メーキャップアーティストが作る「プロ肌」、具体的にどこに差が出てくるのでしょう?まず写真の違いを見てみてください。

普段のメークでも、素肌に比べるとかなり変化がありますが、目の下のくまなど、もう少しカバーしたいところ。程度によっては「ちゃんとお化粧してる?」なんて言われてしまう人もいるのでは?
一方でプロ肌、どうでしょう?まるで美肌のヴェールをふわっとかけたような洗練された肌の印象がありませんか?同じファンデーションを使っているのに、ここまで違うなんて!やはり一刻も早く、この技術を身につけたいところ。
さて実際のメーキャップアーティスト達は、どんなことを意識してメークをしているのでしょう?資生堂のアーティスト達に聞いてみると「悩みの気になるところから仕上げる。そのことで、安心感につながり、厚塗りも防げる」「小鼻などが気になる部分はあらゆる方向からたたきこむ。なめらかさやもちがアップするから」「ブラシを使うと、一気に仕上がり、つや感も出る。」などの声が共通して上がってきました。むむむ、ここに美肌づくりのヒントが隠されていそうです。
- プロ肌の特徴は
- 厚塗りに見えない
- だけど悩みはカバーできてる
- キメが整い、なめらか
- 自然なメリハリ立体感(のっぺり見えない)
そこで一体どこが違うのか?資生堂ビューティーソリューション開発センター*にて分析したところ、一般的な塗り方とプロの塗り方には、ファンデーションの「つき方」に違いがあることが分かりました。見た目の印象の差には、科学的な根拠がきちんと存在したのです!!
*資生堂ビューティーソリューション開発センター:美容情報や商品開発、皮ふ科学、化粧文化など多角的に美を研究する組織
右の図は、一般的な塗り方とプロが仕上げた肌のモデルをマイクロスコープで拡大したものです。
一般的な塗り方では「皮溝」(キメの溝)や「毛穴」にファンデーションがたまりがちなことがわかりました。いわば汗や皮脂の通り道にファンデーションがのっているということです。
しかしプロが仕上げた肌は「皮丘」(キメの上)を含め、肌の上に均一にファンデーションがのっていたのです!写真を見ると、一目瞭然ですよね。確かに粉がムラなく、きちんとついています。ここが美しい仕上がりと、くずれにくさのポイントでした。
![[特集]もう厚塗りとも、ノーメークとも呼ばせない!簡単!プロ肌づくり(動画で納得) 8.23 up](./img/foun10823_01_title.png)





