【毛穴悩みチェック&解消術】夏の毛穴悩みはプチプラコスメで解決!
2025.07.05

その毛穴悩み、夏のせいかもしれません。汗や皮脂の分泌が増える夏。鏡を見るたびに気になるのが、毛穴の黒ずみやテカリ、ファンデのヨレ。さらに年齢とともに、頬の毛穴の開きが気になる方も多いのではないでしょうか。でも、毛穴悩みは正しい知識とケアで、肌印象をぐっと整えることができます。まずは、自分の毛穴悩みタイプを知るところから始めてみましょう。
あなたの毛穴悩みはどのタイプ?気になる項目をさっそくチェック!
Q肌がべたつきやすいと感じる
Q触るとざらざらした感触がある、または毛穴が黒く見える
Qハリや弾力が感じられなくなった
Qほおの毛穴が楕円やしずく型のような形をしている
毛穴の黒ずみ・角栓・ざらつきタイプ


皮脂の分泌が過剰になると、スキンケアが不十分な場合、肌の表面が乱れ、毛穴が詰まりやすくなります。詰まった皮脂は、はがれにくい角質や細い毛と混ざり合い、小さな塊(角栓)を形成します。その結果、毛穴が黒く見えたり、ざらついたりすることがあります。
スキンケアのポイント
ていねいなクレンジングと洗顔で汚れを取り除く。
HOW TO
メーク落とし
特に気になる部分は、指先を使いクルクルとていねいになじませる。

毛穴の汚れを落とすオイルタイプ
洗顔
洗顔料をよく泡立て、肌の上で泡をころがすように洗う。特に気になる部分は指先を使いていねいに行う。

毛穴の汚れを落とす「洗浄顆粒入り」や、
汚れを吸着する「炭」「クレイ」などが配合されたアイテム
ベースメイクのポイント
ベージュ系下地で色補正+ピンク系のフェイスパウダーでぼかしてカバーする。

- ※ 仕上がりのイメージ 効果には個人差があります
HOW TO
化粧下地
-
毛穴が気になる部分に、少量ずつ指先で円を描くようにクルクルとなじませる。
-
カバー具合を見て、肌にフィットしているのか確認しながら少量ずつ重ね付けする。

ベージュ系の色補正効果が高い下地
フェースパウダー
パフにパウダーをもみこんでから、やさしく抑える。

黒ずみやくすみを目立たなくするピンク系のフェイスパウダー

インテグレート
すっぴんメイカー トーンアップパウダーUV (レフィル)
(医薬部外品)
薬用、すっぴん美肌が続くトーンアップUVパウダー。
毛穴の目立ち・べたつきタイプ


思春期などで男性ホルモンが増えると、皮脂腺が活発になり、皮脂の分泌が増加します。また、肌の温度が上がると、さらに皮脂が増えます。これにより、過剰な皮脂が肌にダメージを与え、毛穴が開いて目立つことがあります。
スキンケアのポイント
皮脂や汚れを取り除き、収れんパックで過剰な皮脂分泌を抑える。
HOW TO
洗顔
しっかりと泡立てて毛穴が気になる部位はていねいに洗顔する。
※過度の洗顔による皮脂のとりすぎがかえって刺激となり、皮脂分泌を増加させることもあるので、1日の洗顔は朝・昼・夜の3回まで

毛穴の汚れを落とす「洗浄顆粒入り」や、汚れを吸着する「炭」「クレイ」などが配合されたアイテム
収れん化粧水
目や口のまわりを避け、肌がひんやりするまで下から上に風を送るように顔全体をパッティング。

過剰な皮脂を抑える美容液・収れん化粧水
ベースメイクのポイント
テカリ防止・凹凸補正下地+ファンデーションをマットな質感のフェイスパウダーでサンドする。

- ※ 仕上がりのイメージ 効果には個人差があります
HOW TO
化粧下地
毛穴が目立つ部分に、一方向からだけではなく方向を変えながら、ていねいにくるくるとなじませる。

皮脂を吸着し、さらりとした肌を持続する、汗・皮脂くずれに強く凹凸補整効果がある下地
フェースパウダー
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ファンデーションを塗る前に軽くなじませるとテカりを抑えられる
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ファンデーション後、パフでフィットさせるように塗布してからブラシで余分な粉を払う

黒ずみやくすみを目立たなくするピンク系のフェイスパウダー
年齢による毛穴の目立ちタイプ


年齢を重ねると肌の印象が変化し、毛穴が目立ちやすく感じられることがあります。
さらに乾燥などの要因により、毛穴の目立ちが気になる場合もあります。
スキンケアのポイント
肌にうるおいとハリ・弾力を与える。
HOW TO
化粧水・乳液
脈拍に近いテンポで、軽く引き上げるように、顔の中心から外側に向かって、首は下から上になじませる。
※それぞれ2~3回繰り返す

ハリを与える効果があるタイプ
美容液・クリーム
ハリを与える効果のあるアイテムを、下から上に肌を持ち上げるようになじませる。

ハリを与える効果があるアイテム
ベースメイクのポイント
日中の肌のうるおいを保ち、「凹凸補正」「光で影を飛ばす」などのアイテムで仕上げる。

- ※ 仕上がりのイメージ 効果には個人差があります
HOW TO
化粧下地
毛穴が気になる部分に、下から上に向かってクルクルと指先でやさしくなじませる。

部分用の凹凸補整効果が高いタイプやトーンアップ効果が高いタイプ。または、両方使用するのもおすすめ。
ファンデーション
ファンデーションブラシでなじませたあと、何もついていないスポンジでやさしく抑え、ファンデーションをフィットさせる。

カバー力と微細なパール(光で影を飛ばす)が入っている、リキッドやクリームタイプ