美容の情報
【2017.08.10更新】
シミ・リバウンド現象の恐ろしさは『今までの美白ケアが台無しに!?恐るべき「シミ・リバウンド」現象を、美白ブランド開発担当者が徹底レクチャー!』でもお伝えした通り。乾燥でシミが悪化してしまうことはわかったものの、乾燥度合いや紫外線量が日々変化するのに、美白ケアは毎日同じでいいのかしら...? と不安に思う方もいらっしゃることでしょう。そんな方々はもちろん、最近シミが気になりだしたあなたにもチェックしてほしい、美白ケアに特化した予報「シミ・リバウンド指数」♪ ブランド美白スキンケアブランド「HAKU」の担当者亀井さんに、シミと天気の関係や「シミ・リバウンド指数」活用法をレクチャーしてもらいましょう。
今までの天気予報でも、紫外線指数などで日焼け注意報を呼びかけていました。でもそれが話題になるのは春夏の期間がメインで、秋冬になるとあまり気にかけなくなってしまいますね。また、紫外線指数だけではなく、秋冬はシミに悪影響を与える乾燥情報が大切。そこで、シミ・リバウンド現象を発見した資生堂の知見をもとに、日本気象協会が美白肌のための「シミ・バウンド指数」を開発。春夏だけでなく年間を通して、日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」で情報提供されています。
美容のスペシャリストである資生堂と、紫外線やお出かけ、洗濯などくらしに役立つ様々な指数に定評がある日本気象協会がタッグを組むことで、女性にとって何より気になる「シミリスクの高い日や地域」が可視化されました。紫外線量が多い春夏だけではなく、乾燥する秋冬こそ「シミ・リバウンド指数」をチェックして十分な美白ケアを行いましょう。
肌や美白ケアに関する資生堂の長年の研究結果と、日本気象協会の持つ独自の気象ノウハウから算出される「シミ・リバウンド指数」。乾燥度合いと紫外線のデータを分析し、シミ発生のリスクレベルを5段階で評価、その危険度が一目見ただけでわかるようになっています。
紫外線が強く、湿度が低く乾燥した日が「シミ・リバウンド指数」が最も高い「リスク5」であることは納得ですね。しかし、紫外線が弱く"多湿"な日がもっとも安全な「リスク1」ではないのです(紫外線弱×多湿は「リスク2」)。シミのリスクがいちばん軽減されるのは、紫外線が弱く、湿度が"標準"の日。湿度が高いほど肌にいいというわけではありません。
秋冬の湿度の違いは、紫外線以上に肌感覚では分かりづらいものです。「シミ・リバウンド指数」で正しいシミのリスクレベルを知り、美白ケアに備えましょう。
毎日確認する天気予報ですが、傘を持って出るか、着る服をどうするかだけではなく、「シミ・リバウンド指数」を合わせてチェックすることで美白ケアへの意識を高めましょう。乾燥する秋冬ですが、紫外線は少なくなる傾向なので美白肌を育てる一大チャンス! 継続的なお手入れこそが、白く輝く美しい肌を約束してくれるベストな選択なのです。
「tenki.jp」で全国142地点の「シミ・リバウンド指数」をご覧いただけます。ぜひチェックして、毎日の美白ケアに活用してくださいね。
photo:shutterstock
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watashi+ 美容の情報編集部
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