
美容の情報
仕事の場でも休日でも身だしなみには気を配りたいところ。身だしなみは自己表現であり、自分の魅力を相手に伝える「コミュニケーション手段」でもあります。目指して欲しい身だしなみは"さりげなく、やりすぎない、手入れされているナチュラル感"。今回は、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト原田忠さんに、日頃実践している簡単身だしなみアップ術とおすすめアイテムを教えてもらいました。
髪を湿らせた後、髪全体を後ろにかき上げながらドライヤーの熱を当てて乾かします。ワックスを適量とり、手のひら全体から指の間にものばしましょう。
髪をかき上げるように全体になじませ、サイドに分け目をつくります。櫛を使うのもおすすめですよ。
ややタイトに毛の流れとボリュームを整え、スクエアなフォルムを演出すると◎。
髪を湿らせた後、髪全体を軽く握りながらドライヤーの熱を当てて乾かし、適度なクセづけをします。ワックスを適量とり、手のひら全体から指の間にものばしましょう。
髪にもみこむようになじませ、フロントに向かう毛流れと前髪を整えます。
全体のバランスを見ながら指でつまんで自然な束感を演出します。
きちんと手入れされた肌や髪は「自分を大切にしている」という好印象につながり、人間関係を円滑にすすめる信頼感と安心感にもつながります。ぜひシーンにあわせたヘアスタイリングをしてみてくださいね。
ウーノ デザインハードジェリー(グロッシー)
ワックスのアレンジ力とジェルのキープ力の絶妙ハイブリッド
ウーノ ニュアンスクリエイター
空気を含んだような新感覚のムース状ワックス
資生堂メン ヘアワックス
優れた毛髪ケア処方。根元からの自在なアレンジを可能にし自然なつや髪に仕上げるヘアワックス
きちんと手入れされた肌や髪は「自分を大切にしている」という好印象につながり、人間関係を円滑にすすめる信頼感と安心感にもつながります。ぜひシーンにあわせたヘアスタイリングをしてみてくださいね。
photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
原田 忠
資生堂トップヘアメイクアップアーティスト
2000年資生堂入社。資生堂の宣伝広告のヘアメークを中心に、NYやパリ、東京コレクションなどでも多岐にわたり活動。資生堂UNOではヘアディレクターとして商品開発、ソフト情報の作成などにも携わる。2012年4月より資生堂トップヘアメイクアップアーティストとして活動を開始。2016年4月、ヘア&メイクアップスクール SABFA校長に就任。
https://hma.shiseidogroup.jp/harada/