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「椿会」は、第二次世界大戦後間もない1947(昭和22)年に、戦時中一時閉鎖されていた資生堂ギャラリーの活動を再開するにあたり、組織されたグループ展です。資生堂のシンボルマーク「花椿」にちなんで「椿会」と名づけられ、それまで資生堂ギャラリーとの関係が深かった横山大観、川合玉堂、梅原龍三郎、川島理一郎等、日本画、洋画の作家17名で編成されました(第一次椿会)。以来、時代とともに、メンバー構成を変えながら、昨年結成された第六次椿会まで、60年間で合計80名の作家に参加いただいている、資生堂ギャラリー伝統のグループ展です。
戦後日本の美術界を牽引してきた重鎮、それぞれの時代に新たな美を求めて精力的に活動している作家たち…。80名の顔ぶれは「椿会」が戦後の日本美術の流れとともに今日まで続いてきたことを物語っています。
2007年に活動を開始した第六次椿会のメンバーは以下の6名

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丸山直文
moon and sun
アクリル、綿布 2007
Courtesy SHUGOARTS



やなぎみわ
My Grandmothers:TSUMUGI
ライトジェットプリント 2007
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活動期間は2007年から2009年の3年間。毎年全員が出品するのではなく、各年4名が出品、毎年顔ぶれを少しずつ変えることで常に緊張感と新鮮味あふれるグループ展をめざします。
また、第六次椿会では、より積極的に作家同士の話し合いのなかで展覧会をつくり上げていくことを試みています。「椿会展」というメインタイトルの後に続く「Trans-Figurative」という言葉も3年間の共通コンセプトとして作家同士の話し合いから誕生しました。「Figure(形象)」を「Trans(超える)」というこのコンセプトにはこれまでの椿会のイメージを超える、そして各作家も現在の自己の世界を超える、という想いがこめられています。
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袴田京太朗
Family Sticks 息子と息子
アクリル板 2008
撮影:山本糾 |

塩田千春
Trauma / 日常
2008
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2回目となる今年の出品作家は
塩田千春、袴田京太朗、丸山直文、やなぎみわ
の4名。
自らのうちに抱える不安や焦燥感を、パフォーマンスやインスタレーションで表現する、塩田千春。
形の概念をあらゆる要素からとらえ、思いもよらない場所にカタチを生み出す、袴田京太朗。
ステイン(にじみ)の技法を用いた淡い色調、単純化したフォルムで水墨画を思わせる世界をアクリル絵具で描き出す、丸山直文。
若い女性の祖母像を描く「My Grandmothers」シリーズ、少女と老女の物語を軸に展開する「寓話」シリーズなど、女性性が内包する世界を写真や映像で表現する、やなぎみわ。
それぞれが「椿会展2008」に向けて新作を発表します。
互いの存在がどのようにそれぞれの世界に響くのか?
「第六次椿会」ならではの作家同士のコンビネーションにどうぞご期待ください。
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「椿会展2008 Trans-Figurative」 開催要項
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| 会 期 |
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2008年4月10日(木) - 6月15日(日) |
| 会 場 |
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資生堂ギャラリー
104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
Tel 03-3572-3901 Fax 03-3572-3951 |
| 平日 11:00-19:00 日・祝 11:00-18:00 |
| 毎週月曜休 入場無料 |
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