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2013/11/13

【手荒れ対策の基本】手先を美しく保つケアとは?

【手荒れ対策の基本】手先を美しく保つケアとは?

乾燥が気になる季節は、手荒れにも注意したいものですよね。しかも、手は年齢が出やすいパーツ。顔や身体は念入りにお手入れをしていても、手のケアは意外と怠っている人が多いのでは? 手は皮脂分泌が少なく、特に心臓から遠い指先は、寒いと血液循環が滞り新陳代謝が低下しがちです。また、手は手袋をつける冬の外出時以外は衣服で守られていないため、紫外線や乾燥などの影響を受けやすいパーツ。さらに、冬は感染症の予防のためにも手洗いを欠かさない時季とも重なり...。やっぱり冬こそハンドケアを見直すべき! そこで今回は、ハンドケアの基本を資生堂Webビューティーコンサルタントの高橋さんに教えてもらいました。

ハンドクリームの基本的な使い方

水仕事や手洗いの後には、ハンドクリームでこまめにうるおいを与えることが大切です。乾燥しやすい人は、手を洗うたびにハンドクリームをつけること。また、入浴後や就寝前にもハンドクリームをつけながら丁寧にマッサージするのがおすすめです。うるおいをチャージして、血行を促して新陳代謝を高めることもできますよ。手荒れがひどい時は、たっぷりハンドクリームを塗り、手袋をして就寝すると◎。

ハンドマッサージの基本HOWTO

1.まずは、両手にハンドクリームをのばし、左手の甲を軽くつかむようにし、右手の親指の腹、母指球(画像参照)全体を使って、左手の甲全体を小指に向かって、外側に大きく円を描くようにマッサージします。

2.次に、左手の指先の側面を、右手の人差し指と親指ではさんで、指先から付け根に向かってすりあげます。戻す時は親指を上にして、人差し指で上下をしっかりはさんで指先まで戻ります。1本の指で3回繰り返し、最後に指先を圧迫。その他の指も同様に。

POINT!

小指から薬指、中指、人差し指、親指の順番に行いましょう。

3.今度は指を上下にはさみ、指先から、らせんを描きながら揉んだら、指側面をはさんで指先に戻ります。3回繰り返し、最後に爪の根元を圧迫。他の指も同様に。
4.手の甲の骨の間をさすります。4カ所同様にさすります。
5.手のひらを上に向け、今度は手のひらを円を描くようにさすります。
6.最後に、指を手の甲に向けて倒すように、手全体を数回ストレッチします。反対の手も同様の手順でハンドマッサージしましょう。

ハンドマッサージ(動画再生時間:6分32秒)

ついつい自己流になりがちだからこそ、一緒に画面で確認しながらハンドマッサージできる動画を用意しました! PCやスマホを置いて...一緒にレッスンしましょう♪

手に化粧水!? ハンドスパTHOWTO

化粧水を使った、「ハンドスパ」というケア法もあるのでご紹介します。

1.コットンに化粧水をとり、丁寧に手のひらと指先になじませます。

POINT!

乾燥がひどい指先には、先ほど使ったコットンを割いて巻き、5分くらいおきましょう。

2.手の荒れやすいパーツを中心に、ハンドクリームをよくなじませて終了です。

乾燥の気になる冬は夜も長いもの。寝る前のひと時を、紹介した贅沢ハンドケアで優雅に過ごしながら、キレイな手元を目指してみては? 

photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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