なりたい印象別【眉とアイメイクの組み合わせ3選】

2024.07.17

なりたい印象別に「眉とアイメイクの組み合わせ」を3パターンご紹介します。その日の予定やファッション、気分などに合わせてチョイスし、“イメージ通りの私”で楽しく過ごしましょう。

えてくれるのは…

資生堂
ヘアメイクアップアーティスト
齋藤 有希子

「40代からの見直しメイク」著者。わかりやすく、ほどよいトレンド感のある大人向けtipsの提案を得意とし、公式インスタグラムの“見直しメイクチャレンジ”が人気。YouTubeやライブストリーミングなど、デジタル中心に活動している。

【万人受けの洗練眉】くすみピンクを合わせて美人印象に

洗練眉×くすみカラーは品良く、さまざまなシーンにフィット

きちんと感が漂う洗練されたイメージの眉は、自眉を生かしたナチュラルな仕上がりがポイントです。
自眉の色近いグレイッシュなブラウンカラーで、眉山を感じるように描いて、眉尻にむかって細く終わると、ほどよくキリッと感が生まれます。
合わせるアイメイクは、シャープな眉をマイルドにするピンクが好相性。
なかでもくすみ系のピンクをチョイスすれば、大人っぽさと品をキープしたビターな甘さに仕上がります。

ペンシルを細かく動かし、眉山と眉尻を感じるナチュラルラインを描く

“万人受けの洗練眉”に必要なのは、眉山眉尻など繊細なラインを描きやすいペンシル
カラーは自眉に近いグレイッシュブラウンがベストです。
眉の中心から外側へ、マキアージュ ダブルブロークリエーター (ペンシル) カートリッジ GY921 グレイッシュブラウン左右に細かく動かしながら描いていくと自然な仕上がりに。
眉山白目の終わりの真上が基本ポジション、眉尻小鼻と目尻の延長線上で流れるように細く終えればOK。
最後にスクリューブラシで眉全体をぼかしましょう

次に、アイメイク
グレイッシュな眉と相性のいいくすみ系ピンクのアイシャドウには、上品な輝きのあるSHISEIDO メーキャップ オーラデュウ プリズム イルミネーター ピコ 02 夕間暮れをチョイス。
指先に色をとったらまず二重幅に塗り、そのままアイホールへ広げてグラデーションをつくります。
下まぶた目尻から1/3の範囲に塗布。
これで、きちんと感と、やさしさを両立した目もとの完成です。

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マキアージュ

ダブルブロークリエーター (ペンシル) カートリッジ GY921 グレイッシュブラウン

眉尻もすっきり描けるペンシルアイブロー。

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SHISEIDO メーキャップ

オーラデュウ プリズム イルミネーター ピコ 02 夕間暮れ

瞬時に輝きのオーラを演出するマルチパウダー。

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【やさしい印象の愛され眉】ふんわり質感と自然な血色感がカギ

太め眉×ナチュラルカラーで、顔立ち問わずイメージをマイルド化

誰からも好印象を持たれるようなやさしいイメージの眉は、少し太めかつ直線的に仕上げましょう。
眉色は赤みをプラスし、アイメイクでも血色を意識したブラウンをチョイスするとよりやさしい印象が高まります。
この“やさしい印象の愛され眉”は、もともとキリッとした顔立ちをマイルドにしたい人にもおすすめです。

パウダーで眉をなぞるだけ。輪郭をクリアにせずふんわり仕上げて

ふんわり眉にベストなアイブロウパウダーは、自然な明るさとニュアンスが出せるマキアージュ アイブロースタイリング 3D (レフィル) 60 ロゼブラウンをセレクト。
付属のブラシでピンクとブラウンをミックスしたら、まず眉の中央から眉尻へ、次に中央から眉頭やさしくなぞってぼかし広げれば完成です。
眉をナチュラルに引き締める程度で終えるのがポイント。

アイメイクは、瞳の色に同化するブラウンとオレンジカラーのパレット、マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズS OR331 マンゴーティー自然に大きな目もとをつくります。
付属のブラシにメインカラーをとったらそのまま、まぶた全体に広げれば自然なグラデーションを。
下まぶたにもブラシで細くラインを引くと目が大きく見える効果もあり。
最後に、目頭黒目下ラメ入りカラーを少量のせましょう。

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マキアージュ

アイブロースタイリング 3D (レフィル) 60 ロゼブラウン

カラーチェンジから毛量調整まで自在のアイブローパレット。

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マキアージュ

ドラマティックスタイリングアイズS OR331 マンゴーティー

自然に大きな目もとに見せる運命のブラウンアイシャドウ。

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【遊び心のあるおしゃれ眉】フォギーな質感×カラーラインでスタイリッシュに

淡め眉×カラーラインで作る抜け感がおしゃれな印象に

おしゃれ感度を高めたい日は、眉とアイメイクにカラーを取り入れましょう。
具体的には眉の質感を変えて雰囲気までチェンジ、そのかわりカラーライナーポイントにします。
自眉がしっかりしている人や、「メイクをすると顔の印象が強くなる」と感じる人にもおすすめ。
眉印象を質感チェンジで弱めるとアイメイクがほどよく引き立って雰囲気が変えられるはずです。

眉マスカラで毛をしっかり包み、“黒”の主張を軽減できればOK

眉の質感チェンジは、眉マスカラが適役。
自然な色とやわらかさを両立するSHISEIDO メーキャップ ブロウ マスカラインク 01 Warm Brownで、まずは毛流れと逆眉尻から眉頭へ、次に眉頭から眉尻へと塗布しましょう。
これで眉毛全体がマスカラ液で包まれ、どこから見てもパウダリーな質感に整います。
もしも眉に地肌が見える部分がある場合は、パウダーで埋めてから眉マスカラを使うとより自然な仕上がりに。

次に、ポイントとなるアイメイクです。
繊細なきらめき感のあるSHISEIDO メーキャップ オーラデュウ プリズム イルミネーター 01 Ursa上まぶた全体に広げて、色ではなく濡れツヤ感のあるきらめきをプラス
目もとの主役となるのは、アイラインです。
極細ラインが簡単に描けるSHISEIDO メーキャップ マイクロライナーインク 09 Violet上まぶたのキワに細いラインを引きましょう。

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SHISEIDO メーキャップ

ブロウ マスカラインク 01 Warm Brown

眉を固めることなく、自然に色が溶けこむ。やわらかく、立体的な美しさが長時間持続。

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SHISEIDO メーキャップ

オーラデュウ プリズム イルミネーター 01 Ursa

瞬時に輝きのオーラを演出するマルチパウダー。

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SHISEIDO メーキャップ

マイクロライナーインク 09 Violet

極細の軸先で、繊細ラインが描けるアイライナー。

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