■パール歯磨■

パール歯磨
昭和28年発売「パール歯磨」
明治21(1888)年資生堂は日本初の煉歯磨「福原衛生歯磨石鹸」を発売し評判となった。それから65年後の昭和28(1953)年たくさんの泡が出る煉歯磨「パール歯磨」を発売。それまでは国産の歯磨に泡のたつ歯磨きはなかった。その頃国内の各歯磨会社が競って研究をし日本の歯磨の品質が飛躍的に向上。泡によって、口中の隅々にまでひろがり、従来の半分量で磨けるようになった。「パール歯磨」の特徴は、パールカルクが入っていること。志摩半島の御木本製薬で、変形真珠や真珠質が付着したあこや貝の貝殻を原料としてつくられたもので歯に対する美白作用や栄養分が含まれている。発売当初泡の出る歯磨は地方では嫌われたがその後、多泡性煉歯磨が一般化し、逆に多泡性でないと売れなくなった。 前のページへ次のページへ



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