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2018/05/29

早めが肝心!子どもの肌をすこやかに育む保湿ケア

早めが肝心!子どもの肌をすこやかに育む保湿ケア

トラブル知らずと思われがちな子どもの肌。しかし実際には、常に乾燥しやすい状態にさらされています。乾燥がさらなる肌トラブルを招く前に、早めの保湿ケアをはじめましょう!

子どもの肌は「理想の肌」じゃなく乾燥肌

赤ちゃんの肌は実は感想肌

見ためがきれいで肌触りもよく、「理想の肌」と言われることもある子どもの肌。うるおいたっぷりでトラブル知らずのイメージですが、実はそれは誤解です。大人より水分量も皮脂量も少なく、とてもデリケートなのです。

私たちの肌には、さまざまな外部刺激から肌を守る「バリア機能」が備わっています。その役割を担っているのが、肌表面にある「角層」部分。

バリア機能がきちんと働いている角層では、NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質・水分が、適正なバランスを保っています。さらに角層の上を皮脂が覆い、肌のうるおいを保っているのです。

しかし子どもの肌は、角層の厚みが大人の半分ほどしかないため、水分量やNMF量が少なく乾燥しがち。1歳頃から思春期の間は、皮脂の分泌も少なくバリア機能が未成熟といえます。

バリア機能が弱い肌は外部刺激に反応しやすくなり、かゆみを感じることがあります。肌をかいて角層を傷つけ、さらにバリア機能が低下する…という悪循環に陥ることも。子どもの肌をなめらかに保つためには、大人以上に毎日の保湿ケアが重要なのです。

小さいころからの保湿ケアですこやか肌に

乳幼児からスキンケアをしてあげましょう

汗っかきで新陳代謝が活発な子どもは、毎日のお風呂が欠かせませんよね。しかし身体を洗うときには、汚れとともにうるおいも流されています。お風呂あがりには、なるべく時間をおかずに保湿ケアを行うことが大切です。

またお風呂あがりだけでなく、日中も要注意。汗やよだれ、ミルクや食べこぼしなどは、そのままにすると肌荒れの原因になります。こまめに拭くことが大切ですが、拭きっぱなしでは肌が乾燥しやすくなります。拭いた後の保湿もしっかり行いましょう。

乳児の頃から保湿ケアをすることで、その後もすこやかな肌をキープできるという報告があります。保湿ケアは早いうちから継続して行うことが大事。そのためには、子どもが喜ぶような使い心地の保湿剤を選ぶことがポイントです。

保湿剤は肌本来のうるおいバランスに近いものを

こどものスキンケアには肌なじみがよいものを選びましょう

子どもの保湿剤を選ぶとき、押さえておきたいポイントは「なじみやすさ」です。子どもは、ベタベタといつまでも肌に残る感触を嫌いますよね。みずみずしい使い心地で、すばやく浸透するものがおすすめです。

さらに「肌のうるおいバランスを整える」ことも大事。水分・油分・保湿剤がバランスよく配合されている保湿剤なら、効率よく保湿ケアできるでしょう。

注目したいのは、乾燥しやすくバリア機能が未熟な子どもの肌を考えぬいた、「2e(ドゥーエ) ベビー プラス」です。

スーッとなじむ乳液で家族全員しっとりモチモチ

肌なじみが良い資生堂2e(ドゥーエ)ミルキーローション

肌に触れると化粧水のように変化し、角層のすみずみにスーッと浸透。全身に広げやすく、時間をかけて塗り込む必要がないので、忙しいママの時短にもなりますね。

2e(ドゥーエ) ベビー ミルキーローション

乾燥しがちな子どもの肌をしっとりうるおしてくれる、使いやすいポンプタイプの全身用乳液です。

「スキンケアは育児の一部」という考えにもとづく、2e(ドゥーエ) ベビー プラス。乳幼児の肌に心地いい使用感を目指してつくられた、低刺激性スキンケア製品です。さまざまなテストを積み重ね、徹底して品質を追求。病院や調剤薬局でも取り扱っています。

資生堂内の保育所では、子どもたちの保湿ケアにミルキーローションを使用。この取り組みは読売新聞で紹介され、保護者からも好評なのだとか。もちろん子どものみならず、家族全員で使用できるのもうれしいですね。

すこやかな肌での親子のふれあいは、何よりも幸せな時間。スキンケアを楽しみながら、子どもの肌の調子をいつも意識してあげましょう。

photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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