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資生堂は、約35年にわたり「美と健康」の視点からコラーゲンの研究を行なっています。現代の女性たちは、健康で美しい毎日を送ることを目指して、ヨガやランニング、スーパーフード摂取など「身体に良いこと」を毎日の生活の中で積極的に取り入れています。ヘルシーな生活を送ることが昨今の健康美のトレンドであり、その意識はますます高まってきています。そこで、20~40代の健康・美容に意識の高い女性※1,500人を対象に、美肌のみならず、身体のさまざまな組織に欠かせない成分「コラーゲン」に関する意識・実態を調査しました。
※健康や美容に関する情報を積極的に取り入れ、この1年以内に、健康や美容に良いと思う習慣を始めた、あるいは始める予定のある女性

女性のライフスタイルは “ヘルシービューティ”の時代 美容に良い成分 認知度No.1は「コラーゲン」

20~40代女性1,500人に聞く「健康と美容に関する意識と実態調査」※によると、コラーゲンを知っていると答えた女性(1,444人)に「コラーゲンの印象」を聞いたところ、「美容に良い」と回答した人が73.6%と、最も多くいました。その一方で、「健康に良い」と答えたのは24.2%で、4人に1人とぐっと少なくなっています。
「コラーゲンの働き」についても、8割以上が「美肌をつくる」ことを知っていますが、「身体全体を美しくする」ことを知っている人は4割にも及びません。

コラーゲンが身体の機能維持に寄与していることを知ると、関心が高まるのはなぜなのでしようか。今回の調査で女性の9割以上が、「身体全体を美しくするためには、身体の内側からケアすることが大切」「身体や肌が持つ本来の力を高めて美しくなりたい」と答えています。
今の女性は、外側からキレイになる美容だけに関心があるわけではなく、身体の中から健康になることでキレイがもたらされることを十分に理解し、身体の中からキレイをつくることを目指しているようです。美容成分としておなじみのコラーゲンが、身体のさまざまな部位に存在していることを知って、コラーゲンヘの関心がぐっと高まると考えられます。 ※2017年5月  資生堂調べ 1,500名

カラダをつくり、キレイをつくるコラーゲン#2 新たな着目「血管」と「コラーゲン」

美肌をつくる美容成分として女性たちから圧倒的な支持を得ているコラーゲンですが、コラーゲンは肌だけに存在しているのではなく、骨、筋膜、血管、内臓など、多くの身体の組織の中に含まれている、体内に最も多く存在するタンパク質です。
カラダをつくり、キレイをつくるコラーゲンでもご紹介している通り、体内のコラーゲンが減少すると、血管では、血管の弾力性やしなやかさが失われ、骨では、骨が脆くなる可能性があります。体内のコラーゲンは、美容だけでなく身体の機能維持に寄与するので、コラーゲンを減らさない生活を心がけることが大切と言えます。

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