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ヘルシー美子の身体パトロール!

夏こそ、透明感がほしい!<後編>

今からでも間に合うわよ!

透明感があって明るい美肌の持ち主である、皮膚科医の友利新先生。昔は日やけもしていたし、ニキビ肌で悩んでいたという先生に、透明美肌を叶える秘訣を教えてもらいます。

どうすれば美肌になれる?

美子さん

美肌ケアは30代40代からでも間に合うっていうお話、すごく励みになります!

友利先生

それはよかったです。

具体的には何をすればよいか、教えてください。

肌も身体の一部なので、まずは健康的な生活習慣を心がけることが大切です。

やっぱり基本が一番大事ですね!

キーワードは「睡眠」、「運動」、「ストレスマネジメント」です。
この3つを自分なりに整えれば、身体の内側から健康な美肌を育んでくれますよ。

なんだかしあわせ 軽い運動 目覚めスッキリ!!

生活習慣を整えれば、肌も整う

よい睡眠の目安は、目覚めたとき「よく眠れたな」と思えること。爽快に目覚められるよう、睡眠の長さや寝室の環境を調整しましょう。運動は、全身の血流を促すので、ぜひ取り入れたい健康習慣です。ただし、自分に合わない運動は、ストレスの原因に。ストレッチやウォーキングなど、軽いものでもよいので、心地よく感じる運動を続けましょう。過度なストレスは、美肌や健康の敵。日頃からストレス解消を心がけて、ハッピーな毎日を送りましょう。

透明美肌が喜ぶ食生活

美子さん

生活習慣が大切ということは、食事も大切ですよね?

友利先生

そのとおり。透明美肌=健康を目指すなら、食生活も重要です。

何を食べればいいですか?

野菜、肉、魚など、それぞれの食材にそれぞれの栄養素が詰まっています。
いろんなものをバランスよく食べることが大事ですよ。

なるほど~。

そのうえで、より健康に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。

たとえば、どんなものがよいですか?

今の時期なら、抗酸化力の高いビタミンA、C、Eがおすすめです。
紫外線をたくさん浴びると、身体も肌も酸化しますからね。

酸化は美肌の大敵なんですね~。

ビタミンAは緑黄色野菜に、ビタミンCはクコの実やレモン、
ビタミンEはアーモンドなどに多く含まれていますよ。

意識して摂るようにします♪

あとは、昔から漢方に役立てられてきたハトムギもおすすめ。
ハトムギは炎症を抑える効果が報告されているので、日やけによる炎症対策に役立つはずです。

おいしく透明感

いろんなものをバランスよく食べる

理想の食生活は、さまざまな栄養素を含む食材を、バランスよく食べること。肌も身体も、普段食べているものからつくられます。食事に気を使うことは、身体を健康に整え、ひいては理想の透明美肌につながります。食事から摂りにくい栄養素は、サプリメントなどで効率よく補って。とくに夏は、暑くて食欲が衰えがち。健康に役立つ栄養素を含むサプリメントの摂取を習慣にすると便利です。

スキンケアもぬかりなく

美子さん

先生、透明美肌のためには、スキンケアも大事ですよね。

友利先生

もちろんです。基本は、とにかく保湿。
水分をたっぷり与えることと、水分を逃さないお手入れが大事です。

うっかり日やけしちゃったときは、どうしましょう?

まずは炎症を抑えるため、その日のうちに冷やして鎮静化を。
そしてしっかり保湿をします。

前回、炎症は防ぐべし!って教わりました。

メラニンが増える原因になりますからね。日やけ後のヒリヒリがおさまったら、
メラニンの生成を抑える美容液を使って、シミやソバカスを防ぎましょう。

夏のお手入れって大事ですね。

それから日やけする以前に、日やけ止めを使うことも忘れずに。
うっかりさんは、洗面台や玄関などにUVカットを常備して、
肌を保護してから出かけるようにしてください。

うっかりさん…。私のことだわ(笑)。

無防備なすっぴん状態で外出すると、いいことがありませんよ!
保湿と日やけ予防、それからアフターケアを徹底すれば、
夏でもうるおいのある透明美肌に近づけるはずです。

継続ケア 顔全体&気になるスポット

理想の美肌を守るお手入れ

みずみずしい透明美肌を叶えるには、保湿、紫外線対策、メラニン生成を抑えるお手入れの3本がマスト。とくに美白ケアは、継続が大切です。気になるスポットに使ったり、全体的に塗布したりして、しっかりメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを予防すれば、夏だって明るい透明美肌も夢じゃない!?

友利 新(ともり あらた)先生

今回の先生は…

琉球大学医学部非常勤講師

友利 新(ともり あらた)先生

日本皮膚科学会会員、抗加齢学会会員。2004年準ミス日本。自身の肌トラブルをきっかけにスキンケア、インナーケアに目覚め、皮膚科医に。現在は母として、安心安全なベビースキンケア商品の研究、開発を行う会社の経営も行う。著書に『肌老化が怖くなくなる本気の肌トレ炎症ストップで肌悩み全解決』(主婦の友インフォス)『Dr.友利の美人科へようこそマタニティ外来編』(講談社)など。WEBにて『女医が教えるオイルの処方箋』も好評連載中

https://honsuki.jp/series/shohousen

NEXT THEME
夏の透明感に希望が見えた美子さん!気づけば猛暑で、なんだか疲れがち…な身体をリセットするべく、伺った先生とは!?
次回は7月下旬の配信予定です。お楽しみに!

イラスト_やまもとりえ

取材・原稿_風間裕美子

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