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2023/09/25

【奥二重向け】アイシャドウの塗り方。腫れぼったく見えないおすすめアイシャドウも紹介!

【奥二重向け】アイシャドウの塗り方。腫れぼったく見えないおすすめアイシャドウも紹介!

腫れぼったい目元印象に悩みがちな奥二重さん。「せっかくアイシャドウを塗ってもまぶたに隠れて見えなくなってしまう...」「なんだか腫れぼったく見えてしまう...」と、お悩みのお方も多いのでは?

そこで今回は、奥二重の目元をすっきり見せつつ、ステキにブラッシュアップできるアイシャドウの選び方や塗り方、おすすめのアイシャドウをご紹介。教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティスト・松井レイさんです。

\教えてくれたのは.../

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
松井レイさん
シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当。「こなれ感」のあるメイクを得意とする次世代を担うアーティスト。
>>インスタグラムはこちら


<目次>

奥二重の特徴とは?

奥二重は、まぶたの二重幅が狭く、一重と二重の中間とされるまぶたの種類で、クールな印象や大人っぽい雰囲気に見えやすいのも特徴です。また、二重部分がまぶたに重なっているため、アイシャドウを塗っても隠れてしまったり、目元が腫れぼったく見えてしまったりしやすいというお悩みも。

奥二重さんにおすすめのアイシャドウ5選

奥二重さんがアイシャドウを選ぶ際は、「透け感のある色」がおすすめです。例えばブラウンの場合、しっかり発色する濃いブラウンではなく、透け感のある軽い発色のミディアムブラウンなどが◎。暗い色や重い色を使うと、より目元が腫れぼったく見えてしまうため注意しましょう。

\奥二重さんにおすすめのアイシャドウはこちら/

透け感発色のマルチカラー

指にとってまぶたにサッとなじませるだけで、簡単にキレイなグラデーションに。透け感ブラウンで、奥二重さんにもぴったりです。アイシャドウとしてはもちろん、アイブロウパウダーやノーズシャドウとしても使えて便利。

 

濃すぎないベージュブラウンのパレット

瞳色になじむブラウンと、計算された境目のないシームレスなグラデーションで、自然に大きな目元を叶えます。濃すぎないベージュブラウンなので、奥二重さんも使いやすい!

 

目元に自然な陰影を与えるスモーキーカラーも◎!

肌なじみのいいスモーキーなピンクベージュが、奥二重さん目元に自然な陰影を与えます。やさしい色味なので、クールさを緩和したい時にもおすすめ。

 

これひとつで印象チェンジできる!

マット・パール・ラメ・グリッター。異なる質感をひとつのパレットに。淡い発色なので、奥二重さんもチャレンジしやすいブラウンです。塗り方次第で印象チェンジできるのも魅力。

 

普段メイクもお出かけメイクも楽しめる♪

奥二重でも腫れぼったくなりにくい、軽さのあるオレンジ。目元になじむベーシックなグラデーションカラーに、気分に合わせて選べる2つの質感チェンジパウダーをオン。これ1つで、普段メイクもお出かけメイクも自在に楽しめます。

 

【奥二重さん向け】アイシャドウの塗り方のコツ

ここからは、奥二重さん向けのアイシャドウの塗り方を詳しくご紹介します!

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

1.締め色のダークブラウンをブラシにとり、上まぶたのキワにライン状になじませます(ぼかしたり広げたりしない!)。奥二重さんの場合は、先に締め色を塗っておくと、その後のアイシャドウを入れる範囲がわかりやすくなるのでおすすめです。

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

2.透け感のある明るめのブラウンシャドウをブラシにとり、目のキワ(1で塗った締め色に重なるように)から、目を開けた時に1~2mm程度色が見える範囲までなじませます。目を開けた時にアイシャドウの色が見えているか、鏡を見て確認しながら塗っていくのがポイントです。
同じカラーを下まぶたにもなじませましょう。

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

3.毛先が細いブラシに1で使用した締め色をとり、下まぶたのキワにスタンプを押すようなイメージでなじませて、目元に深みを出しましょう。

奥二重さん向けアイシャドウの塗り方

4.シルバーのラメを、上まぶたの目頭~黒目の手前と、下まぶたの目頭~黒目までにのせ、立体感を演出。奥二重さんは、ラメを黒目の上に入れると腫れぼったく見えてしまうので、くぼんでいる部分に入れるのがすっきり見せるコツです。

完成

完成

奥二重をすっきり見せつつ、奥行きや立体感のある印象的な目元に仕上がりました!

\使用したアイシャドウはこちら/

締め色&下まぶたのキワに使用したパウダーアイシャドウ

瞳の色に溶け込み、自然に大きな目元に。透明感のある赤みブラウンで、奥二重さんでもすっきり、メリハリ目元に仕上がります。
>>カスタマイズケースはこちら

 

アイホール&下まぶたに使用したパウダーアイシャドウ

どんな色の組み合わせでもなじんで、目元を明るく見せるカラー。繊細なパールの組み合わせで透明感のある目元に仕上がります。
>>カスタマイズケースはこちら

 

目頭&下まぶたに使用したラメシャドウ

単色でも重ねても使える、透明感のある輝きラメカラー。目元にポンと重ねるだけで、きらめきのアクセントに!
>>カスタマイズケースはこちら

 

オレンジやピンクを使う時のコツは?

オレンジやピンクなどのアイシャドウを塗ると、より腫れぼったく見えてしまう...という奥二重さんも多いですよね。オレンジやピンクを使う場合は、「広範囲に広げ過ぎない」ように気をつけましょう。また、「下まぶたでカラーを楽しむ」と、腫れぼったくもならず、まぶたに隠れてしまうこともないのでおすすめですよ。

奥二重さんが気をつけたいアイシャドウの塗り方

・暗い色や重い色を使わない
・ラメは黒目の上に塗らず、目頭などくぼんでいる部分に乗せる
上記2点に気をつけるだけで、腫れぼったさを抑えてすっきり見せられます。


ご紹介したコツやポイントを取り入れて、アイメイクを楽しんでくださいね!

今回モデルになってくれた美容部員ズーちゃんのSNSもチェック! 奥二重メイクも発信しています♪


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photo:輿石真由美(MILD)  model:ズーちゃん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂ヘアメイクアップアーティスト

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

国内外における宣伝や広告、コレクションバックステージなどで日々活動する資生堂アーティスト。
世界中のお客さまを「美」を通じて幸せにするために、資生堂独自の美容価値を創造・発信しています。

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