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2023/08/07

スポンジ使いがキモ!プロが教える大人肌に必要なメイク崩れ防止テク&アイテム

スポンジ使いがキモ!プロが教える大人肌に必要なメイク崩れ防止テク&アイテム

メイク崩れが気になる、ムシムシと暑い季節が続いていますね。自然な肌づくりを目指したいけれど、どうしても崩れが心配に...。でも、朝のメイクのポイントをおさえるだけで、崩れを最小限にすることができるんです! そこで今回は、「40代からの見直しメイク」著者でもあるヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんに、大人肌のメイク崩れを防ぐメイクテクニックを教えてもらいました。

\教えてくれたのはこちら!/

資生堂ヘアメイクアップアーティスト
齋藤有希子さん
アラフォー世代向けのtipsをYouTubeインスタグラムなどで発信中。「大人の見直しメイク」が大人気。


<目次>

大人肌の崩れ防止、こんな落とし穴に注意!

まずはメイクが崩れてしまうNGポイントをチェックしましょう!

✅崩れたくないから下地は少なめ
✅パウダーファンデーションをさっと塗るだけ
✅最後の仕上げのお粉は、顔全体にしっかり
✅パウダーアイブロウのみで何なんとなく眉を描いている

上記の項目が1つでも当てはまったら、メイク崩れしやすい可能性が...。

崩れを徹底防止するベースメイクテク

メイク崩れの原因は、「皮脂」や「汗」だけではありません。大人の肌は「乾燥」も崩れにつながる大きな要因のひとつ。一見、肌はうるおっているようで、実は内側が乾いている「隠れ乾燥」の方も多く、皮脂対策だけでなく乾きにくさを重視した肌づくりが大切に! それでは、崩れにくいベースメイクのポイントを解説していきましょう。

ポイント① ファンデーション前に下地でコントロール

ポイント① ファンデーション前に下地でコントロール

テカリもカサつきもケアできる下地を手のひらに適量出し、顔全体にしっかりのばしましょう。
下地で肌のバランスを整えておくことで、崩れにくいベースメイクの土台がつくれます。使用量が少ないと効果が出ないので要注意!

\使用した下地はこちら!/

テカリ・かさつきをダブルでケア。毛穴レスくずれ防止下地

保湿をしながら、テカリ・カサつきをダブルで防ぐ毛穴レスくずれ防止下地。毛穴やテカリの目立たない快適な美肌が持続するから、メイク崩れも最小限に!

 

ポイント② 水スポンジでファンデを極薄に密着させて!

ポイント② ファンデーションは顔の中心にのみ最小限にON

ファンデーションは、自然なカバー力のあるファンデーションを水で濡らしたスポンジで薄く肌にフィットさせるのがモチをよくするコツ! フェイスラインなどの汗で落ちやすい部分にはあえて塗らず、悩みが目立ちやすい顔の中心のみにトントンと押し込むように塗布しましょう。こうすることで、肌悩みを自然にカモフラージュしながらも、ファンデーションが肌に密着し、崩れにくさが格段にアップします。

\使用したファンデーションはこちら!/
フレッシュで美しい肌を長時間キープ!

アクティブフォーステクノロジーで、汗、皮脂、動きが引き起こす化粧崩れを防ぎ、自然な仕上がりが持続。軽やかで快適な使い心地も魅力!

 

ベースメイクが崩れにくく♪ 水を含ませて使用可能なスポンジ

水を含ませて使用するタイプのスポンジ。ファンデーションを密着させ化粧崩れを防止するほか、毛穴を目立ちにくくしたりツヤを出したりする効果も! 固めに絞って使えばしっかりカバーしてくれ、ゆるめに絞って使うと薄づきに仕上がるなど、加減を調整して違う質感にすることもできます。

>>スポンジの洗い方はこちらをチェック

 

手軽! スプレータイプの化粧水

南フランスの「肌にいい水」アベンヌ温泉水*を、源泉から直接ボトリングしたスプレータイプの化粧水。顔だけでなく全身にもお使いいただけます。

 

ポイント③ 崩れやすいTゾーンはおしろいでフタを!

