ダサ髪克服!ミディアムヘアのアレンジは"計算された3ポイント"で失敗知らずに
ミディアムヘアをアレンジする時、長さが足りなくて、今っぽい無造作感やラフさを上手く出せない...なんて悩んでいる人も多いはず。そこで、ヘアメイクアップアーティストの渋沢知美さんに、失敗しないミディアムヘアのアレンジ術を聞いたところ、「計算された3つのポイント」が大事なのだとか。気になるそのポイントをさっそくチェックしましょう!
ミディアムヘアのアレンジに必要な、計算された3ポイント
ポイント①素髪感
無造作感を出すためには、ツヤ感ではなく素髪っぽさが必要。クリームやオイル系のスタイリング剤を軽くつけて仕上げましょう。また、まとめる前に髪全体をゆるく巻いておくと、アンニュイな雰囲気が加わり◎。
ポイント②耳を隠す
髪をまとめる際は、あえて耳に髪をかぶせるようにするのがこなれて見えるコツ。耳はすべて出さず、上半分くらいが隠れるように調整します。
ポイント③後れ毛は多め&クセづけ
今っぽいまとめ髪に欠かせない後れ毛は、あえて多めに残すのがおすすめ。顔周りからもみあげにかけて、さらに耳後ろの髪も少量残すのがポイントです。
また、後れ毛にはストレートアイロンで軽くクセをつけましょう。毛束をたるませながらアイロンではさむと、クセっぽいニュアンスがつけられますよ。
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ドライヤーの熱や紫外線などから髪を守る! ヘアプロテクトエッセンス
日中の紫外線や乾燥、コテやドライヤーの熱などから髪を守りながら、傷んだ髪を補修し、するするとなめらかな髪が続きます。上品なエレガンスブーケの香りも◎♪
たった3つのポイントに気をつけるだけで、ひとつ結びのようなシンプルなアレンジでも、グッとこなれ感のある今っぽい雰囲気に仕上がります。上記のコツを押さえて、ミディアムヘアのアレンジをもっともっと楽しんでくださいね。
photo:福田宏美 stylist:川上麻瑠梨 model:新原愛加
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
●掲載された記事の内容は取材時点の情報に基づきます。
渋沢知美
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
2010年資生堂入社。SABFAを卒業後、ビューティークリエイション研究所に所属。ヘアメイクアップアーティストとして、コレクション(NY、パリ、東京)の経験を生かし、宣伝広告、広報活動で活躍。2012年ヘアモード誌上コンテスト最優秀年間賞受賞。
http://hma.shiseidogroup.jp/shibusawa/