「猫ひげ」コンシーラーでリフトアップ!ほうれい線&顔のたるみを隠す方法
スマホの影響からか、今や幅広い年齢層の悩みとなっている「ほうれい線」。メイクで上手に隠すことができたらうれしいですよね。そんな時は、コンシーラーを『猫のひげ』のように入れるのがおすすめです。猫ひげのようにコンシーラーを上昇ラインにすることで、目の錯覚を利用できますよ。資生堂ヘアメイクアップアーティスト監修のもと、猫ひげコンシーラーテクニックをご紹介します。
ほうれい線をカバーするコンシーラーの選び方
ほうれい線をメイクで目立たなくするには、コンシーラーを溝に埋め込んでカバーするのでなく、「光で影を飛ばすというイメージ」が大切。そのためコンシーラーは肌よりワントーン明るめで、柔らかいテクスチャーのものをチョイスしましょう。また、ファンデーションも粉っぽいと溝に入り悪目立ちしてしまうので、パウダーよりもリキッドで仕上げるのもポイントです。
猫ひげコンシーラーHOWTO
1. リキッドファンデーションで顔全体を仕上げたら、コンシーラーをほうれい線をまたいで斜め上方向に、猫のひげのような短めの線を3~4本入れましょう。線の数はほうれい線の長さによって変動させて。
POINT!
斜め上方向にラインを入れることで、下がりがちな頬まで上向きの印象に。
2. 1で入れた猫ひげ線をトントンと上に向かってなじませ、ファンデーションとコンシーラーの境目をぼかしたら完成。
POINT!
なじませる際も「上方向」を意識。下に向かってなじませないように注意しましょう。
一気にどんよりした印象になってしまうほうれい線。メイクで上手にカバーして、生きいきとした表情を手に入れてくださいね!
【使用化粧品】
資生堂 シアー アイゾーン コレクター 101
photo:鈴木花美 model:萱野裕美
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
国内外における宣伝や広告、コレクションバックステージなどで日々活動する資生堂アーティスト。
世界中のお客さまを「美」を通じて幸せにするために、資生堂独自の美容価値を創造・発信しています。