ポイント③ Tゾーンはおしろいでフタを!

おしろいは顔全体ではなく、Tゾーンなど本当に崩れやすい部分にのみ軽くふんわりとなじませるのが効果的。ある程度肌のツヤを残しておくことで、時間が経っても自然な仕上がりが持続します。
パウダーの量が多すぎると、乾燥してしまうだけでなく毛穴落ちしやすくもなるので、塗りすぎには気をつけましょう。

\使用したおしろいはこちら!/
真珠のような透明つや肌が続く、毛穴レスルースパウダー

うるさらセンサーパウダーがテカリや乾きを感知して水分をコントロールし、テカリも乾きもない化粧のりのよい美肌に導きます。
>>専用ケースはこちら

 

気をつけるべきは目元! 崩れないポイントメイクテク

気づいたらパンダ目になっていた...、知らない間に眉尻が消えていた...という経験がある人も多いのでは? つまり、ポイントメイクで崩れやすいのは圧倒的に「目元」。崩れにくいアイメイクのポイントをおさえて、メイク直しの手間を省きましょう!

ポイント① 下まぶたのキワにしっかりパウダーをのせる

ポイント①下まぶたのキワにしっかりパウダーをのせる

アイシャドウやアイラインなどのアイメイクをする前に、目元におしろいを仕込んで肌をサラサラにしておくことで、時間が経っても崩れにくくなります。
上まぶたはアイホール全体に、下まぶたは目のキワのみに、パフを使っておしろいをなじませて。下まぶたには、パフを半分に折って使用すると、細かい部分にピンポイントでなじませることができますよ。

ポイント② 眉尻は落ちにくいアイテムで描き足す

ポイント②眉尻は落ちにくいアイテムで描き足す

落ちやすい眉尻には、汗や皮脂に強いタイプのアイブローペンシルで眉尻のみ描き足すことで、眉ナシになるのを防ぐことができます。肌色に近いグレー系の色みを使うと、自然に仕上がるのでおすすめです。

\使用したアイブローペンシルはこちら!/
落ちにくい眉ペンシル

汗や皮脂に強く、落ちにくいタイプのアイブローペンシル。固めの芯で、眉尻まですっきり描けます。プチプラとは思えない優秀アイテム!

 

\こちらもおすすめ!/
汗をかいても落ちにくい。美眉が1日中続くリキッドタイプのアイブロウ

細くも太くもラクに描けるなぎなた状筆ペンタイプ。汗をかいてもクレンジングするまで落ちず、普段のアイブロウの上からコートとしても使えます。

 

ポイント③ メイクの仕上げに、フィクサーをひと吹き

メイクを肌に定着させるフィクサーを顔全体に吹きかけます。顔から30㎝程度離し、4~5回にわけて顔全体に回しかけるようにスプレーしましょう。

\使用したフィクサーはこちら!/
長時間メイクをキープ! 化粧もちミスト

メイク後にひと吹きするだけで、ベースメイクの崩れだけでなく、眉・チークなどの薄れも防ぎます。ファンデの密着を高めながらうるおったようなつや感で、キレイな素肌が続きます。


崩れにくいメイクのポイントを「動画」でもチェックして!


ご紹介したポイントを取り入れて、夏でも崩れにくいメイクを楽しんでくださいね♪

ブラウス/マノン(エムケースクエア)、イヤリング/ゴールディ
【問い合わせ先】
エムケースクエア:06-6534-1177、ゴールディ:0120-395-705

photo:輿石真由美(MILD) model:仁美

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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齋藤有希子

齋藤有希子

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

初書籍「40代からの見直しメイク」著者。わかりやすく、ほどよいトレンド感のある大人向けtipsの提案を得意とし、インスタグラム“見直しメイク100人チャレンジ”のメイク動画が好評を博している。YouTubeやライブストリーミングなど、デジタル中心に活動中。
▼1分メイク動画が人気! Instagram
▼見直しメソッドはこちら YouTube
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