバーとして参加し、グランプリを受賞。デザイナー。

ボトルデザインリニューアル商品

  • ヘアトニックNA
    ヘアトニックNA
  • ヘアリキッドN
    ヘアリキッドN
  • ボリュームセットリキッド
    ボリュームセットリキッド
  • リキッドブリランチンN
    リキッドブリランチンN
  • アフターシェーブローションNA
    アフターシェーブローションNA
  • マイルドアフターシェーブN
    マイルドアフターシェーブN
  • スキンコンディショナーNA
    スキンコンディショナーNA
  • トロッケンヘアトニック
    トロッケンヘアトニック
  • トロッケンヘアリキッド
    トロッケンヘアリキッド
  • トロッケンアフターシェーブローション
    トロッケン
    アフターシェーブローション
  • トロッケンスキンコンディショナー
    トロッケン
    スキンコンディショナー
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