【卒園式を迎えるママ必見】泣いても崩れにくいメイク。上手な涙の拭き方も♪
子供の卒園式では、感動して涙が止まらなくなってしまうママも少なくないはず。でも、涙でメイクが崩れてしまうのは避けたいところですよね...。そこで今回は、自身もママであるヘアメイクアップアーティストの廣瀬友理子さんに、泣いても崩れにくいメイクテクニックを教えてもらいました。
泣いても安心! 頼れるメイクアイテムをチェック♪
ベースメイクは、涙が流れても目立ちにくく、薄づきで崩れにくいファンデーションをセレクトするのがおすすめです。また、崩れやすいアイメイクは、ウォータープルーフタイプのアイテムで仕上げるのが◎。さらにメイクの最後には、崩れを防止するミストなどを吹きかけておくと安心ですよ。
(左)インテグレート スーパーキープ リキッドライナー BK999
涙や油分に強く、落ちにくくにじみにくい仕様なので、泣いてしまってメイク崩れが気になる卒園式にもぴったり。
(中)SHISEIDO メーキャップ シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション
汗、皮脂、動きが引き起こす化粧崩れを防ぐ効果に優れたファンデーション。気になるトラブルをしっかりカバーしつつ、薄づきの仕上がりも◎。
(左)マジョリカ マジョルカ モイストカクテルフィクサー
メイクの最後にシュッとするだけで、ファンデーションやポイントメイクをぴたっと固定するミストです。さらに花粉や皮脂・乾燥からも肌を守ってくれ便利なアイテム♪
ママのための泣いても崩れにくいメイクの方法
ベースメイクのポイント
「SHISEIDO メーキャップ シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」を全体に薄く馴染ませます。カバー力が欲しい部分には重ねづけしましょう。
また鼻をかむなどしてメイクが落ちやすい鼻周りは、塗り方にひと工夫を! 小鼻部分とほおの部分を一度に塗るのではなく、ほおを塗った後に小鼻、とパーツごとに分けて塗ることで薄づきに仕上がり、崩れにくくなりますよ。
アイメイクのポイント
「インテグレート スーパーキープ リキッドライナー BK999」を使用し、目のキワにアイラインを引きます。目尻のアイラインは目を開けた状態でバランスを見ながらやや長めに引くと、メリハリも出てキリっとした仕上がりに。
さらにウォータープルーフタイプのマスカラを、上下のまつ毛にたっぷりON。ラインとマスカラで目力を強調することで、華やかな場面にふさわしい雰囲気になりますよ!
仕上げに、フィクサーでメイクを固定♪
メイクが仕上がったら、「マジョリカ マジョルカ モイストカクテルフィクサー」を顔から30㎝程度離し、シュッシュッシュッと4~5回にわけて顔全体に回しかけるようにスプレーします。こうすることでメイクがしっかりキープされ、いつもより崩れにくい状態に。
上手な涙の拭き方って?
泣いてしまってもできるだけメイクを崩さないためには、涙の拭き方も重要! ティッシュやハンカチを三角に折り、先端部分を目頭にあてて涙を吸い取るようにすると、ピンポイントで涙を吸い取ることができ、メイク崩れを防げますよ。
思い切り泣いても、このテクニックがあれば安心ですね。想い出に残る卒園式になりますように!
ジャケット、ブラウス/ともにニーム(ニーム 自由が丘店)、ピアス/アネモネ(サンポークリエイト)
【問い合わせ先】
サンポークリエイト:082-248-6226、ニーム 自由が丘店:03-5726-8620
photo:輿石真由美(MILD) stylist:玄長なおこ model:尾形沙耶香
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
●掲載された記事の内容は取材時点の情報に基づきます。
廣瀬友理子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、国内ファッションショーや雑誌・テレビ撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「マキアージュ」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。
http://hma.shiseidogroup.jp/hirose/