【50代必見!コスメ選びのOK・NG3選】正しいコスメ選びをプロが伝授!

2025.07.18

肌悩みをメイクでうまくカバーしているつもりでも「どこか納得できない」と感じていませんか?まずはコスメの選び方を見直してみましょう。50代のコスメ選びのありがちな間違いと、正解のアイテムについてお伝えします。

【NGコスメ①】白っぽく仕上がる、カバー力の高い下地

逆にくすんで見えるので注意

「肌を明るく見せたい」「アラを隠したい」と選びがちな白っぽくカバー力の高い下地。
一歩間違えると厚塗りに見えたり、肌がグレイッシュくすんで見えたりする可能性があるので注意が必要です。

【OKコスメ】ナチュラルにトーンアップするピンクやベージュの下地

50代の下地選びのポイントは、肌を自然に明るく見せること、カバーではなく補正することです。
上品な印象を目指すならベージュ系、血色感のある若々しいイメージならピンク系の色がおすすめです。
さらにパール感があるものなら、自然なつやを演出できます。
ただしパールは、「繊細」なものを選ぶこと。
過剰なつやは、肌のアラを逆に目立たせてしまうので要注意です。
また、スキンケア効果の高い下地も、乾燥しがちな大人の肌の味方になります。

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エリクシール シュペリエル

デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa

大人の肌のくすみや影を瞬時にカバーし、自然にトーンアップ。明るくハリに満ちた印象へ。

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プリオール

高保湿 おしろい美白乳液 (シースルーカバー)
(医薬部外品)

朝、化粧水後に塗布すれば年齢サインを均一にカバー。紫外線から肌を守り、うるおい続く。

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SHISEIDO フューチャーソリューション LX

インフィニトリートメント プライマー

まるで美容液のようななめらかなテクスチャーで、くすみ・色ムラ・毛穴を瞬時に補正。

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【NGコスメ②】マットもしくはパールが強いフェイスパウダー

カサついた印象になり、シワやほうれい線が際立ってしまう

マットな質感のフェイスパウダーは、かさついた印象に見えやすく、隠したいはずのシワほうれい線が目立ちがちに。
また、顔が大きく見えるというデメリットがあります。
逆に、パール感の強いフェイスパウダーも、過剰なつやにより、毛穴やシワなどの肌の凹凸が目立ってしまいます。

【OKコスメ】自然なつやを演出する微粒子パウダー

気になるシワほうれい線などにもしなやかにフィットするのは、しっとりとした質感で粒子の細かいパウダー。
また、マットでも過剰なつやでもない、自然なつやを感じさせるものを選びましょう。
塗り方も重要です。
顔全体ではなくTゾーンほおなど顔の中心にだけに塗ることで、メイク崩れを防ぎながら、自然な立体感をプラスできます。

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SHISEIDO ベネフィアンス

ブライトニング スキンケアパウダー
(医薬部外品)

美白有効成分を配合した薬用美白美容パウダー。透明感と明るさ、均一さが印象的な肌へ。

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インウイ

ルースパウダー

本来もつ骨格や血色感、肌の質感までも引き立てて、ソフトなつや感を演出。パフ付き。

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【NGコスメ③】黄みが強いオレンジチーク

黄ぐすみを強調し、シミが透けて見えることも

黄みが強いオレンジのチークは、肌の黄みを強調し、黄ぐすみして見える可能性があります。
また、シミの色とリンクして、カバーしたはずのシミが、チークの下から透けて見えることも。

【OKコスメ】青みピンクやローズカラーのチークで透明感をアップ

50代が選びたいのは、青みを感じさせるピンクローズカラーのチーク。
肌の透明感が増し、上品な印象に仕上がります。
また、明るさ血色感をプラスできるのもうれしいポイントです。
フェイスパウダー同様に、自然なつやを演出できるものを選ぶとよいでしょう。

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マキアージュ

ドラマティックチークカラー (クリーム) RS421 ピーチソルベ

ハイライト×血色感が同時に叶う透け感発色。つけたての仕上がりが持続。

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インウイ

チーク 01

微細な光と澄んだ発色が肌に溶け込み、本来もつ顔立ちを際立てる。ブラシ付き。

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教えてくれたのは

資生堂
ヘアメイクアップアーティスト
齋藤 有希子

「40代からの見直しメイク」著者。わかりやすく、ほどよいトレンド感のある大人向けtipsの提案を得意とし、公式インスタグラムの”見直しメイクチャレンジ”が人気。YouTubeやライブストリーミングなど、デジタル中心に活動している。

  • * 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

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