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お取引先さまとともに

得意先や購買先などすべてのお取引先さまとは、CSR活動においても良きパートナーシップの実現をめざしていきます。

資材調達情報

お取引先さまとの取り組み

資生堂では、化粧品を製造するための原料や香料、パッケージ、販売促進物などを外部の会社から購入しています。これらすべてのお取引先さまを「ともに新しい価値を創造していくパートナー」と考え、CSR活動の推進においても、相互理解を第一義に連携しています。

資生堂グループ・サプライヤー行動基準

資生堂では、パートナーとともに環境活動への取り組みを積極的に進めてきました。2001年2月には「グリーン調達基準」に基づき、購買先に対して環境活動に関するアンケートを実施しました。その結果をもとに、環境方針をはじめとする「取引を行う前提としての7項目」を設定し、2003年4月時点で、全購買先からの同意をいただきました。

環境活動だけでなくCSR全般の活動へ拡大するため、2004年7月、コンプライアンス委員会の下部組織として「取引先分科会」を設置し、検討に入りました。そして2005年3月から、国内約400社・海外約200社の購買先を対象に、実態把握のためのアンケートを実施しました。アンケート結果や国連グローバル・コンパクト、先進的な他社事例などを参考に、2006年3月には「資生堂グループ・サプライヤー行動基準」を策定、対象の購買先に配付しました。「法令順守」「労働(人権、児童労働、差別、安全衛生等)」「知的財産の保護および機密の保持」「環境保全」「公正な商取引」の項目について、基準を設け、遵守を要請したものです。

また、購買先に対し「資生堂グループ・サプライヤー行動基準」への同意を確認するとともに、アンケートの実施あるいは購買先に直接伺い、遵守状況を確認しています(「資生堂グループ・サプライヤー行動基準」に違反していることが明らかになった場合には厳正に対処しています)。

2010年5月には、時代の変化や社会からの新たな要請に応えるべく、「資生堂グループ・サプライヤー行動基準」を改訂しました。環境保全の項を持続可能な社会の発展に貢献し、生物多様性へ配慮する表現を強化するなど内容を進化させており、今後もお取引先とともに企業価値をさらに高める活動を進めてまいります。

取引先とのパートナーシップ強化をめざして ―購買活動方針説明会の開催―

資生堂は、「グローバルレベルの美しい生活文化の創造」の輪を広げることをめざし、調達活動を通じて「社会との共生」を図りながら、お取引先とともに成長し、「新しい価値の創造」を調達面からも実践することを明言しています。
CSRの取り組みを進めるためには、お取引先への理解と連携が不可欠であり、今後、社会の要求に応えていくためにも、資生堂のCSRに対する考え方について、お取引先にさらに理解いただき、社会に対する真摯な姿勢で一緒にものづくりを進めていきたいと考えています。

そこで、お取引先とのパートナーシップ強化をめざし、調達部門では、毎年、お取引先との『購買方針説明会』および原料・香料、材料など分野別の『活動方針分科会』を開催し、資生堂の「企業の社会的側面(CSR)に対する考え方」をお伝えし、ともに取り組んでいくことを確認しています。
2010年度は、約140社のお取引先にご参加いただき、資生堂の「環境ニーズ(脱石油化、植物由来素材、非木材・バイオマス、3R)」と「CSRニーズ(生物多様性、フェアトレード、資生堂グループ・サプライヤー行動基準など)」を、より具体的にお伝えし、お取引先に協力を要請しました。

2010年度の『購買方針説明会』の様子

資生堂『環境ニーズ』、『CSRニーズ』の資料


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