「ときどき敏感肌」研究所

ニキビ

冬でもニキビはできる!乾燥によるニキビを改善する3つの方法

更新日:
2018.11.21

秋から冬にかけて起こりやすい肌荒れとは?

秋もそろそろ終わり、季節は本格的な冬を迎えようとしています。晩秋から冬へと向かうこの時期は、気温湿度ともにどんどん低下し、血液循環が鈍くなる時期。皮脂や汗の分泌が減少するため皮脂膜が十分つくられなくなり、目元や口元、頬などに「カサつき」が目立ちはじめます。さらに、室内で暖房を使い始めると湿度がますます低下し、乾燥が促進されてしまうのです。

肌の乾燥がひどくなると、肌の表面で外界からの刺激から守ったり、水分が蒸散するのを防いだりする役割をもつ「バリア機能」が低下し、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすい状態になります。そうなると少しの刺激でもヒリヒリしたり、かゆみや赤みが出たりと敏感肌症状が肌表面に出てくるようになるのです。
(参考:https://www.shiseidogroup.jp/binolab/s_0014/ )

知らなかった!肌が乾燥していてもニキビはできる!?

肌の乾燥が引き起こすトラブルは、それだけではありません。実は「ニキビ」の原因になることもあるのです。ニキビは脂性肌や過剰な皮脂分泌によってできるというイメージがあり、乾燥肌とは無縁のように思いがちですが、意外にも冬は乾燥が原因でできるニキビもあります。

大人になってからのニキビの原因のひとつとなっているのが、先ほどお話した、乾燥によるバリア機能の低下。健康な肌の表面にある角層は、角層細胞の一つ一つがうるおいで満たされています。また、角層細胞の間をセラミドをはじめとする細胞間脂質ですき間なく埋めることで、うるおいの蒸散と外部刺激を防いでいるのです。

しかし、乾燥によってバリア機能が低下してしまうと角層に十分なうるおいを保持しておくことができなくなるため、水分量の低下した角層が積み重なって毛穴をふさぎやすくなり、皮脂が少なくてもニキビができてしまうことがあるのです。

また、乾燥以外にもストレスや睡眠不足、生理周期の乱れといったものも肌のバリア機能を低下させる要因になるので気を付けるようにしましょう。

保湿ケアがポイント!乾燥によるニキビを改善する方法

ニキビケアというと、皮脂をとることや毛穴ケアが必要だと思いがちですが、乾燥によるニキビの場合は逆効果!うるおいを与える「保湿」こそ、乾燥によるニキビの最大のケアになるので、以下のポイントを意識してニキビができにくい肌を目指しましょう。

ニキビを防ぎながら保湿ケアできるアイテムに変える

乾燥によるニキビが気になったら、まずは低刺激で保湿効果の高いスキンケアアイテムに切り替えるのが大事なポイント。肌を落ち着かせて、ニキビの悪化を防ぐことができるうえ、肌にうるおいをたっぷり与えることで新陳代謝が促され、できてしまったニキビも次第に薄くなっていくはずです。

洗顔に気を付ける

肌に必要な皮脂や水分を奪い、乾燥を促進させてしまう洗浄力の強いアイテムや、熱いお湯での洗顔はNG。理想のお湯の温度は38~40度のぬるま湯です。洗顔の際はゴシゴシ擦って角層を傷付けてしまわないよう、たっぷりの泡でやさしく洗い、洗顔後は水分を押さえるようにしっかり拭き取り、早めに保湿しましょう。

また当たり前に思われがちですが、洗顔は必ずクレンジングと洗顔料の2つを使って「ダブル洗顔」をしましょう。私たちの肌には毎日さまざまな汚れが付着しますが、それらをきちんと取り除くためには汚れの種類に合わせた洗浄料を使うことが大切だからです。面倒でも、油脂成分であるメイクアイテムにはクレンジング、皮脂汚れや古い角質を取り除くには洗顔料と使い分けましょう。

ニキビは夏だけじゃない!
肌の乾燥が主な原因となり、冬にもできやすいニキビ。
肌にうるおいを与える保湿ケアを重視して、
うるおい溢れるすこやかな肌を手に入れてくださいね。

(文・大西マリコ)


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