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2024/04/01

【コンシーラー】おすすめ11選&シミやクマを隠す正しい使い方

【コンシーラー】おすすめ11選&シミやクマを隠す正しい使い方

気になるシミやそばかす、クマ、頬の赤みまで隠してくれるコンシーラー。でも、間違った使い方をしているとせっかくの効果も半減...。そこで今一度、正しい使い方をおさらいしましょう! さらに、肌悩み別のおすすめコンシーラー&小顔見せやツヤ肌を叶えるテクニックもご紹介します。

<目次>

コンシーラーの基本

コンシーラーのタイプを紹介

コンシーラーには、「スティックタイプ」と「リキッドタイプ」の2種類があり、肌悩みやカバーしたい度合いによって使い分けるのがベストです。

スティックタイプ

しっかりフィットし、カバー力も高いのが特長。シミやそばかす、ほおの赤みなど広い範囲をカバーする場合は、肌に直接2~3本ほど線を引いて、指でトントンと軽いタッチでなじませてぼかします。ピンポイントなシミやニキビ跡など狭い範囲を隠す時は、コンシーラーをチップやブラシにとってのせるようにつけます。その後から薄くファンデーションをのせるとキレイな仕上がりに。

リキッドタイプ

肌になじみやすいので、くすみや影をカバーするのに最適。乾燥しやすい目元や口元におすすめです。クマのカバーには、目のキワから少し離して薄めにつけて均等にトントンとなじませます。気になるほうれい線にも、のせてぼかすことで、ふっくらとキレイに仕上がります。

ファンデの前か後?コンシーラーを使う順番

コンシーラーをキレイに仕上げるためには、使う順番が重要。ファンデーションのタイプによって使用順序を変えると、化粧崩れやヨレを起こすことなく仕上がります。

リキッドファンデーション、BBクリーム

リキッドファンデーションなどの「後」にコンシーラーを使いましょう。最後におしろいを重ねると化粧もちがアップしますよ。ファンデーションの前にコンシーラーをつけると、よれやすいので気をつけてくださいね。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションの「前」にコンシーラーを使いましょう。自然に仕上がり、化粧崩れも防いでくれますよ。

悩み別コンシーラーの使い方&おすすめアイテム

シミの大きさ別。上手な隠し方&おすすめコンシーラー

大きなシミと細かいシミそばかすでは、使用するアイテムやカバーテクが違うんです。大きなシミと小さなシミそばかす、2パターンのカバー方法を覚えて、トラブルを感じさせない美肌に仕上げましょう。

大きなシミをカバーする方法

大きなシミの場合は、硬くてカバー力があるスティックコンシーラーを使用するのがおすすめです。

<HOW TO>
1. スティックコンシーラーの角を使い、シミが隠れる大きさにのせます。
2. シミの上ではなく、その周りをトントンと肌にフィットさせるようにぼかしましょう。

小さなシミ&そばかすをカバーする方法

小さなシミ&そばかすは、無理にすべて隠そうとせず、ナチュラルに仕上がるリキッドコンシーラーで軽くカバーするのが◎。

<HOW TO>
1. リキッドコンシーラーの筆を寝かせるように使い、シミそばかすが気になる部分に数本線を引きます。
2. 線の上から指でトントンと肌にフィットさせるようになじませます。

■大きなシミのカバーにおすすめ

隠したことを見破らせない! 自然な仕上がりのコンシーラー

隠したことを見破らせずケアまで叶う高密着ハイブリッドコンシーラー。肌にピタッとフィットし、シミや色むらをしっかりカバーします。

 

ひと塗りでカバーするコンシーラー

ひとぬりでシミ・そばかすを自然にカバー。肌にピタッとフィットし、紫外線をしっかりカットして、化粧もちもすぐれています。

 

■細かいシミ・そばかすのカバーにおすすめ

自然にカバーしてよれない! 密着美容液コンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着してしっかりカバー。指先でなじませるだけなので、コンシーラー初心者さんでも気軽に使用できます。

 

肌の色別! シミ・そばかすのカバー方法&おすすめコンシーラー

お次は、「明るめ肌」「中間的な肌」と、肌の色別のシミ・そばかすカバー方法をご紹介します。

オークル10(明るめ肌)の場合

HOW TO

<HOW TO>

HOW TO

1. 自分の肌の色と同じくらいか、ワントーン暗めのBBクリームを顔全体になじませ、色ムラなどを補正。少し暗めの色を使うことで、肌とシミとの色の差が少なくなり、均一なトーンに仕上がります。

HOW TO

2. ブラシにコンシーラーをとり、シミ部分にトントンと叩き込んでなじませます。ブラシを使うことでコンシーラーが伸びずに密着し、しっかりカバーできますよ。

オークル20(中間的な肌)の場合

HOW TO

<HOW TO>

HOW TO

1. クッションファンデーションをパフにとり、ポンポンとなじませます。気になる部分は重ね付けを。

HOW TO

2. ファンデーションで隠せない場合は、ブラシに伸びのいいコンシーラーをとり、シミ部分にトントンと叩き込んでなじませましょう。

■明るめ肌におすすめ

密着するからシミのカバーにも◎の密着美容液コンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着してしっかりカバー。ナチュラルな仕上がりも◎。

