資生堂
D-アミノ酸ラボ

001美肌のために
資生堂が着目した
3つのアミノ酸

キメが整ってハリのある肌を実感

長年にわたるアミノ酸研究により、細胞の中で長く存在して美肌のために働く3つのアミノ酸に資生堂は注目。それがD-アミノ酸の中の「D-グルタミン酸」、「D-アラニン」、「D-メチオニン」です。
この3つのD-アミノ酸の組み合わせにより、肌のさまざまな部分に働きかけ、肌本来の機能をサポート。キメの整ったうっとりぷるん肌を実現します。

資生堂研究 01

D-グルタミン酸

肌のバリア機能を回復させ、
うるおいを角層の奥に留める

気温や湿度の変化や紫外線、体調不良などで乱れる肌のバリア機能。D-グルタミン酸は、肌内部からの水分蒸散を防ぐ細胞間脂質の形成を促進。肌に本来に備わっているバリア機能を高め、うるおいを角層の奥に留めます。

角層になる前の段階、顆粒層の表皮細胞に含まれている「脂質を含む顆粒」。これが放出されることで、角層の細胞間脂質に。肌の状態が健全だと細胞外に放出するスイッチがONになり、細胞間脂質がスムーズに形成され、バリア機能が発揮。D-グルタミン酸は、このスイッチをONにするサポートをします。

資生堂研究 02

D-アラニン

ターンオーバーを正常にして、
キメの整った肌をサポート

D-アラニンは、ターンオーバーのカギを握る基底膜をケア。基底膜は表皮と真皮の間にある薄い膜で、表皮と真皮をつなぐだけでなく、表皮・真皮間の栄養や老廃物をコントロールし、肌のターンオーバーを整えるなど、重要な役割を果たしています。

紫外線などによって基底膜がダメージを受けると、肌のターンオーバーが乱れ、角層の形成も破綻。さらにはシワ、シミの形成を引き起こします。D-アラニンは、基底膜の接着成分である「ラミニン332」の生産を促進。基底膜を修復して、肌のターンオーバーを正常化し、キメの整った肌へと導きます。

資生堂研究 03

D-メチオニン

線維芽細胞を紫外線ダメージから防御。
ハリ肌を守る

紫外線を浴びると、UVAは真皮にまで到達。線維芽細胞にダメージを与え、細胞の生存率がダウンしてしまいます。するとコラーゲンを生み出す力が低下し、肌はハリを失います。D-メチオニンは、この紫外線からのダメージを防御し、ハリが失われるのを防いでくれます。

紫外線を浴びるとシミだけでなくシワ、たるみができてしまうのはUVAが線維芽細胞を減少させ、ハリのもとであるコラーゲンを生み出す力が低下するから。D-メチオニンはそれを防ぎます。