塗り心地の良さ、配合成分、コスパなど、日焼け止め選びの基準は人それぞれですが、地球で暮らしていく以上、意識しておきたいのが「環境」のこと。日焼け止めの新たな選択肢、「環境への配慮」に関する取り組みと、使用感にもこだわり抜いたおすすめアイテムを紹介します。
日焼け止めの進化はめざましく、塗り心地の良さ、美肌見せ、スキンケア効果を備えたものまで、優秀なアイテムが続々登場しています。
おかげで「選ぶのに迷う!」といううれしい悩みが増えますが、さらに新しい選択肢に加えたいのが「環境への配慮」。
2015年の国連サミットで採択された、人類が地球で暮らし続けるために2030年までに達成すべき目標、SDGs(持続可能な開発目標)。
この14番目に掲げられているのが「海の豊かさを守ろう」です。
ハワイやパラオなど一部地域では、配合成分によって持ち込めない日焼け止めがある…と聞いたことがある人も多いのでは?
これはサンゴ礁を守るための取り組み。
そして近年「環境に配慮した日焼け止め」の研究・開発が進み、さまざまなアイテムが登場しています。
この夏は地球のことも考えた日焼け止め選びを始めてみませんか?
資生堂は、造礁サンゴ類やサンゴ礁生物にまつわる研究テーマに取り組んでいる琉球大学理学部の中村崇准教授と共同研究において紫外線防御剤の影響評価を実施。
さらに、サンスクリーンを海で使用したときのシミュレーションを行うなど、さまざまな研究に取り組み、サンゴ群体への影響懸念が極めて低いレジャー用サンスクリーンの開発に役立てています。
アネッサの一部の商品では、独自研究に基づき、サンゴへの影響に配慮*1し、海に流れ出にくいオーシャンフレンドリー処方*2を採用しています。
アネッサの製品は、リサイクル性に配慮したボトル・キャップを採用*1。
パッケージも、責任ある木材資源を使用した紙ケース*2を使用しています。
気候変動を考慮し、材料の調達から廃棄、リサイクルまで、製品ライフサイクルを通してCO₂排出量を削減する取り組みも行っています。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NAでは、2024年までに2020年対比で32%削減、また、アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NAでも2020年対比で27%削減できる見込みです。
夏の暑さや汗・水までも味方にして、すぐれた紫外線防御効果を発揮するのがSHISEIDO サンケア ザ パーフェクト プロテクター。
熱や汗・水に触れると防御膜が強くなるシンクロシールド(ヒートフォーステクノロジー・ウェットフォーステクノロジー)を搭載し、紫外線はもちろん、乾燥や空気中のちり・ホコリなどの環境ダメージからも肌を守ってくれます。
耐水性が高く、環境に配慮した処方設計で、普段使いだけでなくレジャーシーンでも大本命の日焼け止めです。
そして、のばすとサラサラつるんとした肌に仕上がります。
白浮きも乾燥感もなく、キレイに肌に密着。
ファンデーションののりもアップしたように感じました。
うれしいのは、つるんとした肌印象が長時間持続する点。
普段はファンデーションの毛穴落ちが気になりやすいのですが、大満足の使用感でした。
SHISEIDO サンケア
紫外線、環境ダメージからも肌を守るプロテクター。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NAは、みずみずしいジェルが心地いいうるつや仕上げ!
今季、美容業界をざわつかせたのが、この日焼け止めに搭載されたオートリペア技術(動きなどによってできた日焼け止め(UVブロック膜)のヨレや隙間を自動で修復する技術)。
さらには、こすれにも強く、汗・水でUV膜が強化されるという効果も!
防御力が高く、うるつや感が長時間持続し、さらに石けんでオフできる、まさに至れり尽くせりな日焼け止めです。
海に流れ出にくいオーシャンフレンドリー処方*、責任ある木質資源を使用した紙ケース採用で、環境への配慮で選んでも文句なし。
顔にもボディにも使えるし、90gと大容量なのも高ポイントです。
アネッサ
UVカットでシミ予防、肌を保水し続けるUVジェル。