資生堂は「美」に関するイノベーションで、サステナブルな社会の実現を目指しています。今回は美容を楽しむことと、地球を慈しむこと。これら2つを両立するため、ゴミの削減につながるアクションをご紹介します。
アイテムの品質はもちろん大切だけれど、今を生きる私たちにとって、人や社会、そして地球環境への配慮を両立したもの選びは大切なこと。
美容を楽しみつつ、地球のためにできることの1つとして、アイテム選びの際に意識したいのが化粧品の容器包装です。
ひとつ使い終わるごとに容器も廃棄するのではなく、「つめかえ・つけかえ」容器のものを選ぶことで、使用する資源や、容器に使われているプラスチック総量の削減につながります。
肌と心、そして地球のために取り入れたい、3つのアイテムをご紹介します!
資生堂の伝説的化粧水といえばオイデルミン!
今年、26年ぶりのリニューアルを果たし、その感動的とも言える使用感が早くも話題になっています。
大満足のみずみずしさ、そして心地のいい浸透感。
透明感の期待がグングン高まるこの化粧水、ぜひ体感してほしい!
そしてもう1つ注目したいのが、サステナビリティを意識した製造工程の見直しと容器のこと。
オイデルミンは、世界で初めて化粧品にリキフォーム®という新規容器技術を採用。
これにより製造工程のカットにつながり、輸送エネルギーやCO2の削減を可能に。
そして、容器自体はレフィルをつけかえる仕様になっています。
このレフィルはごく薄く作られており、また、1種類の樹脂のみを使用。
つまり、リサイクルしやすく、かつ、資源を減らすのに一役買っているんです!
みずみずしくうるおい、明るく輝く肌へ。そんな理想の肌のために、取り入れたいのがこちらの美容液!
美しさとうるおいが巡る、そんな力強さが魅力の逸品です。
SHISEIDO アルティミューン パワライジング セラムのボトルにはリサイクル可能なガラスを採用、そしてレフィルをつけかえる仕様です。
さらに、「アルティミューン ファウンテン」という、店舗限定*のレフィル(つめかえ)サービスも実施。
使用後のボトルを店舗*にお持ち込みいただくと、衛生管理された環境下でボトルの洗浄・つめかえを行う、サステナブルなアクションと新たな店舗体験を融合した取り組みです。
エリクシールの大人気アイテムといえばこの薬用化粧水!
シンプルな毎日のお手入れで、ハリとうるおいに満ちた、つや玉続く肌へと導きます。
1983年の誕生からコラーゲン研究に着目し、真摯に肌と向き合い続けてきたエリクシール。
そんな美に実直なエリクシールは、世間のサステナブルムードが高まるよりもずっと早い時期に、化粧水・乳液のつめかえ用パッケージを発売しました。
エリクシールの化粧水つめかえ用なら、プラスチック使用量を約85%削減*できます。
肌のお手入れも、サステナブルな取り組みも、日々のちょっとした積み重ねが何より大切。
自分と地球のために、私たちも今できることをコツコツ続けていきましょう!
「毛穴レスな肌が作れる」「素肌っぽいのにちゃんとキレイ!」と大人気のマキアージュ エッセンスリキッド EXに、リキッドファンデーションでは珍しいレフィルが登場!
ディスペンサーをつけかえるだけなので、取り替える手間もほとんどかかりません。
よりリピートしやすくなるから、ますます「毎日使いたくなる」スタメンファンデに!
樹木は循環する資源の象徴。
その樹木の恵みをきちんといただき、よりよく巡らせるひとつの行動として、BAUMは植樹活動を行っています。
パッケージの木枠で用いるオーク(ナラ)の木の苗木をBAUMカウンターで大切に育て、樹木の故郷の一つである岩手県の「BAUMオークの森」に植樹し、保全。
育ったら採取し、再びBAUMに活用する循環を目指しています。
BAUMのエコバッグは、そんなブランドのフィロソフィーを感じられるデザインが魅力です。
SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の1つでもある「つくる責任つかう責任」。
高品質なものをお届けするのはもちろんですが、消費者の方の「アイテム選択」も製品ロス削減の一助に!
製品ロスを減らすために役立つのが、「自分に合う製品を見つけること」です。
そのために、自分の肌状態を知ること、先にサンプルを試すなど、できることはさまざまあります。
製品を最後まで気持ちよく使い切るためのアクション、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
お手入れの楽しさや満足感ももっと高まるはず!
肌状態を知ることで、今の自分にピン!とくる製品探しのヒントに。
それを手軽にできるのが「肌パシャ」です。
資生堂が研究を重ねてきた肌測定の知見を活用し、AI技術とスマートフォンのインカメラの肌撮影・分析技術を開発したことで、「うるおい」「透明度」「ハリ」「シミ」「シワ」「ほうれい線」を分析することが可能に。
「肌パシャ」の使い方はとっても簡単!
5つの設問に回答&自分の肌を撮影するだけでOKなんです。
さらにうれしいのが、項目別にあなたにぴったりの商品を提案してくれること!
資生堂オンラインストアに会員登録すると、分析データの保存もできるから、自分の肌変化を詳しく知ることができます。
「使い終わった化粧品容器を捨ててしまうのはもったいない」「でも使い終わった化粧品容器の中を洗ったり、バラバラに分別したりするのは大変」…そんな声に耳を傾け、資生堂では、プラスチック製容器を収集し、プラスチック製容器へ再生する循環型プロジェクト「BeauRing(ビューリング)」を立ち上げました。
プロジェクトの実現に向けた試験的な取り組みとして、資生堂の全ブランド容器のうち使用済みのプラスチック製化粧品容器を対象とした、一部店頭での収集を開始しました。
中を洗う必要はなく容器を分解する必要もありません。使い終わったらそのままBeauRing BOXへお持ちください!
収集拠点は、神奈川県横浜市のデパートや化粧品専門店、資生堂グローバルイノベーションセンター(横浜市)の計10拠点。(詳しくはこちら)
緑の収集ボックスが目印です。
ぜひアンケートへご協力をお願いいたします。BeauRingへのお声をお聞かせください。
BeauRing(ビューリング) お客さまアンケート