ビューティーブック

BEAUTY BOOK

50th anniversary BENEFIQUE. Discover BENEFIQUE

ブランド誕生から50周年。
ベネフィークの魅力を紐解く連載です。

vol.1 ベネフィークパッケージデザインの変遷 大地の恵みの力を宿して

初めてベネフィークというブランドが誕生したのは1972年。そのブランド名はフランス語の「Bénéfique(天賦の美、祝福された美しさ、気高い美しさ)」からとられたもので、女性が持つ個性や美しさをより完成に近づけることを願って名付けられました。
そのパッケージは緩やかな曲線によって植物を思わせるような柔らかいフォルムが特徴的で、格調高く優雅なデザインは当時基礎化粧品のパッケージデザインの歴史を塗り替えた画期的な商品でした。

1996年4月に化粧品専門店向けブランドとして生まれ変わったベネフィークのテーマカラーは、大地の恵みや明るい光を想像させるオレンジ色。そのパッケージの輝くようなオレンジ色と手にしたときの柔らかな感触が、お客さまの心と肌に寄り添うこのブランドの特徴を体現していました。1996年リニューアル時のベネフィークのもつ「生きいきとした美しい肌の持続を目指し、自然界に存在するさまざまな生命力を手掛かりに肌に効果的にアプローチする」というコンセプトを引き継いで、新しい時代に生まれ変わったのが昨年リニューアルした新しいベネフィークです。

資生堂 アート&ヘリテージ マネジメント部 丸毛敏行

新しいベネフィークのブランドコンセプトは、「POWER」。年齢やライフステージ、社会・経済環境などの様々な変化(変節点)に柔軟に対応することを求められるすべての現代女性に、しなやかで前向きなパワーを届け、肌と⼼をアップデートすることをめざしています。パッケージに反映された「プリズムオレンジ」は、当ブランドに配合された⼤地の恵みを選りすぐった成分「パワーボタニカル」を象徴するブランドカラー。偏光パールと色彩のグラデーションの装飾が、パワーボタニカルによって肌内部に「めぐり」をもたらす様子や肌へのポジティブな効果感そして前向きなイメージを表現しています。

ベネフィークの誕生から今年で50年。そのパッケージに込められた私たちの思いは今も変わらず受け継がれています。

撮影協力:資生堂アートハウス、資生堂企業資料館