WASO×WASHOKU

「毎回同じ」ではなく、
その時だけの個性を楽しむ。

素材の個性を活かし、大切にする。
「今をつかむ力」が
あなたの毎日を特別にする。

「ひとつひとつの素材がもつ力を大切にします」と
語るのは、料理家の青山有紀さん。
そんな青山さんの姿勢に隠された、
何でもない今日を特別な一日にする秘密を
ご紹介します。

― 青山さんがレシピづくりで大切にされていることは何ですか?

素材を活かすこと、その日にしかない素材の味を楽しむことです。例えばにんじんなら、時期によって水分量や味が異なります。だから、毎回同じ味に仕上げようと思ったら、素材が持つ旨味以上の味を調味料で補わなければならない。それってすごくもったいないんですよ。

でも、素材の味を楽しもうと思っていれば、そんなことをする必要はありません。毎回味は違うけれど、それは今しかない味との出会いです。その出会いに感謝し、大切にすることが、素材を活かすことだと思っています。

同じ日は二度とやってこない…
今日という「特別な一日」を大切に。

― 素材と向き合いながら調理方法を変えるんですね。

毎日変わっていくのは、素材だけではありません。食べる人の体のコンディションも日々変わります。当たり前のことですが、同じ日は一日もないんですよね。それを忘れずに、今という瞬間を大切にして料理するようにしています。

そういう考え方をもっていれば、毎日の見え方が変わりますよ。代わりばえのしない今日が、二度とやってこない特別な一日であることを実感できるはず。今としっかり向き合う姿勢は、料理だけではなく、生き方として大切にしたいです。

誰かが決めた美しさではなく、
「今しかない特別な自分」を受け入れる。

―素材の今と、食べる人が生きる今…両方を大切にすることが、WASOがインスパイアされた「和食のフィロソフィー」なんですね。

そうですね。同じメニューをつくるにしても、素材や気候などを考慮して、毎回「今日はどんなふうにしようかな」と考えます。一方WASOも、肌の調子や気分によって、お手入れを自由に組み立てられる。これは、和食とWASOとに共通するフィロソフィーだと思います。

女性の体や肌も、食材と同じように日によって状態は異なりますから、いつの瞬間も「今しかない特別な自分」であるはず。それを誰かが決めた美しさに無理やり寄せるのではなく、そのまま受け入れて尊重するというWASOのコンセプトには、料理家としても、ひとりの女性としても共感できます。

青山有紀

京都市出身。大学卒業後、美容業界を経て2005年に京おばんざい屋「青家」をオープン。料理レシピ本の出版、企業の商品開発、レシピ提供、カフェメニュープロデュース、講演会なども行う。国立北京中医薬大学日本校を卒業し、2010年には国際中医薬膳師資格取得。

青家公式HP:


http://aoya-nakameguro.com/blog/

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