■「ドルックス化粧品」復活■

ドルックス化粧品
昭和30年代の『ドルックス化粧品』
戦中から戦後にかけて、商品やサービスの最高・最低・標準価格が政府によって定められ、物価が厳重に統制されていた。この公定価格が昭和29年に撤廃されるとまもなく、チェインストアや愛用者から最高級ブランド「ドルックス化粧品」の発売を待ち望む声があった。
原料不足や製造施設の未整備から先送りになっていたが昭和26(1951)年に再び「ドルックス化粧品」が蘇った。容器デザインは戦前と変わりロココ調の唐草の連続模様にリニューアルされ、一段と格調高い雰囲気となった。まず「資生堂ドルックス・レーデボーテ」400円が発売され、徐々に種類が増し、昭和36年の製品目録によると32種類も発売されていた。
前のページへ次のページへ



Copyright (C) 1995-2003 Shiseido Co.,Ltd. All rights reserved.