大人のピンクアイシャドウは「ウォームピンク」に決まり。腫れぼったさとも無縁なの♪
春メイクの定番カラーといえば、さくらカラーのピンク♪ さっそく取り入れてみたいけれど...季節的にちょっと早いかな? 目元も腫れぼったく見えちゃうし...。そんなお悩みを払拭してくれるのが「ウォームピンク」。ヘアメイクアップアーティストの渋沢知美さんに、今の季節にぴったり&腫れぼったく見えない「ウォームピンクメイク」を教えてもらいました。
ウォームピンクってどんな色?
ウォームピンクは、ピンクを少しくすませた温かみのある色のこと。ピンクのアイシャドウにブラウンのアイシャドウを重ねることで、目元に温かみと奥深さを演出できます。ブラウンの効果で目元をすっきり見せることができるので、腫れぼったさが気になる方にもおすすめです!
ウォームピンクメイクHOWTO
1.ピンクのアイシャドウをブラシに取り、アイホール全体にのせます。
2.次にブラウンのアイシャドウをチップにとり、1でのせたピンクのアイシャドウの上にアイホールの半分くらいを目安に重ねるようにON。
3.下まぶたの目頭から黒目中央辺りまで1で使用したピンクのアイシャドウをのせ、さらに目尻から3分の1の部分にブラウンアイシャドウをのせましょう。こうすることで優しく大きな目元を演出することができますよ。
4.アイライナーはやわらかい印象をキープしたいので、黒ではなくブラウンを使用しましょう。目のキワに入れ、しっかりぼかしたら完成です。
POINT!
その他のパーツは主役の目元が引き立つよう、ピンクベージュ系の優しい色でまとめましょう。
\使用アイテムはこちら/
ピンク&ブラウンがセットに! 使いやすいアイシャドウパレット
5色セットになっているので、ウォームピンクメイクはもちろん、普段使いしやすく、いろいろなアイメイクに使えます!
目元を際立たせるブラウンのアイライナー
2mmの細芯だから、細いラインもスルッと簡単に描け、メリハリのある目元に。汗・皮脂・水にも強いのもうれしいポイント!
\こちらのピンクアイシャドウもおすすめ/
肌なじみのいいニュアンスピンクが◎! 立体感アイシャドウ
濃淡2色を指に取り、そのまままぶたになじませれば、自然なグラデーションに仕上がるアイシャドウ。化粧もち(色もち、薄れにくく、くすみにくい)効果も高いので、セレモニーにもおすすめです。
*化粧もち10時間持続データ取得済み(資生堂調べ・効果には個人差があります)
キュートなクリアピンクのパウダーアイシャドウ
好きな色、旬な色、質感を楽しみながらカスタマイズできる、単色アイカラー。PK214はパールタイプのパウダーアイシャドウで、ふんわりとした仕上がりに。
ガーリーなミスティピンクのアイシャドウパレット
マット・パール・ラメ・グリッターの異なる4質感が1つのパレットに。異なる質感とカラーがまぶたに溶け込み、極上なグラデが完成します。
外はまだまだ寒いけれど、ウォームピンクメイクで春の雰囲気を先取りしてみては? ぜひチェレンジしてみてくださいね♪
[あわせて読みたい記事]
>>自分に似合うアイシャドウの塗り方の順番&選び方!目の形別や肌の色別に徹底解説
>>一重さんに似合うピンクアイシャドウの使い方。腫れぼったくならない3つのポイントとは?
photo:福田宏美 stylist:川上麻瑠梨 model:下村沙季マリン
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
渋沢知美
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
2010年資生堂入社。SABFAを卒業後、ビューティークリエイション研究所に所属。ヘアメイクアップアーティストとして、コレクション(NY、パリ、東京)の経験を生かし、宣伝広告、広報活動で活躍。2012年ヘアモード誌上コンテスト最優秀年間賞受賞。
http://hma.shiseidogroup.jp/shibusawa/