発見1乾燥している部位では、シミ悪化因子が発生


※シミ悪化因子を染色した画像。鮮やかな赤に染まっている部分がシミ悪化因子

シミ部位には、
シミ悪化因子が多く存在することを確認

秋冬は、乾燥によってシミ悪化因子が増加。
メラノサイトが活性化し、シミができやすくなります。

発見2シミ・リバウンドの危険性

41%の女性が秋冬に美白ケアを中断してしまってることが分かっていますが、美白ケアを中断してしまうとメラニンの生成が抑制できなくなり、徐々に元のメラニン環境に戻ってしまいます。

資生堂はこの度、その状況を「シミ・リバウンド」と名付けました。
本気で美白ケアをしたい方、美白ケアの実感を得るためには、秋冬も美白ケアを継続することが重要なのです。

シミ・リバウンドとは?
美白ケアを続けていた時には抑止できていたメラニン生成が、美白ケアを中止してしまうことで抑制できなくなり、肌内部のメラニン環境が、美白ケアを始める前の状態に戻ってしまうことです。
秋冬になって紫外線が弱くなることで、油断してしまい、美白ケアをやめてしまうことで起こります。
〈秋冬に美白ケアを中止する〉
秋冬に美白ケアを中止するYES 41%、NO59% ※調査委託先:マクロミル調査より
(25~59才女性N数:1000名)

秋冬になぜ美白?

紫外線量は減ってもメラニン量はあまり変わらない

秋を迎えるころの肌には、まだ多くのメラニンが残っています。そのまま、本格的な秋冬になり、湿度がぐっと下がって乾燥が強まると、シミ悪化因子が活発化する危険性が高まります。

シミ・リバウンド指数とは?

日本気象協会から発表されている、シミ・リバウンドの危険性を訴求する指数です。日本気象協会のサイトで、全国142地点の指数を日々確認することができます。資生堂から提供した乾燥とシミ悪化の関係性そして、日本気象協会が持つ湿度・紫外線量のデータから導き出されました。

発見3メラノサイトの活性化

肌を守るためのメラニンをつくる大切な役割を持つメラノサイトは、
角化細胞からの様ざまな刺激により、メラニン生成をコントロールしています。
乾燥刺激によりシミ悪化因子が生成され、メラノサイトが活性化して、
メラニンの生成を促進するのです。

活性化前のメラノサイト→活性化後のメラノサイト
角化細胞が乾燥刺激により発生したシミ悪化因子(黄色)を
メラノサイトに受け渡ししている様子(イメージ)
乾燥刺激を受けると、メラノサイトはシミ悪化因子をキャッチする為に手を伸ばして、レセプター(受容体)を増やします。
そしてメラノサイトの生成が促進されます。

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