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2022/03/22

【プロが解説!】写真映えするメイク直しテク&表情づくりのコツって?

【プロが解説!】写真映えするメイク直しテク&表情づくりのコツって?

3月~4月にかけては、集合写真を撮る機会が増える時期。でもシェアされた写真を見て、「私だけ写りが悪い...」とショックを受けた経験がある人も多いのでは? せっかくの思い出だから、ステキな雰囲気で写真に納まりたいですよね。そこで今回は、写真を撮る前に「ここのメイクをササッとと直すだけで写真映えが良くなる」というお直しポイントと、キレイに写る表情や姿勢のコツをご紹介。教えてくれるのは、ヘアメイクアップアーティストの廣瀬友理子さんです。

<目次>

ここさえ直すだけで写真映えアップ! メイクのお直しポイントとは?

メイクのお直しポイント① 顔のテカリ

顔がテカテカの状態で写真に写ってしまわないよう、撮影の前にはベースメイクの崩れをリタッチしましょう。でも、ササッと仕上げたいからと、いきなりファンデーションを塗り重ねてしまうのはNG。プロが指南する方法はこちらの2ステップ!

1. まずはファンデーションスポンジをティッシュあぶらとり紙でくるみ、それを小鼻や額など皮脂が気になる部分に軽くあてて油分を取り去ります。

2. その後にファンデーションを重ねましょう。肌を整えた後に塗布することで、厚塗りにならずに仕上げることができますよ。

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「角」を使ってきれいにメイク直しできるスポンジ

スポンジの「角」をうまく使えば、皮脂がたまりやすい細かな部分やキワに沿ったお直しが簡単に実現。プロのアーティストのように、時間をかけずにリタッチが可能です。

 

肌あたりがソフトな使いやすいスポンジ

一般的なファンデーションケースに収納できる形のスポンジ。水を含ませて使用することも可能です。柔らかいからどんなに細かいパーツでもフィットさせる優れもの。肌あたりがとてもソフトで使い心地の良さが魅力的♪

 

プロが仕上げたような美肌を叶えるファンデーション

携帯しやすいコンパクトサイズでササっとメイク直し完了。ひと塗りでカバー力も透明感も手に入れられ、プロが仕上げたようなきめ細かい美肌へと導きます。
*ケースは別売り

 

ひと塗りで即美肌に導くファンデーション

サッと塗るだけで美肌に整えるから、メイク直しにも重宝します。ハイライトカラー、スキンカラー、シェイプカラーと3色にわかれているため、これ1つで簡単に立体小顔がつくれ、写真映え◎ですよ♪
*ケースは別売り

 

メイクのお直しポイント② ガサガサ唇

パーティーやイベントなどでは食事をしたり人と話す機会も多く、唇の乾燥が気になったり、リップもムラに落ちてしまったりしがち。ガサガサ唇や血色の悪い唇のまま写真に写ると、顔全体の印象を下げてしまうことにもなりかねません。そんな時は、リップクリームや唇美容液などを塗って、うるおいと自然な色ツヤを与えましょう。ほんのりと色づくリップをチョイスすればくすみも明るく補正してくれますよ♪

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さくら色のうるおい唇に導くリップクリーム

みずみずしいうるおいを与えるのはもちろん、ほんのりさくら色の唇に仕上げ、くすみを明るく補正。ガサガサ唇の簡単ケアにぴったりなスティックタイプのリップです。

 

荒れやすい唇をふっくらうるおす薬用リップエッセンス

唇の荒れを予防しつつ、透明感のあるツヤを楽しめるアイテムです。「クリアレッド」「スウィートピンク」「コーラルベージュ」3色のカラーからセレクトできるので、自然な血色感をプラスしたい方にもおすすめ。写真映えする健康的な顔色へと導きます。

 

意外とやりがち! 写真映えを左右するNG姿勢&笑顔って?

ササッとメイク直しで印象をアップさせたら、いざ撮影! メイクアーティストとして撮影に立ち会う際に、モデルさんに気をつけてもらっているポイントもご紹介します。

まずは「猫背」。心当たりがある人も意外と多いのでは? 姿勢が悪いと老けて見えたりだらしなく見えたりしてしまうので、背筋をしっかり伸ばして正しい姿勢を意識することが大切です。また、緊張で表情が硬くなってしまうのもNG。無理に笑顔をつくろうとするあまり、口に力を入れたり、目を見開いたりしてしまうとぎこちない印象になってしまうので注意しましょう。

これが理想の笑顔♪

力が抜けた自然な笑顔とキレイな姿勢を心がけるだけで、写真写りはこんなにも良くなるんです! 今回紹介したメイク直しポイント&表情のコツを実践して、ステキな集合写真を残してくださいね♪

photo:鈴木花美 model:萱野裕美


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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廣瀬友理子

廣瀬友理子

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

サロンワークを経て、国内ファッションショーや雑誌・テレビ撮影などのヘアメイクを中心に活動。資生堂「マキアージュ」の商品開発・ソフト情報の作成にも携わる。
http://hma.shiseidogroup.jp/hirose/

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