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2023/12/04

肌、髪、ボディ...全身の保湿のやり方!バスタイムを賢く活用して乾燥をケア

肌、髪、ボディ...全身の保湿のやり方!バスタイムを賢く活用して乾燥をケア

仕事や家事、育児などで忙しいと、夜のお手入れにゆっくり時間なんて取れない...そんな人、多いのではないでしょうか? とはいえ、お手入れ不足で乾燥が進んでしまうのは避けたいものです。

そんな時にぴったりなのが、バスタイムを使って保湿する方法。肌はもちろん、ヘアもボディも全身効率よくケアすることができるんです。そこで、バスタイムが肌にもたらす効果や全身保湿のやり方、おすすめイアテムをご紹介します。

目次

【バスタイム中】に全身保湿ケアが最適な理由って?

お風呂の中は蒸気が充満しているので、肌や髪にスチームをあてたような状態をつくることが可能です。すると、肌がやわらかくなったり、髪に水分が補給されたりして、スキンケアやヘアケアの保湿成分が行きわたりやすい状態になり、お手入れの満足感もぐっと高まります。忙しい人や乾燥に悩む人こそ、ぜひバスタイムを活用して保湿ケアを行ってくださいね!

バスタイム中にできる全身保湿のやり方&アイテムって?

①スキンケア:蒸しタオルでなめらか肌に

クレンジングはお風呂の中で行うという人も多いですよね。その際、「蒸しタオル」をプラスしてみましょう。クレンジング前に蒸しタオルで温めることで肌は柔軟になりますし、毛穴が開きやすくなることで毛穴に詰まったメイクや汚れをしっかり浮き上がらせてくれます。まっさらな素肌に戻すことでスキンケアのうるおいを受け入れやすい状態に整えることができるため、蒸しタオルはとても効果的なのです。

▶︎蒸しタオルのつくり方はこちらをチェック!

②ヘアケア:補修&保湿効果に優秀なヘアトリートメントをプラス

乾燥による髪のパサつきや広がりが気になるなら、髪の内部まで集中的に保湿成分を浸透させ、傷んだ部分を修復してくれるトリートメントやヘアマスクをチョイスするのが◎。

■おすすめアイテム
しっとりまとまる仕上がりのヘアトリートメント

美容エッセンスとスクワランオイルを配合。うるおいを与えながらダメージなどの髪悩みを集中的に補修して、なめらかな手触りに仕上げます。

 

③ボディケア:ぬるめのお湯でていねいに洗う

湯船やシャワーの温度は、40度以下に設定するのがおすすめです。熱いお湯につかると、肌の保湿成分が流れ出て、乾燥が進んでしまうので気をつけて。また身体を洗う際は、保湿成分配合のボディソープや石けんをしっかりと泡立て、「泡」でボディを包み込みながら洗うことが大切。ゴシゴシ肌をこすり過ぎると、乾燥やかゆみにつながるので、力を入れずにていねいに洗いましょう。

■おすすめアイテム
たっぷりの泡が肌のうるおいをキープ! ボディーソープ

ティーローズ・リビングローズ(香り成分)+ローズヒップ(うるおい成分・ノバラエキス)の贅沢なエッセンスを凝縮し、みずみずしいばらの香りが豊かに広がります。たっぷりの泡が肌のうるおいを守りながらやさしく洗い上げます。

 

【バスタイム後】はうるおいが逃げやすいから、早めの保湿が肝心

お風呂の蒸気でやわらかくなった肌は、実はとっても乾燥しやすい状態にあるって知っていましたか? 20~40代の女性を対象に、入浴前後の肌水分量の変化を測定した実験結果によると、お風呂上り後10分までは入浴前より皮ふ水分量が多かったのですが、10分を過ぎると、どんどん水分量が減っていってしまうという結果に。つまり、お風呂上り後の10分以内にしっかり保湿ケアを施すことが、乾燥から全身を守るための秘訣となるわけです。

■おすすめアイテム
"お風呂上がり乾燥"に着目! メイクも落とせる洗顔料

入浴後に肌が急激に乾燥する"お風呂上がり乾燥"を防ぎ、肌の汚れとメイクを同時にオフ。洗い流した後も、うるおいが続きます。お風呂上がりにすぐに保湿ケアができない! という時にもおすすめです。

 

バスタイム後の全身保湿のやり方&アイテムって?

