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2016/07/13

化粧崩れ対策は朝の仕込みが勝負!プロが教えるベースメイクテク

化粧崩れ対策は朝の仕込みが勝負!プロが教えるベースメイクテク

化粧崩れが気になる時期に突入しました! キレイに仕上げたメイクが汗や皮脂でドロドロ...なんて日々にオサラバすべく、仕上がりをキープするための朝のベースメイクテクを、資生堂Webビューティーコンサルタントの柳田理子さんに教えてもらいました。

朝のスキンケア&ベースメイク

化粧崩れに負けないベースメイクにはスキンケア、化粧下地、ファンデーションとそれぞれにポイントがあります。

1. スキンケアはすべての土台

化粧崩れ対策でまず大切なのは、すべての土台となるスキンケア。化粧水や乳液といったスキンケアは正しく行い、しっかりと保湿をしましょう。ここができていないと肌の水分と油分のバランスが崩れて、せっかくキレイに仕上げてもメイクのもちが悪くなってしまいます。汗や皮脂でドロドロになりやすい人は、収れん化粧水でパッティングするのが◎。肌をひんやりと引きしめてくれますよ。

2. 化粧下地をクルクルづけ

化粧下地は化粧もちタイプを選びましょう。皮脂が特に出やすいTゾーンやあごなどにはクルクルと円を描くようになじませるのがポイント、毛穴の凹凸に密着させてカバーを。顔全体に化粧下地をなじませた後は、ファンデーションをつける前におしろいを薄くのせておくと、皮脂を吸着してくれるのでおすすめです。

3. ファンデーションは少なめにトントンづけ

夏場のファンデーションは、油分の少ないさっぱりとした感触のリキッドファンデーションやパウダーファンデーションを選びましょう。もし水使用ができるパウダーファンデーションなら水使用のテクニックも試してみて。ひんやりと気持ちよく、密着感のある仕上がりに。ファンデーションをつける際は適量を意識し、つけ過ぎには気をつけましょう。塗る時はほおからトントンと軽いタッチでつけ、Tゾーン、目元、口元は優しく押さえるように。フェイスラインは最後に軽くすべらせるようになじませます。カバーするエリアを意識して塗るのが◎。

外出先でもサッとできる! 化粧直しテク

もし外出先で崩れてしまっても、簡単なポイントを押さえておけばサッとお直し可能ですよ!

<基本のお直しテク>
・ティッシュやあぶらとり紙で汗や皮脂をオフ!
・よれたベースメイクをキレイなスポンジ面で取り除く。
・ファンデーションやフェイスパウダーをトントンと軽くたたくようにつける。

よれたベースメイクを取り除いた後、ミストタイプの化粧水で保湿をしたり、下地おしろい乳液をなじませてから、ファンデーションやフェイスパウダーをつけると朝と変わらないくらいキレイな仕上がりになりますよ!

今年こそ崩れ知らずの夏を過ごしましょう♪

photo : Shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂パーソナルビューティーパートナー

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