「ときどき敏感肌」研究所

ニキビ

肌トラブルが増える夏から秋に!ニキビ改善のための正しい化粧品の使い方

更新日:
2019.08.26

ニキビ、毛穴開き……夏の終わりの肌は1年で最も過酷!?

まだまだ残暑が続いていますが、季節は徐々に秋へと移行中。少しずつ過ごしやすくなってくる一方で、夏の終わりは肌悩みが増える時期でもあります。

真夏に受けた紫外線のダメージによる日焼けや、日焼けによるシミ・そばかすが気になる人は多いと思いますが、この時期意外と多いのが「毛穴の開きやニキビが気になる……」というお悩み。

その主な原因は、暑さからくる汗と皮脂分泌の増加。汗を大量にかき、皮脂が過剰になることで肌のうるおいを正常に保つためのpHバランスが崩れて細菌が繁殖しやすい状態になり、毛穴の開きやニキビに繋がってしまうのです。

あなたのニキビはどのタイプ?ニキビの種類と原因

とくに、一度できるとなかなか治らずに困るのが「ニキビ」。面積は小さくても、ポツンとできると目立つため、気になってしまいますよね。

しかし、ニキビと一口に言っても、実はその原因はさまざまです。種類によってお手入れ方法が異なるので、まずはニキビの種類と原因、その違いについて覚えておきましょう。

思春期ニキビ

脂性肌や過剰な皮脂分泌によって発生し、顔全体にできやすいのが特徴。とくに気温が上昇する春~夏にかけてできやすい傾向に。

大人ニキビ

肌が乾燥しており、生理周期やホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが主な原因。肌の抵抗力が弱まることで発生し、季節に関係なくできる。頬、口周り、あごにできやすく治りにくいのが特徴。

どちらのニキビも過剰な皮脂分泌によって起こりますが、そこに至る原因は異なることが分かります。さらに、ニキビができやすい場所や季節も違うなど、同じ「ニキビ」でも比べると大きな違いがあることも分かります。

ニキビケアは洗顔から!ニキビケアはこう選ぶのが正解!

では、夏終わりにできたニキビを改善するためには、どうしたら良いのでしょうか?

両ニキビとも、最も大事なのは「肌を清潔に保つ」こと。そのためには、スキンケアの基本である「洗顔」が必要不可欠です。洗顔で余計な皮脂を洗い流し、古くなった皮膚や汚れを取り除いて毛穴の詰まりをなくしましょう。メイクをしていない日でも、毛穴に詰まった皮脂をきちんと落とすためにクレンジングも使い、ダブル洗顔することが大切です。ただし、洗い過ぎは逆効果。過剰な洗顔はかえってバリア機能を破壊し、乾燥の原因にも繋がります。

化粧水&乳液による保湿ケアも大事!

ニキビを改善するために、洗顔の次に大事になってくるのが、洗顔後の保湿です。ニキビが気になるときは保湿しすぎないほうが良いイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実はその逆。ニキビの原因は肌のうるおいバランスが崩れることなので、保湿はきちんと行うことが大切です。

洗顔後の保湿に使用する化粧水や乳液には、両ニキビともに低刺激で油分が少ないものを使うのが正解。そのうえで、肌に合った成分が含まれているものを選んでスキンケアを行うようにしましょう。

まずは、ベタつきを抑えて「ニキビのもとになりにくい処方」がされた化粧水や乳液、ニキビ用化粧品(医薬部外品)の使用がおすすめ。ベタベタするのが苦手な人は、化粧水や乳液の感触を変えてみてください。

ベタつきと乾燥の両方が気になる人は、肌のうるおいバランスが崩れている状態なので、バリア機能を整えるタイプの化粧水や乳液の使用がおすすめ。手のひら全体で顔の中心から外側へ押さえるようにしてなじませるのがポイントです。1回の使用量が多めな化粧水は2回に分けてつけることで、より肌にうるおいを感じられます。

また、ニキビ跡を残さないケアも取り入れたいところ。ニキビ跡を目立たなくしてくれる、敏感肌向け用薬用タイプの「美白化粧水」などを取り入れるのがおすすめです。

毛穴の開きやニキビといった、
夏に受けたダメージが肌に現れるこの季節。
肌の調子が不安定になりやすい時だからこそ
正しいスキンケアをマスターして、
秋のおしゃれが楽しくなるすこやか肌を目指しましょう!

(文・大西マリコ)


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