"なじませ"&"スタンプづけ"で、厚くならないメイク直し!
ランチの後や夕方のメイク直しは、女子にとってお約束のようなもの。でも、「お直し」しているつもりなのに、逆にメイクがよれちゃったり、どんどん濃くなって厚化粧になっちゃったり...。そこで今回は、意外と知らないメイク直しのポイントをご紹介します。
ベースメイク直しは、崩れたファンデをなじませるのがポイント!
朝のメイクと同じように、そのままいきなりファンデーションを重ねる。そんな方法でベースメイクを直している人も多いのでは? この方法だと、ファンデーションが毛穴に溜まったり、厚塗りに見えやすくなるのでNG! 大切なのは、肌の上に残っているファンデーションを、スポンジのキレイな面を使って1度なじませること。こうすると、肌表面がなめらかになって、上からのせるパウダーがナチュラルに仕上がるのです♪ 広範囲に崩れている場合は、スポンジで崩れたファンデーションを取り除いてから下地を塗り直し、よくなじませましょう。そのあとファンデーションを重ねます。
ベースメイク直しの手順
1. あぶらとり紙などで皮脂を抑える(気にならない時は、省いてOK)。
2.スポンジのキレイな面を使って、崩れているファンデーションをならすように肌になじませる。
3.スポンジパウダリーファンデーションを、ファンデーションブラシやスポンジなどで、軽くおさえるようにつける。コツは、スタンプのようにトントンと!
この方法なら、粉っぽさや厚塗り感のない、ナチュラルなベースに仕上がりますよ。
目元、口元のメイク直し&仕上げの透明感仕上げテク
●アイメイク...綿棒やスポンジなどで崩れた部分を一旦ぬぐい、パウダーを軽くはたいてから、メイクを直す。
●リップ...リップクリームを唇に塗って、指で軽くなじませる。その後、軽くティッシュでおさえて、口紅を塗り直すのがおすすめです。残っていた口紅がなじみ、同時に唇のケアもできますよ。
メイク直しの最後には、パウダータイプのハイライトを、目の下からほおのあたりに入れましょう。透明感がプラスされ、夕方のくすんだ印象もパッと明るくなりますよ。
ポイントをしっかり押さえたメイク直しで、「朝から晩までキレイな人」でいてくださいね。
photo:thinkstock
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