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2023/10/10

秋の花粉シーズンに!肌荒れから徹底的に守るスキンケア方法&化粧水などのアイテムも!

秋の花粉シーズンに!肌荒れから徹底的に守るスキンケア方法&化粧水などのアイテムも!

秋の花粉シーズン到来。夏から秋にかけてはヨモギやブタクサといった植物の花粉が多く飛散しています。みなさん、肌荒れや乾燥に悩まされていませんか? そんな肌を取り巻く環境に立ち向かうために、肌を徹底的にガードする方法や肌荒れから肌を守るおすすめアイテムご紹介。今回教えてくれたのは、資生堂広報部の吉村さんです。

目次

花粉シーズンに起こりがちな肌荒れの特徴って?

花粉の季節に感じやすい肌トラブルとして、肌荒れや赤みなどを感じる人も多いことでしょう。特に、バリア機能が低下して敏感になっている状態では、皮ふが薄い目周りに症状が出やすい傾向にあります。また顔だけでなく、あごから首にかけて症状が出ることも。

秋の花粉シーズンのスキンケア。肌荒れ対策5つのポイント&おすすめアイテム

花粉が肌に直接触れないように、まずはしっかりガードすることが大切です。さらに、付着してしまった花粉は長時間放置せず、帰宅後すみやかに低刺激処方の洗顔料で不要な汚れを落としきることも重要です。花粉や汚れをしっかり落としたら、スキンケアも忘れずに! 敏感肌でも使える低刺激処方のスキンケアや、しっかりうるおう保湿アイテムを使って、ゆらいだ肌をいたわりながらケアするとよいでしょう。加えて生活面では、花粉が飛びやすい日・時間帯・場所などを避けて行動するなどのひと工夫を!

ここからは気をつけておくべき肌荒れ対策の5つのポイントとおすすめのアイテムについてそれぞれ順を追って詳しく解説します。


【ポイント①】アレルバリア効果のある化粧水ミストなどで肌に花粉を触れさせない

花粉から肌を徹底的にバリアするには、マスクやメガネも効果的ですがそれだけでは十分とは言えません! 実は覆いきれない部分から、花粉は入り込んで不着することもあるんです。万全の対策をとるなら、肌にぴったり密着してはダメージをブロックしてくれるアレルバリア効果のあるアイテムを取り入れて! 肌荒れを防ぐ化粧水ミストやBBクリームなどを上手に併用するのがおすすめですよ。

花粉の季節に。徹底バリアしたいなら...

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肌へ不着させない! デリケートな肌を守るミスト状化粧水

アレルバリアテクノロジーNEO搭載。シューっとスプレーするだけで、微粒子汚れの肌への付着を防ぎ、うるおい補給も手軽にできます。皮脂崩れ防止成分配合だから、メイク崩れを防ぐ効果も。お出かけ先に携帯すれば、いつでもどこでもキレイをキープできますよ。

 

花粉・PM2.5の肌・髪への付着を抑制*する携帯しやすいミスト化粧水

資生堂の特許技術「微粒子吸着防止技術」で、花粉などの付着を抑制するガードスプレー。メイクの上からも使えるので、外出先でのケアにも重宝します。持ち運びや使い切りに便利なサイズ感も◎です。
*スギ花粉・石松子・スス(直径2.5um(マイクロメートル)以下)を使って無風条件下において検証
*花粉・PM2.5の付着を完全に防ぐものではありません

 

1本でバリアも、キレイも。低刺激設計のBBエッセンス

アレルバリアテクノロジーNEO搭載で、花粉・ちり・ほこりによる微粒子などの付着を防ぎ、肌荒れから守ります。さらに、BB効果で赤み・くすみも自然にカバーし、肌をキレイに演出。2色の中から選べます。デリケートな肌にもうれしい、低刺激設計です。

 

【ポイント②】低刺激設計の化粧水&乳液でゆらいだ肌を整える

秋の花粉が気になるこの季節。どうしても不安定に感じる肌には、低刺激処方でしっかりうるおう化粧水&乳液を選ぶのがベストです。また、マスクを着用する場合は、肌との摩擦や、マスク着脱による温度変化・湿度変化などの影響でバリア機能が低下し、肌荒れを起こしやすくなる恐れがありますので要注意ですよ。

ここからはうるおいバランスを整え、すこやかな肌へと導いてくれるおすすめアイテム&効果的な使い方をご紹介します。

ゆらぎ肌の乾燥対策をしたいなら...

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肌荒れを繰り返す超乾燥肌をしっとり整える薬用化粧水&乳液

肌に深いうるおいを与え、粉ふきを感じるほどの乾燥までも防ぐ薬用保湿化粧水&乳液。ゆらぎがちな肌を整え、透明感あふれるしっとりなめらか美肌へと導きます。とろっとした肌あたりやさしい使い心地も◎。

 

敏感な時でも使える。厳選成分でつくられた化粧水&乳液

50年以上にわたる敏感肌研究の知見に基づき開発されたアイテム。ひとつひとつ慎重にテストし、厳選した成分でつくられています。乾燥でこわばった肌にもすーっとなじみ、うるおいあふれるみずみずしい肌へ。霧島の温泉水を採用したスプレー式の化粧水と、使いやすいプッシュ式の乳液です。

 

不安定な肌を整え、自らうるおう力へアプローチする化粧水&乳液

肌が繰り返し不調になる「ゆらぎ敏感肌」のために。肌荒れを防ぐ処方に加え、自らうるおう力にアプローチ。どんな時でもうるおいに満ちたふっくらとハリのあるゆるがない素肌に導きます。

 

■化粧水&乳液のなじませ方のコツ

敏感肌に傾きがちなこの季節は、余計な摩擦を防ぐためにコットンではなく「手」でなじませることをおすすめします。手のひら全体を使って、やさしく包み込むようにうるおいを届けましょう。