①スキンケア:導入美容液やプレ化粧水でうるおいが届きやすい肌に

顔を拭く際は、タオルをやさしく肌にあて、水を吸わせるようにするのがおすすめ。ゴシゴシこすると摩擦が起き、乾燥や肌トラブルの原因になるので注意しましょう。乾燥が気になる時は、いつものケアに「導入美容液(ブースター美容液)」をプラスするのも◎。乾いて固くなったり、ゴワつきを感じたりする肌をうるおいたっぷりに導くことができ、お手入れの満足度が高まりますよ。また、お風呂上り後すぐに保湿できない時は、スプレータイプの化粧水などで「プレ保湿」するのも効果的です。

■おすすめアイテム
お風呂上りにパチパチ泡でうるおい導入! 化粧水がより届く肌に導く導入美容液

入浴後のやわらかい肌に。炭酸配合のマイクロマッサージ処方を採用したパチパチ泡が肌を心地よく刺激し、スキンケアがより届く肌へと導きます。化粧水の前に、両ほお・額・あごにのばしながら、手で顔全体を包み込むようにしてなじませるだけ。このひと手間で、化粧水がなじみやすい、なめらかでやわらかい肌に整いますよ。

 

プレ保湿にも◎。スプレータイプの化粧水

肌のうるおいバリアをサポートして、すこやかに保つスプレータイプの化粧水。お風呂上り後にシューっとスプレーすれば、簡単にプレ保湿が可能です。

 

②ヘアケア:洗い流さないトリートメントでドライヤーの熱から守る

水分を含んだ髪は、キューティクルが特に傷つきやすい状態にあるため、お風呂から上がったらしっかりタオルドライし、乾燥を防ぎましょう。タオルで挟んでやさしく押さえるように水気をきると、摩擦を軽減できます。ドライヤーで髪を乾かす時は、洗い流さないトリートメントなどをなじませるのがおすすめ。髪をドライヤーの熱から守り、乾燥を防いでツヤ感をキープします。

■おすすめアイテム
芯から輝くようなつやを与えるヘアオイル

濃密なオイルが髪の1本1本をコーティング補修。傷んだ髪をなめらかに整え、芯から輝くようなつやを与えます。

 

③ボディケア:ゴシゴシNG。クリームでしっかり保湿を

顔と同様、ゴシゴシと水分を拭き取ってしまうのはNG。タオルでやさしく拭いた後は、ボディクリームやローションなどでしっかり保湿しましょう。時間に余裕がある時や乾燥が激しい時は、化粧水を身体になじませてからボディクリームを塗るのもおすすめ。化粧水でうるおい環境を整え、肌をやわらかくしておくことで、クリームのなじみがさらによくなりますよ。またボディクリームは、温まった心と身体に寄り添う心地よい香りのものをセレクトし、リラックスタイムを楽しみましょう。

■おすすめアイテム
しなやかなうるおいと、やさしい香りが魅力のボディクリーム

シアバターとスクワランが肌に瞬時に栄養を与え、シルクのような感触で長時間肌にうるおいを残します。まるでセラムのようにすっと溶け込むテクスチャーで、ボディにもなじませやすい点も◎。アンバーバニラ、アーモンドココナッツ、ネロリの3種の香りから選べます。

 

ラグジュアリーなリラックスタイムをかなえるボディオイル

軽くなめらかなバオバブシードオイルが、べたつきを感じさせず、素早く肌に吸収され、贅沢に栄養補給しながらモイスチャーバリアをサポート。さらに、肌本来の油分に似た構造のホホバシードオイルが、瞬時に肌になじみ、深いうるおいを与えます。なじませた後は、生きいきとした健康的なツヤ肌に。アンバーバニラ、アーモンドココナッツ、ネロリの3種の香りから選べます。

 

赤ちゃんも使える♪ うるおいバリアの整った肌に導く全身用の保湿クリーム

アベンヌ温泉水*配合で、無香料・防腐剤フリー。肌の熱さをスーッと抑え、徐々に静かな状態に整えながら、なめらかな肌を持続します。無意識に触ってしまうカサつき肌も濃密なクリームが包み込み、うるおいバリアの整った肌に。ディスペンサーで取り出しやすく、使い終わるまで鮮度を守ります。顔と身体に使えます。
*温泉水(整肌成分)
*生後1カ月の赤ちゃんからお使いいただけます。

 

みずみずしくなめらかなボディに導く全身用保湿ミルク

みずみずしいなめらかな感触で、カサつく肌に素早くなじみ、全身の肌をやさしく包み込みます。とり出しやすいポンプタイプで、ボディのケアも素早く行えますよ。


ケアはなるべく時短で済ませたいけれど、保湿はしっかりしたい。忙しい人の美容願望を叶えてくれる、バスタイム保湿。さっそく今夜から取り入れてみてくださいね!


〔あわせてよみたい記事〕

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photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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