かかと、ひじ、背中…実は見られる!「お目立ちパーツ」の磨き方
2025.05.27

日差しが強さを増し、薄着のシーズンが本格的に到来。衣替えの準備は万端!…ではボディのスタンバイはいかがですか?かかとやひじなど、実は人目につきやすい「お目立ちパーツ」のケア方法を紹介します。
【かかと】をツルスベに磨く
こんなときに【かかと】が見られています!
足元なら目立たない…と思いきや、階段を上がっていたり少し前を歩いているときなど、ふとした瞬間に他人の目線に入ってしまうため、油断は禁物!
とても素敵な人でも、かかとがガサガサしていると少し残念に思えてしまいますよね。意外に見られやすいパーツなので、ぜひ、忘れずにケアを!

かかとのお手入れ方法
顔もそうですが、かかとケアで何より大切なのは保湿。
お風呂上がりにボディクリームを塗る際、かかとにも忘れずにしっかり塗布しましょう。
かかとの保湿は夏だけでなく、1年中行うのがポイント!
習慣化しておけば、たとえ1日2日ケアを忘れたとしてもガサガサになることは防げるはず。
また、不要な角質を溜め込むと硬くなってしまうので、週に1回は角質ケアを。
なめらかな質感をキープするためにも、ぜひ取り入れてくださいね。
かかとケアのアイテム選び
ボディクリームは、肌なじみのよさと高い保湿力をあわせもつタイプがおすすめ。
角質ケアアイテムは、皮膚を傷つけないためにも、適度な硬さのものを選ぶと◎です。



資生堂
角質スムーザー 612
かかとのほか、ひじやひざなどの硬くなった角質のお手入れ用スポンジ。やわらかめ・硬めと面によって感触が異なるため、用途に合わせて使い分けが可能。
【背中】をなめらかに磨く
こんなときに【背中】が見られています!
背中の開いた服を着るときはもちろんですが、「背中の開いた服なんて着ないわ」という人もご用心!
ただでさえ後ろ姿は人から見られやすいもの。
かがんだときに服のすそからチラリ、タンクトップの隙間からチラリ…そんな瞬間がいつなんどき訪れるかわかりません。
自分からは死角となるパーツゆえ見落としがちですが、だからこそ忘れずにお手入れをして「背中美人」を目指しましょう!

背中のお手入れ方法
背中で気になりやすいのは、ザラつき。
中心部分は特に皮脂腺が多いため、汗ばむ時期になると、より目立ってしまうという人もいます。
お手入れ方法は、顔の皮脂対策と同じ。
収れん化粧水を塗布して、毛穴をキュッと引き締め&肌をサラリと落ち着かせます。
ひんやりとした清涼感が心地よく、気持ちのリフレッシュにもピッタリ。
これからの季節におすすめのケアです。
背中に手が届かない…というお悩みも、持ち手が長めのパッティングスポンジを使えば大丈夫!
棒を手に持ってパタパタと軽くはたくように塗布してください。
背中ケアのアイテム選び
せっかくケアをするのだから、美白収れん化粧水で、一石二鳥のお手入れを。塗布する際は、持ち手が長めのスポンジが活躍します。

エリクシール ホワイト
トーニングローション
(医薬部外品)
クリアでみずみずしい肌へと導く薬用美白化粧水。余分な皮脂を吸着するパウダー配合で、気になるベタつきを抑えてサラサラ肌に。

【ひじ】をしっとり磨く
こんなときに【ひじ】が見られています!
半袖・ノースリーブを着るとどうしたってあらわになるパーツ。
ですが、こちらも自分からは死角になりがちです。
それなのに…。吊り革を持っているときは正面に座っている人から、歩いているときは後ろの人から。
たとえ見るつもりはなくても「他人のひじ」は目につきやすいもの。
黒ずんでいたり、カサついていたりすればなおさらです。
薄着になる以上「見られる前提」で、日々のお手入れに励みましょう!

ひじのお手入れ方法
お風呂上がりにボディクリームで保湿することにプラスして、朝晩のスキンケアのたびに、顔に塗った化粧水や乳液をひじにも伸ばすのもおすすめです。
肌に保湿アイテムを塗ると少し手に残りますよね。
それをひじにサッとなじませるだけ。
“スキンケアのついで”なので負担に感じにくいと思います。
特に、乳液をなじませると、よりしっとりとした肌触りになります。
そして、お手入れも大切ですが、“ひじをつかないこと”もすごく重要です。
摩擦によって黒ずんでしまうこともあるので、ぜひ意識してみてくださいね。
ひじケアのアイテム選び
“スキンケアのついで”ということで、乳液をご紹介。
紫外線や皮脂、気温差などの影響で、肌の揺らぎが特に気になる季節だから低刺激設計の美白乳液をセレクト。
頑固なガサガサもしっとりうるおう、高保湿タイプならなおGOOD!
- ※ 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。

d プログラム
ブライトニングクリア エマルジョン MB
(医薬部外品)
みずみずしく明るい透明美肌へと導く美白乳液。たっぷりのうるおい感が心地よく、荒れがちな肌にも取り入れやすい。