●なじませる前のコツ:
化粧水を手のひらに適量とり出したら、両手を合わせて体温で少し温めるのがコツ。肌がひんやりするのを防ぎます。

●なじませる時のコツ:
顔の形に合わせて手を少し丸めて肌を包み込むようにすると肌へのフィット感が高まります。

●なじませ後のコツ:
強くこすらず、仕上げのハンドプレスを。手のひらで肌を軽く押さえるようになじませましょう。


【ポイント③】外出先や日中の肌を徹底保湿ケアで乾燥から守る

カサつきや乾燥による粉ふきが気になる場合などは、保湿効果の高いアイテムを取り入れてケアを。メイクの上からでも使えるアイテムであれば、日中、外出先で乾燥が気になった時にも便利です。

いつでも、どこでも乾燥が気になった時にケアをしたいなら...

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持ち運びにも便利なサイズの固形オイルバーム

目や口の周りなど、カサつきや乾燥による粉ふきが気になる部分はどこでもケアしてくれる、低刺激設計の保湿バーム。植物オイルのバリア機能で肌のうるおいをしっかり保ち、トラブルを目立たせません。持ち運びやすいサイズなので、外出先での乾燥ケアにも◎!

 

花粉が気になる日中も。微粒子汚れや乾燥から肌を守るアレルバリアクリーム

アレルバリアテクノロジーNEO搭載。花粉・ちり・ほこりなどの微粒子汚れや、乾燥・紫外線から肌荒れしやすいデリケートな肌を守る日中用クリーム。低刺激設計なので、乾燥や花粉で敏感に傾いた肌にもなじみやすく、しっとり保湿します。

 

荒れた肌を保護し、うるおいを保つ薬用バーム

不純物の少ない高精製ワセリン*を配合した薬用バーム。肌を保護しうるおいをしっかり保って乾燥ケアします。バックやポーチINしやすい小ぶりなサイズ感なので、外出先でも気軽に保湿ケアが可能。
*肌うるおいバリア保護成分のことです

 

【ポイント④】化粧水の前に。洗顔で不着した花粉も汚れも負担なく洗い流す

花粉時期は、帰宅後すぐに「落とす」ことが大切。この季節は特に念入りに丁寧な洗顔を心がけしましょう。肌荒れ対策のためだけでなく、目や鼻の周りについた花粉を洗い流すことは、鼻炎などからも防ぐことにつながります。では、おすすめの洗顔料&正しい洗顔方法をご紹介します。

花粉も汚れもスッキリ負担なく落としたいなら...

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"クッション泡"でやさしく洗える薬用洗顔フォーム

きめが細かく、肌への負担を抑えた肌あたりやさしい"クッション泡"が肌を包み込み、汚れをすっきり落としながらうるおいを守ってもちもち肌感触へ。敏感になりがちな花粉時期の肌にもおすすめです!

 

■正しい洗顔方法

【STEP1】手を洗い、顔をぬらして汚れを落とす
汚れや花粉が付着しているので、手を清潔にしてから洗顔にとりかかります。まずは、ぬるま湯で顔全体をまんべんなく濡らし、表面についた汚れをざっと素洗いしましょう。

【STEP2】たっぷりしっかり泡立てて、濃密泡をつくる
洗顔料を適量とり、少量の水かぬるま湯を数回に分けて加えます。空気を巻き込みながら逆さにしても落ちないくらいの濃密泡を立てましょう。泡立てが苦手な方は、泡が出てくるタイプの洗顔料を使うと効果的ですよ。

【STEP3】泡を転がすようにやさしく洗う
たっぷりの泡を肌の上で転がすようなイメージで顔全体をていねいに洗います。汚れや皮脂が詰まりやすい小鼻は入念に、額など脂っぽい部分は指の腹を使ってていねいに。花粉時期は肌が敏感になっているので、ゴシゴシとこするのは禁物です。力加減に気を付けて。

【STEP4】すすぎの目安は1分! タオルのゴシゴシは禁物!
すすぎは、ぬるま湯の流水で約1分間を目安にていねいに洗います。長すぎるかな?と思うくらいで◎。すすぎ残しがないかをこまめに鏡でチェックすることが大切。十分にすすぎ終わったら、タオルでゴシゴシせず、水気を吸い込ませるように軽く顔をおさえるようにしてふき取りましょう。

>>刺激を与えない洗顔方法&アイテム選びのコツをチェック!


【ポイント⑤】秋花粉をできるだけ避けて外出する

秋の花粉が多く飛ぶ日や時間帯をできるだけ避けて外出することも大切です。

秋花粉が飛散しやすい条件

1. 晴れて気温が高い日
2. 空気が乾燥して風が強い日
3. 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと

ただし、秋の花粉症の原因になりやすいイネやブタクサ、ヨモギは、春の花粉症の原因になりやすいスギやヒノキと比べて背丈が低く、広範囲に飛散しないのが特徴。主な生育場所は道路や公園、河川敷などで、飛散距離は数十~数百メートルほどと言われているので、多く生えている場所に近付かないようにするだけでも症状の悪化を防ぐことができますよ!


花粉時期は、肌を徹底ガード&スキンケアによる保湿ケアで入念な対策を! 快適ですこやかな肌とキレイを守り抜きましょう!


\季節の肌悩みは美容部員にご相談ください/


〔あわせてよみたい記事〕

>>【花粉シーズン到来】洗う&保湿が大切!肌荒れ時のスキンケア方法&おすすめアイテム
>>【敏感肌対策レシピ】丸ごとトマトにどっさりチーズ!まぐろとアボカドの和風オーブン焼き


photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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