あなたの無意識が原因です!「初夏のうっかり焼け」を防ぐ方法教えます
2025.04.23

きちんと対策したはずなのに、日焼けした!そんな「うっかり焼け」経験をおもちの方もいるのでは?それを防ぐには、UVケアアイテムの塗り方を見直す必要が。本格的な夏が訪れる前に、ぜひマスターしましょう!
【顔】は「5点置き」で塗りモレを阻止
「適正量を顔全体に塗る」が大切です
うっかり焼けを防ぐには、適正な量の日焼け止めを顔全体にきちんと塗ることが重要。
具体的には、適正量を手に出す→顔に5点置きしてから伸ばす、という塗り方がおすすめです。
せっかく高機能な日焼け止めを使っても、少量ずつ指に取ってちょこちょこ伸ばす、という塗り方だと塗りモレてしまう可能性があります。
ムラ焼けの原因になるので、ちょこちょこ塗りはやめましょう。
下の解説を参考に、しっかり対策をしてくださいね。
HOW TO

- 顔に使用する適正量の日焼け止めを手に取る。
- 額・両ほお・鼻・あごの5カ所に置く。
- 指の腹を使い、顔全体に日焼け止めを伸ばす。
- 塗り忘れがちな小鼻の脇・生え際にもしっかり塗り込む。
おうちで過ごす日は日中用アイテムでうっかり焼け防止
今日はずっと自宅で過ごす、トーンアップして見せたいなど、予定や目的によっては日中用アイテムを使うこともありますよね。
そんなときも大事なのは、やっぱり塗り方。
スキンケアの延長で使えるUV機能つきの日中用アイテムは、下地やファンデーションを使わずに自宅で過ごす日にぴったりですが、ぜひ、2度塗りを。
自宅でうっかり焼け!なんて事態を防止するために、顔・首どちらにも重ね塗りをしましょう。
【手・足】は「指までしっかり塗る」が鉄則
意外に盲点なのが、手や足の指。手や足の甲までは塗っていても、そこ止まりになってしまっているという人が実は多いんです。
せっかく日焼け止めを使っているのに、指先だけがくすんで見えるなんてもったいない!
そんなうっかり焼けを回避するためにも、手足の指・指の間まで、しっかりUVケアを行いましょう!

【日焼け止めの塗り直し】は「一方向に塗る」がポイント
汗やこすれに強い日焼け止めを使っていたとしても、日焼け止めの塗り直しはやっぱりマスト。
「メイクの上から塗り直しすると、ヨレてしまいそう」という心配も、塗る方向を意識すれば大丈夫です。
重要なのは、顔の中心から外に向かって、一方向に塗り広げること。
左右にジグザグ塗りする、外から内へと往復するなど、さまざまな方向から塗ってしまうとメイクが崩れる原因に。
力を入れすぎないよう、サッと塗るのもポイントです。
スティックタイプの日焼け止めなら、手を汚すことなく手軽にお直しができるのでおすすめです。