 

■中間的な肌におすすめ

明るい肌印象に導くコンシーラー

軽いつけ心地で、気になるトラブルを自然にカバーします。

 

ニキビ跡の隠し方&おすすめコンシーラー

気になるニキビ跡を上手に隠すには、肌とコンシーラーとの境目をしっかりなじませることが重要です。

<HOW TO>
1. コンシーラーを指にとり、ニキビ跡の上にのせる
2. 指で軽く押さえてコンシーラーを肌になじませる
3. 肌との境目が目立たなくなるように、コンシーラーの輪郭部分をトントンと優しくたたき込んでなじませる

■ニキビ跡のカバーにおすすめ

指塗りで簡単、2色の効果でニキビ跡をカバー

ニキビ跡や赤みの補正効果の高いイエローベージュ。クマ・くすみの補正効果の高いオレンジベージュ。悩みや肌の色にあわせて2色を混ぜて使用することで、幅広い肌悩みをカバー。

 

気になる部分をやさしくカバー。薬用コンシーラー

ピンポイントで気になる部分にのせ指先でトントンするだけで、色ムラをしっかりケア&カバー。つけていることで、ニキビや肌荒れを防ぐスキンケア効果も!

 

クマとくすみのカバー方法&おすすめコンシーラー

せっかくコンシーラーでトラブルをカバーしても、コンシーラー自体が浮いていたり悪目立ちしたりすると本末転倒。プロが実践しているテクニックで自然な美肌をつくりましょう。

クマをカバーする方法

<HOW TO>
コンシーラーをブラシに取り、クマの部分に優しくなでるようにのせます。その後、コンシーラーの輪郭部分をトントンと軽いタッチで周りの肌となじませましょう。ブラシがない場合は、指でなじませてもOK。

くすみや影をカバーする方法

<HOW TO>
気になる小鼻の脇、口角にのせるなら、ブラシや指にコンシーラーを取って、小鼻の横や口角にのせます。先ほどと同じように、トントンと軽く押さえながらコンシーラーをなじませます。

■クマのカバーにおすすめ

目元を明るく整えるコンシーラー

素肌とシンクロし、瞬時に目元を明るく整えます。みずみずしい使用感で、肌にうるおいを与えるため、乾燥しがちな目元にも◎。

 

■くすみカバーにおすすめ

透明感に満ちた仕上がりを叶えるコンシーラー

みずみずしいヴェールできちんとカバーするコンシーラー。美容成分配合で重ねても決して厚ぼったくならず、まるで素肌と見紛うような透明感とうるおいに満ちた仕上がりをかなえます。

 

まぶたのたるみのカバー方法&おすすめコンシーラー

完成

「まぶたがたるんで重たく感じる」「目の下のたるみが気になる」など、目周りがすっきりしない...。そんな悩みには、「コンシーラー&ハイライト」使いが◎。

<HOW TO>

見直しポイント①オレンジ系のリキッドコンシーラーで肌の色を補正

1.オレンジ系のリキッドコンシーラーを目の下のたるみ部分(線や影になっている部分)になじませ、肌の色を補正します。クマや影といった青み系の色悩みは、「オレンジベージュ」を使うことできれいにカバーできるんですよ!

見直しポイント②目の下の影をハイライト重ね付け

2.肌なじみのいいリキッド状のハイライトを指に取り、黒目の下にのせ、トントンとなじませます。つや感を足すことで、影をふんわり見せる効果も。リキッドハイライトなら粉っぽくならないので、40代以降の乾燥が気になる目もとにも◎。

■まぶたのたるみカバーにおすすめ

目周りをふっくら見せるリキッドコンシーラー

やわらかな光を放ち、くま・くすみなどの肌悩みを目立たなくし、明るくふっくらとしたハリ感のある目元を演出します。

 

大人の目周りのくすみカバー方法&おすすめコンシーラー

完成

「アイシャドウがきれいに発色しない」「疲れて見える」といったお悩みにもつながる、目周りのくすみ。上手にカバーするには「コンシーラーのW使い」が◎!

<HOW TO>

見直しポイント①クリームコンシーラーでカバー

1.テクスチャーのやわらかいクリームコンシーラー(明るすぎない色=ミディアムカラーが◎)を指に取り、クマやくすみが気になる黒目の下にのせ、トントンとなじませます。コンシーラーは広げすぎないのがポイント。さらに、くすみやすい上まぶたにもコンシーラーをなじませましょう。この時、薄くのばすのもポイントです。

見直しポイント②リキッドコンシーラーをハイライトに

2.肌より少し明るいリキッドコンシーラーを、ほお骨の高い位置と上まぶたにおき、指でトントンとなじませます。これで目周りがさらにふわっと明るくなり、くすみを感じさせない印象に!

