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2018/07/23

オレンジチークの使い方。1つのチークでヘルシー、スイート、大人顔をつくり分け

オレンジチークの使い方。1つのチークでヘルシー、スイート、大人顔をつくり分け

今トレンドのオレンジチーク。夏らしくて可愛いけれど、オレンジチークを使うとポップすぎるイメージになってしまう...なんてことありませんか? 「同じオレンジチークでも、入れ方をちょっと変えるだけで、違ったイメージのメイクに仕上げることができるんですよ」と語るのは、ヘアメイクアップアーティストの西森由貴さん。そこで西森さんに、同じオレンジチークを使って、ヘルシー顔、スイート顔、大人顔に仕上げるテクニックを教えてもらいました。

オレンジチークの使い方① ヘルシーメイク

オレンジチークの使い方① ヘルシーメイク

オレンジのクリームチークを指にとり、ほおの高い位置に横長にON。そのまま鼻を通って、両側をつなげるようにぼかし広げます。まるで日焼けしたかのような雰囲気になり、ヘルシーで元気なイメージに。

オレンジチークの使い方② スイートメイク

オレンジチークの使い方② スイートメイク

クリームチークを指やブラシにとり、ニコッと笑った時に一番高くなる部分からつけ始め、横長の楕円形になじませます。ポイントは、ほおの内側部分を濃くすること。正面からもチークの色がハッキリ分かって、ふんわりと可愛らしい雰囲気になりますよ。

オレンジチークの使い方③ 大人メイク

オレンジチークの使い方③ 大人メイク

まずは、ローズゴールドの輝きのあるハイライトを、ほお骨に沿って斜めになじませておきます。その上からオレンジチークをON。最初にゴールド系のカラーを仕込んでオレンジチークに深みを加えることと、斜めに入れて顔立ちをチャープに見せることで、大人っぽさがアップします。

同じオレンジチークを使っても、入れ方次第で雰囲気をガラッと変えられるんですよ。さっそくチャレンジして、トレンドのオレンジ系メイクをとことん楽しんでくださいね!

【使用化粧品】
インテグレート メルティモードチーク OR381
大人メイク 仕込みアイテム:
資生堂 シンクロスキン イルミネーター ローズゴールド

photo:鈴木花美 model:細田彩花

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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西森由貴

西森由貴

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

5年のサロン経験を経て、2014年資生堂入社。資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクに携わり、「マキアージュ」や「インテグレート」などのブランドを担当。NY・パリ・東京コレクションでも活動中。
http://hma.shiseidogroup.jp/nishimori/

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