花粉・大気汚染対策

激しい乾燥や花粉……肌荒れしやすい真冬を乗り切る予防スキンケア

更新日:
2023.01.20

ピークを迎える寒さと乾燥!飛び始める花粉で肌の不調も最大に

新しい年が始まり「心機一転頑張りたい!」という気持ちとは裏腹に、調子が悪くなりやすい1月の肌。肌が不調だと気持ちが下がり、せっかくのやる気が失せてしまいますよね。

1年は寒さと乾燥が最も厳しい時期。寒さで肌の毛細血管は収縮しやすくなり皮脂分泌が減少、うるおいを守る皮脂膜のバリア機能も弱くなります。

また、月後半からは早くも花粉が飛び始める模様。日本気象協会によると、2023年の花粉飛散量は前シーズンを大幅に超えることが予想されており、花粉による肌荒れの悪化は昨年度以上となる可能性が!早めの対策が必要になりそうです。

花粉症でなくても注意!花粉によって肌荒れする「花粉皮膚炎」

気温と湿度の低下に伴い、肌荒れや乾燥が気になる時期ですが、これからさらに気を付けたいのが花粉による肌荒れ。真冬だから、花粉症ではないから大丈夫と思っている方も安心できません。なぜなら、花粉の影響は目や鼻だけでなく皮膚にも及ぶからです。

花粉の影響で起きる、代表的な肌の症状は肌のかゆみ、赤み、熱っぽさなど。これから「花粉皮膚炎」と呼ばれ、花粉が肌に接触して症状が引き起こされると考えられています。とくに症状が出やすい場所は上まぶた、頬、あご、首などの露出が多い部分。

また、乾燥などが原因でバリア機能が低下し、敏感肌になっている方は外部からの刺激を受けやすくなっているので、より注意が必要です。

花粉から肌を守る鍵は花粉バリア&すこやか肌!

花粉による肌荒れ予防として、最も大事なのは花粉から肌を守ること。そのうえで、「花粉に負けないすこやかな肌をつくる」ことも同時に大切になってきます。

具体的な方法としては、スキンケアやメイクアイテムの見直し。花粉やほこりといった空気中の微粒子汚れから肌を守りながら、肌にうるおいを与えてくれるものを使用するのがおすすめです。

とくに、花粉が最も飛散する日中の肌を守りながら、うるおいで満たせるミスト化粧水は1本あると便利。乾燥や花粉が気になった時にいつでも使えて、デリケートな肌を手軽に守ることができます。メイクの上から使えるので、化粧持ちやノリを高めたい時に使えるところも◎です。

花粉を落とす&肌荒れケアできる薬用美容洗顔で肌を清潔に!

花粉の季節の肌荒れ予防方法として、もうひとつ大事なのが洗顔です。肌に付着した花粉を長時間放置しないことが肌荒れ予防のポイントのひとつ。帰宅後は洗顔で肌荒れの原因物質となる汚れをきれいに落とし、清潔な肌を保つことも肌荒れ予防に効果的です。

その際、薬用美容洗顔料の使用がおすすめ。薬用有効成分×美容成分×美肌菌を守る作用で、肌荒れケアまでできるので花粉の季節のぴったり。もちろん、肌にやさしい低刺激。クリーミーな泡のクッションが肌をやさしく包み込みながら花粉や汚れをすっきりオフすることができます。

1年で最も寒さと乾燥が厳しく、花粉も飛び始める1月。
しっかりうるおいを届けながら花粉から肌を守る
バリアスキンケアで、肌も心も元気に新年を始めましょう!

(文・大西マリコ)


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