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2023/01/16

【動画で解説】「化粧水&乳液」の正しく効果的な使い方&おすすめアイテム9選

【動画で解説】「化粧水&乳液」の正しく効果的な使い方&おすすめアイテム9選

ついつい自己流なお手入れになりがちだからこそ、正しくていねいにスキンケアできる動画をご用意しました! 今回は、「化粧水&乳液」についてご紹介します。

目次

化粧水や乳液を効果的に肌になじませる3つのポイント

うるおい環境を整える「化粧水&乳液」を効果的に肌になじませるために意識してほしい「3つのポイント」をご紹介します。

ポイント①「方向」:血流に沿って、中心から外、下から上へ
ポイント②「圧力」:軽い圧をかけ、すべらせるように
ポイント③「速度」:リラクゼーションが得られる脈拍に近いゆっくりとしたテンポで

この3つを意識して、ていねいに化粧水&乳液をなじませていきましょう。

「コットン」使用による効果的ななじませ方

コットンを使うと、うるおいを肌全体にまんべんなく均一に届けることができます。また、乾燥が気になる時の集中ケアができるメリットも。

動画で解説

コットン使用によるなじませ方

図解でおさらい

<使用量>
化粧水と乳液の正しい量を確認し、コットンにとり出しましょう。

化粧水:500円硬貨大よりやや大きめにたっぷり
乳液:10円硬貨大よりやや大きめにたっぷり
※首に使用する際、足りない場合はさらに少量つけ足します。

<コットンの使い方>

図:コットンの持ち方

中指と薬指の2本にコットンをのせ、人指し指と小指ではさみます。肌との密着を高めるために、顔の丸みに沿うように手を丸めるとコットンの接地面が広くなり、なじませやすくなります。

POINT!
力加減は、心地よい刺激を感じるくらいが目安で、軽く引き上げるように。薬指を軸に動かすと、適度な圧がかかります。

<コットンを動かす手順>

図:コットンを動かす手順

乾燥しやすい「ほお」からはじめて、額、目周り、鼻、口もと、フェイスライン、首の順になじませます。

POINT!
血流に沿って、顔の中心から外側に、下から上に向かってなじませます。

コットンマスクで集中ケアも

コットン使用のコツ

カサつきなどが気になる部分には、コットンがヒタヒタになるまで化粧水を含ませ、コットンマスクで集中保湿しましょう。

「手」使用による効果的ななじませ方

手でうるおいを届けることで、肌の感触を直接確かめながらなじませることができます。肌が敏感になっている時は包み込むようにやさしくなじませると効果的です。

動画で解説

「手」使用によるなじませ方

図解でおさらい

<使用量>
化粧水と乳液の正しい使用量を確認し、手にとり出しましょう。

化粧水:500円硬貨大
乳液:10円硬貨大
*首に使用する場合は少量つけ足します。

<手を動かす手順>

図:手を動かす手順

乾燥しやすい「ほお」から始め、額、目周り、鼻、口もと、フェイスライン、首の順になじませます。血流に沿って、顔の中心から外側に、下から上に向かってなじませます。

POINT!
目周りはとくに皮ふが薄いので力を入れずにやさしくなじませます。

肌だけじゃない 心にも響くお手入れを

資生堂がスキンケアに関する調査を実施したところ、好みのテクスチャの製品を使ってていねいなスキンケアを行うと、肌への効果をより深く実感することがわかりました。お気に入りのアイテムをていねいにお使いいただくことにより、肌触りの良さを感じ、リラックスした安静な気持ちに加え、メイクした時に感じられるような外向的・社交的な気持ちまでもが上向くのです。

グラフ:主観的な肌の効果実感が向上

グラフ:スキンケアで感じられる社交的な気持ちが向上

スキンケアの感触による心地よさやていねいなお手入れは、心と肌に働きかけ、気持ちまで前向きにしてくれるのですね。

おすすめの化粧水&乳液

ハリ・弾力、透明感を与えてクリアで明るい肌に導く化粧水・乳液

 

透明感とうるおいがあふれるしなやかな肌へ導く化粧水

 

朝の肌に必要なうるおいが、長時間続く日中用の乳液

 

夜の肌に必要なうるおいが、長時間続く夜用の乳液

 

カサカサ・乾燥を防ぎうるおいに満ちた「なめらか美肌」へ 薬用化粧水・乳液

 

透明感とハリに満ちた「つや玉」続く肌へ 薬用美白化粧水・乳液

 

うるおって毛穴の目立たない「なめらか美肌」へ 薬用化粧水・乳液

おすすめのコットン

メッシュ面とソフト面2つの機能をあわせ持つコットン

ベネフィーク ダブルフェイスコットン N

 

スキンケア効果実感を高めるお手入れ専用コットン

クレ・ド・ポー ボーテ ル・コトン


いかがでしたか? いつも手早くスキンケアを済ませる人も、自分の肌をいたわるように触れることを意識して、毎日のスキンケア時間を充実したものにしてくださいね♪

動画モデル:まいやん(資生堂パーソナルビューティーパートナー)


photo:鈴木花美 
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。