【40代・50代の美肌軍団が語る】一生手放せない溺愛スキンケアとは？

私たちの“溺愛スキンケア”を紹介する前に、まずはお手入れを見直した「転機」について、3人でお話ししましょう。

私は、何度も肌のターニングポイントがありました。30代のころ、ちょっとした細かなシワが気になり始めたのですが、そのころは今でいう「パワーアイテム」のような化粧品が少なかったので、毎日欠かさずマッサージをしながら丁寧にスキンケアをするようにしました。

私も、肌の回復力が落ちたなと感じ始めたのが30代でした。

私もです。「保湿しないと！」と、ローションマスクを毎日取り入れたことも。

使用する化粧品やお手入れ方法など、スキンケア全体を見直す最初のタイミングでしたよね。

40代、50代になれば、また違った変化を感じるもの。年齢を重ねることで訪れる肌の変化を深刻にしないためにも、やはり早めにケアすることは大事だなと今だからこそ実感しています。30代で始めたマッサージは10年以上続けて、本当によかったなと…。

では、ここからは肌のターニングポイントを経てきた私たちの溺愛アイテムを紹介していきましょう。

私は30代で肌の乾燥を感じ始め、それ以来保湿ケアを徹底しています。2023年に発売されたSHISEIDO オイデルミン オイデルミン エッセンスローションは、私にとって手放せない化粧液。美容液のようなとろみがありながら、肌にのせるとグングン入っていくような肌なじみがすばらしい。

私も使っています！一度顔全体に塗布したあと、さらに「追いオイデルミン」をしてもスーッとなじんで、しっとりした肌触りになります。

肌のベースを整える「うるおいケアアイテム」として、一生使い続けると決めています。

この春進化したSHISEIDO アルティミューン パワライジング セラム 50mLも愛用されていますよね。

こちらも保湿ケアを徹底している私にとって、欠かせない美容液です。まず感じるのは肌なじみのよさ。みずみずしい感触で素早く肌になじみます。

香りもいいですよね。

お手入れのときは、香りを吸い込みながら、肌を包みこむように丁寧になじませています。この美容液は、夜はリラックス、朝はパワーチャージという気持ちのスイッチ役になっています。

角谷さんは、目もとなどのパーツケアも重視していますね。

パーツケアに、より意識を向けるようになったタイミングはいつごろですか？

特に意識し始めたのは、50代に入って素の表情のときでも消えないシワに気づいてからですね。SHISEIDO バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト５は、目もとのシワが気になる私にとって手放せないアイテムです。シワ改善と美白をダブルでケアできるので、本当に頼もしい。

純粋レチノール^*1配合なのも、ポイントですよね。

私はこのクリームを、首にも塗っています。

さすが、首のケアもしっかりされているのですね。

そしてもう1つ、リバイタル アイゾーンブースターは、乾燥しやすい私の目もとにぴったり。もう何回リピートしたかわからないほど愛用しています。とろりとしたテクスチャーながら、他のスキンケアアイテムを重ねても重くならず、いろいろなお手入れを楽しみたい私のスキンケアスタイルにフィットしています。

化粧水の前に目のまわりになじませる、ネーミングどおりブースターですね。そしてコンパクトヒアルロン酸^*2が配合されている点もうれしい。

私は眉上の乾燥による小ジワが気になっているので、そこも含め、目まわりにしっかりなじませています。夜用のアイテムですが、日中の目もとの乾燥対策として、私は朝も使っています。

中島さんの溺愛アイテムは、うるおい感、透明感を意識したものですね。

私はとにかく乾燥が気になる時期を経て、d プログラム 薬用 濃密美容液を愛用するようになりました。くり返しがちな乾燥トラブルにアプローチする美容液です。肌がゆらぎやすいタイミングでも手に取りやすい、低刺激設計もうれしいポイント。乾燥はさまざまな悩みにつながりますし、肌を乾かさないことをとても大切にしている私には、欠かせない美容液です。

そしてもう1本は、アクティブ派の中島さんらしいセレクトですね。

HAKU メラノフォーカスIVを初代の発売当初から約20年、使い続けています。休日は外で過ごすことが多いので、シミ予防ケアは必須。うるおって明るい透明感とハリのある肌を目指している私の溺愛アイテムです。

多少シミ・シワやたるみがあるのは、素敵に人生を重ねてきた証。シワがあってもつややかな肌は、生きいきとした印象に見えます。私も、年齢を重ねても「うるおい感」「つや感」が感じられる肌を目指しています。

ファンデーションやコンシーラーに頼りすぎず、素肌を活かした「シアーな肌」でいるためにもスキンケアは欠かせませんね。

みんなで、メイクが映える未来の美肌を育みましょう。