印象的な目もとに欠かせないアイラッシュカーラー。いまいち使いこなせないまま、放置しちゃっていませんか?ちょっとしたコツで仕上がりは大きく変わります。お悩み別に解消テクニックをご紹介!
えてくれるのは…
メイクを中心に、要望に合わせてカスタマイズすることが得意です。また、誰もが自身で実践できるHow Toを提案できることが強みです。
スキンケアやベースメイクでまつ毛や生え際が濡れた状態だと、まつ毛が上がりにくくなり、メイクが崩れてしまう原因にもなります。
アイラッシュカーラーを使う前に、フェイスパウダーでまつ毛も生え際もサラサラに整えることが肝心です。
小さめのブラシで、目のまわりを囲むようにフェイスパウダーをのせましょう。
このひと手間で、カールの仕上がりが変わりますよ!
皮ふを挟まずに根元からしっかりまつ毛を上げるには、アイラッシュカーラーを生え際にぴったりと沿わせることがポイント。
また、フレームの面の部分をまぶたの丸みに当てると、手もとが安定して怖くなくなりますよ。
そして鏡の使い方も重要。正面から見るのではなく、鏡を見下ろすようなアングルに鏡を置くと、生え際が見えてアイラッシュカーラーが当てやすくなります。
まつ毛の生え際に沿わせるのはアイラッシュカーラーの上のフレームの下部。
アイラッシュカーラーを持っていないほうの手で、まぶたを少しだけ引き上げます。
1.で示した上のフレームの下部をまぶたの生え際にぴったり沿うように当てます。まぶたが隠れるくらい、生え際にきちんと当てることで皮膚を挟むことを防げます。
さらにググッと押し上げると、生え際がより見えるようになるので、この状態でまつ毛を挟めばOK。
まつ毛の生え際にアイラッシュカーラーを沿わせて挟んだら、毛先に向かって3~8回ほど挟みましょう。
挟む回数が多いほど、自然なカールに仕上がります。
上のフレームの上部を軸にして手首を返していくと、安定して動かしやすくなりますよ。
「もっとカールさせたい」「時間が経つとまつ毛か落ちてきやすい」という人は、仕上げにもう一度、生え際の部分だけを挟むと、カール効果がアップし、持続します。
生え際を挟む方法は「お悩み2.」と同様。生え際を挟んだら、カーラーを動かさずに生え際のみ5回挟めば、さらにしっかりとしたカールに仕上がります!
資生堂