ファンデーションの前におしろい!?真夏のドロドロメイクを防ぐベーステク
夏のメイク悩みといえば、とにかく崩れやすいこと! でも、工夫次第では、化粧崩れを気にせず颯爽と過ごすせちゃうんです♪ 真夏に取り入れたい朝のメイク術と、夕方のメイク直し方法を資生堂Webビューティーコンサルタントの村上真優さんに教えてもらいました。
化粧もちが変わる! 夏のベースづくりはファンデーションの前におしろい!
みなさんは"おしろい"が崩れ防止のお助けアイテムであることをご存じですか? メイク直しの回数を減らすには、朝のメイクをいかにキープできるかが勝負! 崩れにくい下地を取り入れるのはもちろん、美容のプロが取り入れているのは、おしろいの"重ねづけ"。
スキンケアとしても使えるおしろいがおすすめです。
仕上げに使うイメージの強いおしろいですが、スキンケア効果のあるものをファンデーションの前に使うことで、粉っぽさがないさらさら肌が完成! おしろいが皮脂を吸着してくれるから、メイク崩れ・毛穴落ちが気にならなくなりますよ。
<おしろいの重ねづけの順番>
1. 下地
2. おしろい1回目→顔全体をさらさらに
3. ファンデーション
4. おしろい2回目→サラッとした肌を演出する
敵は汗と皮脂! 夏の正しいメイク直し術
夏のメイク崩れの主な原因は、汗と大量の皮脂。そのままメイク直しをすると汗と皮脂でにじんでしまうので、まずはベタつきを取ることが何よりも大切です。
<汗や皮脂でドロドロ・・・夏のメイク直し方法>
1. 汗と皮脂を、ティッシュまたは乾いたスポンジで拭う。
POINT!
ドロドロの時はあぶら取り紙だと不十分! お化粧直ししてもすぐに崩れてしまいます
2. スポンジでトントンと軽くたたき込んで、浮いてしまったファンデーションと肌の境目をなめらかにする。
3. 下地や、朝の乳液を薄めに伸ばし、うるおいをプラス。
POINT!
しばらく置き、なじんだらファンデーションをつけましょう
4. パウダーファンデーションをパフやスポンジに取り、押さえながら肌色を整えて。
汗が止まらない時は、ミスト化粧水を顔全体に吹きかけてからメイク直しするのもおすすめ。皮ふ温度が下がり、きれいにお直しできますよ。
photo:thinkstock
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