■大人の目周りのくすみカバーにおすすめ

自然にカバーしてよれないから、目元にも使いやすいコンシーラー

密着ハイカバー処方で肌にとけこむようにピタッと密着してしっかりカバー。ウォータリーキープエッセンス配合でうるおいで満ちたみずみずしい肌に仕上がるので、目元使いにもおすすめです。

 

テクニック要らずで目元悩みをカバーするリキッドコンシーラー

のびがよく、肌にすんなりとなじむリキッドコンシーラー。やわらかな光を放ち、くすみなどの肌悩みを目立たなくします。

 

小鼻の赤みのカバー方法&おすすめコンシーラー

鼻は皮脂分泌が多い部位なので、小鼻の赤みをカバーするためにベースメイクを厚塗りすると、メイクがよれてしまう可能性も。赤みが出やすい小鼻のキワにしっかり密着させるため、コンシーラーはブラシやチップなどでつけるのがおすすめ。色は自身の肌の色に近いものを選び、赤みが強い場合は黄味よりのコンシーラーをセレクトしましょう。

また、肌表面に油分や水分が残っているとコンシーラーの持ちが悪くなるため、スキンケアや下地などはしっかりなじませ、表面をサラッとさせてからカバーしましょう!

<HOW TO>
ブラシやチップにコンシーラーを適量取ったら、反対の手で鼻を軽く倒して小鼻のキワをしっかり露出させます。ブラシやチップを立て、筆先を小鼻のキワにしっかり入れ込んでコンシーラーを塗ると、ピンポイントで赤みをカバーできますよ。

■小鼻の赤みカバーにおすすめ

肌の色悩みや凹凸をカバーする部分用ファンデーション

あらゆる肌の色悩み(青み・赤み・濃いシミ・強いくすみ・白斑)や肌の凹凸(ニキビ跡・傷跡・やけど跡)などをカバー。水や汗、皮脂に強いウォータープルーフタイプです。

 

カバーだけじゃない! コンシーラーを使った応用テク

小顔に見せるコンシーラーテク

目の下ギリギリまでコンシーラーを塗ると、目が小さく見えたりのっぺりと大きめな顔に見えたりしてしまうので要注意。クマやくすみをちゃんとカバーしつつ、小顔見せするテクニックは必見です。

<HOW TO>
1. 自分の肌の色とマッチするリキッドコンシーラーをブラシに取り、目頭の下を少しあけて斜め下にのばします。クマが出やすい部分に置くようなイメージで。
2. 先ほどのばしたコンシーラーを、目尻に向かって、指でトントンと叩き込むようになじませます。コンシーラーは、目の下ギリギリまでなじませないように! この部分をあえてあけておくことで自然な陰影や涙袋が残り、目元やほおに立体感が生まれますよ。さらに、コンシーラーのよれを防ぐ効果も。

ツヤ肌に見せるコンシーラーテク

コンシーラーはクマやくすみ、シミなどの肌トラブルをカバーするものだと思い込んでいませんか? コンシーラーをハイライトのように使って、ツヤ肌に見せるプロのテクニックもあるんです。

<HOW TO>
1. リキッドファンデーションを顔全体に塗り終えたら、明るめのリキッドコンシーラーをほお骨の高い位置に筋状にのせます。
2. 指で軽くトントンとなじませ、肌にフィットさせることでツヤ感と明るさを与えます。このコンシーラーはトラブルカバーではなく、骨格を強調するハイライト的な役割なので、広範囲にのばしすぎないことがポイント。ハイライトのメリハリ効果で、まるでライトアップされたような雰囲気の肌に。

口元を明るく見せるコンシーラーテク

口角の影をカバーする方法

口角が下がって影になったり、くすみで暗く見えたりする口元の悩みは、リキッドコンシーラーで解決。自分の肌よりワントーン明るめのコンシーラーを下唇の輪郭に沿って下から上に入れたら、指でトントンとたたくようになじませましょう。口角が明るくなることでぼやけた輪郭もクリアに。さらに口角がリフトアップして見える効果も期待できます。

■明るさとツヤ肌を叶える! おすすめアイテム

ナチュラルなカバー力が魅力のコンシーラー

フレッシュで美しい仕上がりを一日中持続させるコンシーラー。軽いつけ心地と高いカバー力を両立し、トラブルをナチュラルにカバーしつつ肌に明るさを与えます。

 

光の薄膜で色むらまで整えるコンシーラー

肌にピタッとフィットし、素肌の美しさを際立てる光の薄膜で色むらまで整えるコンシーラー。肌にツヤ感&明るさを与えます。

 

シミのカバー方法を動画でチェック

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MiYA@資生堂 30代美容部員| きれいめ | 大人の美容テク(@miya_shiseido)がシェアした投稿


コンシーラーの正しい使い方をマスターすれば、同じアイテムでも仕上がりが見違えるはず。毎日のメイクに役立ててくださいね。


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●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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