甘め・モード・シャープ...なりたい印象別!カラーアイライン×アイシャドウの組み合わせ方
今年の秋冬は、カラーアイライナーが豊作♪ そこで、資生堂ヘアメイクアップアーティストの中川まどかさんに、カラーアイライナー×アイシャドウの組み合わせ方を教えてもらいました。「ほんのり甘さのあるイメージ」「遊び心のあるモードなイメージ」「すっきりシャープなイメージ」と、なりたい印象別に3パターン紹介するので、ぜひ参考にしてアイメイクを楽しんでくださいね!
① バーガンディ×赤みブラウンでほんのり甘い印象に
まずは、バーガンディのアイライナーと赤みブラウンシャドウの組み合わせから。同系色なので取り入れやすく、カラーライナー初心者さんにもおすすめです。また、目元に甘さをプラスし、やわらかい雰囲気を演出したい時にも◎。
HOW TO
アイシャドウをアイホール全体にふんわりとなじませたら、アイライナーは黒目の終わりから目尻にのみ入れます。同系色を合わせることで、ラインがなじみ、挑戦しやすいですよ♪
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繊細ラインもきれいに描けるペンシルアイライナー
極細の軸先でなめらかに描け、どんな繊細ラインも可能。10は、肌なじみのいいバーガンディで秋冬のメイクにもぴったりです。
透明感のあるブラウンアイシャドウ
赤みが強く肌なじみのいいブラウンだから、さまざまなメイクとも好相性。チャレンジしやすい価格帯もGOOD。
② グリーン×オレンジで遊び心のあるモードな印象に
次は、グリーンのラインにオレンジシャドウという、高コントラストな組み合わせ。目元を目立たせたい時や、おしゃれでモードな雰囲気を演出したい時にもおすすめです。
HOW TO
アイシャドウをアイホールになじませたら、アイライナーで目尻のみにラインを引きます。少し太めに引くと、ポイントになって◎。
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鮮やかな発色で目もとを彩るマルチペンシル
アイシャドウ、アイライナー、アイブロウとしても使用可能。ホルダーにはスポンジチップ&シャープナー内蔵で、使い勝手も抜群。
高発色で目元を明るく彩るオレンジシャドウ
肌なじみのいいオレンジカラーで、パッと明るい目元に。くすまず印象的な目元に導きます。
③ バイオレット×ベージュですっきりシャープな印象に
最後は、ラメが入った透明感のあるベージュシャドウにバイオレットのラインを効かせた、インパクトのあるシャープな印象の目元。カラーラインを目立たせたい時や、印象的なアイメイクにチャレンジしたい時にもぴったりです。
HOW TO
ラメシャドウをアイホールになじませて目元を明るく整えたら、アイライナーで目頭から目尻に向かって、太めにくっきりとラインを引きます。目尻はやや長めに入れることで、目元の存在感がぐっと高まりますよ。
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美しいカラーと繊細ラインを楽しめるアイライナー
くすんだバイオレットが目元に透明感をプラスし、すっきりした印象に。リキッドのような濃厚発色だから、見たままの色が楽しめます。
繊細なラメが目元を際立たせるベージュシャドウ
パウダーとジェルが融合したユニークなテクスチャーが魅力。02は、繊細なラメの質感で目元を彩る絶妙カラー。
カラーアイライナーは、単品使いだけでなく、アイシャドウと組み合わせることでアイメイクのバリエーションがさらに広がります。カラフルなアイメイクを楽しみたい時は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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photo: 鈴木花美 model:mai
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
中川まどか
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション・ビューティ誌や、NY・パリ・上海・東京コレクションではヘアメイクを担当。また、シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当しており、トレンド最先端とリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。