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2017/05/31

男性ヘアメイクアップアーティストも実践!シーン別ヘアスタイリング術

男性ヘアメイクアップアーティストも実践!シーン別ヘアスタイリング術

仕事の場でも休日でも身だしなみには気を配りたいところ。身だしなみは自己表現であり、自分の魅力を相手に伝える「コミュニケーション手段」でもあります。目指して欲しい身だしなみは"さりげなく、やりすぎない、手入れされているナチュラル感"。今回は、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト原田忠さんに、日頃実践している簡単身だしなみアップ術とおすすめアイテムを教えてもらいました。

ビジネス・フォーマル

ビジネス・フォーマル

STEP 1

髪を湿らせた後、髪全体を後ろにかき上げながらドライヤーの熱を当てて乾かします。ワックスを適量とり、手のひら全体から指の間にものばしましょう。

STEP 2

ビジネス・フォーマル

髪をかき上げるように全体になじませ、サイドに分け目をつくります。櫛を使うのもおすすめですよ。

STEP 3

ビジネス・フォーマル

ややタイトに毛の流れとボリュームを整え、スクエアなフォルムを演出すると◎。

カジュアル

カジュアル

STEP 1

髪を湿らせた後、髪全体を軽く握りながらドライヤーの熱を当てて乾かし、適度なクセづけをします。ワックスを適量とり、手のひら全体から指の間にものばしましょう。

STEP 2

カジュアル

髪にもみこむようになじませ、フロントに向かう毛流れと前髪を整えます。

STEP 3

カジュアル

全体のバランスを見ながら指でつまんで自然な束感を演出します。

きちんと手入れされた肌や髪は「自分を大切にしている」という好印象につながり、人間関係を円滑にすすめる信頼感と安心感にもつながります。ぜひシーンにあわせたヘアスタイリングをしてみてくださいね。

きちんと手入れされた肌や髪は「自分を大切にしている」という好印象につながり、人間関係を円滑にすすめる信頼感と安心感にもつながります。ぜひシーンにあわせたヘアスタイリングをしてみてくださいね。

photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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原田 忠

原田 忠

資生堂トップヘアメイクアップアーティスト

航空自衛隊航空管制官から美容師へ転身。㈱資生堂に入社し、NY・パリ・上海・東京コレクションのバックステージや宣伝広告ヘアメイクアップ、商品開発など、活動は多岐にわたる。40代以降の男性に向けたメンズビューティー企画「DIAMENS(ダイアメンズ)」を立ち上げ、ヘアメイクアップと撮影を通じてその人の新たな魅力を引き出している。著書に『一流の男のボディケア』(PHP出版)がある。
https://hma.shiseidogroup.jp/harada/

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