

Recipe
焼き梅小豆粥の作り方
夏から秋の季節の変わりめというのは、気温の変化も激しく、身体も変調をきたしがちです。
この時期の疲れというのは、胃に出やすいので、そういうときにはまず、消化によくて胃の負担にならないものを食べようと心がけて。
外は暑くても身体は冷えているので、とろみがあるお粥は最適。焼き梅は、体調を整えてくれる万能薬です。
材料(1〜2人分)
- ゆで小豆 30g
- 白米 100g
- 里芋 2個
- 手羽元 2本
- 塩こうじ 手羽元の10%ぐらいの量
- 水 1000cc~
- ショウガ 1片
- ごま油 大さじ1
- 塩 適量
- 梅干し 1粒
作り方
- 手羽元は塩こうじ(10パーセント)で軽くもんで30分以上おく。
- ショウガはせん切りする。
- 水洗いをしてザルに上げた白米に、ごま油をまぶしておく。
- 鍋に白米をいれて炒めてパチパチしたら生姜、手羽元、水洗いをしたハトムギを半量入れて強火で30分ほど煮る。
- 弱火にして焦げないようにゆっくり水を時々足しながらさらに約1000ccの水(分量外)、里芋を加えふつふつと沸いている状態にしながら、中火でさらに1時間ほど煮て塩で味を整える。鍋底に火があたって焦げないように時々かき混ぜる。(あまりかき混ぜすぎると粘りがでてしまうので注意)。
- 仕上げに塩で味を整え小豆を加える。
- 鶏は取り出して、骨を取り除き、食べやすい大きさに切る。
- 焼いた梅干しを添える。
CHECK!
この料理のポイント
- 焼き梅は気長にじっくり全体が真っ黒になるまで焼くと効果がより良いと言われてます。
- 小豆はとても煮やすいお豆です。
200gの小豆の場合は1リットルのお水で、水から炊いて沸いたらお湯を捨て再度水から豆がやわらかくなるまで炊きます。(炊く時間は40分から1時間程度。小豆の品種や状態で変わってきます。)
豆がやわらかくなったら煮汁こと蓋をして蒸らして冷まします。冷蔵庫で3、4日持ちます。もしくは冷凍保存で。 - 鍋は厚手の鍋のほうが保温力が高く使いやすいですが、厚手でなくても大丈夫です。
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