最近、肌のどんよりした印象が気になる・・。乾燥もケアしたいし、シミ対策も…など、肌の悩みがつきない人もいるのでは?
毎日のお手入れでは、どんなことに気をつけるとよいのでしょうか。シミのメカニズムやうるおいに満ちた透明感のある肌を保つしくみを紹介していきます。

何が違うの?透明感のある肌とそうでない肌

肌は、外側から角層・表皮・真皮に分けることができます。表皮のなかでも外界と接している部分を角層と言います。肌がどんよりした印象になってしまうのは、これらの肌の構造が大きく関わっています。

角層の不調
角層を形成する角層細胞のなかには、水分を抱えたNMF(天然の保湿成分)が存在しています。角層では成熟した角層細胞と、角層細胞同士をつなぎとめる細胞間脂質がきちんと整列することでうるおいをキープ。あわせて、外界からの刺激を寄せ付けないバリアの働きをしています。

しかし、角層細胞が未熟だったり、NMFが十分に作られなかったりすると、角層全体のうるおいが不足。肌表面のきめも乱れて、透明感が失われてしまいます。

表皮の不調
表皮は健康な状態を保つためにターンオーバー(肌の生まれ変わり)をくり返しています。しかし紫外線によるサンバーンや肌あれなど、肌が不調な場合は、ダメ―ジを回復させようとターンオーバーが速まり、未熟な角層細胞がどんどんつくられることに。
古くなった角層が肌の表面にいつまでもとどまり、角層が厚く堆積するため、透明感にも影響が現れます。

血行の不調など
肌の内部には毛細血管がめぐっており、皮ふのすみずみに栄養や酸素を運んだり老廃物を回収したりしています。しかし冷えや睡眠不足などで血液の流れが滞ると、栄養や酸素の補給・老廃物の回収がスムーズにいかなくなり、肌が疲れた印象に。血色も悪くなり、くすんだ印象に見えてしまいます。

近年は、加齢とともに肌の深部にある真皮のタンパク質が変性し、黄色くくすむ現象があることもわかってきています。

また肌の透明感を損なうものといえば「シミ」もありますよね。シミはどのようにしてできてしまうのでしょうか。

シミはなぜできるの?

シミは皮ふのなかにメラニンが蓄積され、もとの肌よりも濃く見える部位ができてしまう現象です。肌が紫外線を浴びると、皮ふ内部にあるメラノサイト(メラニン生産工場)が活性化し、メラニンを作り出します。

お肌のシミを気にしている女性のイメージ

日焼けをすると一時的に肌の色が濃くなるのは、このメラニンによるものです。表皮にはターンオーバーのしくみがあるため、通常であればメラニンは時間が経つと角層表面に押し上げられ、垢とともにはがれ落ちます。

ところが紫外線によるダメージを長年に渡って受けていると、メラニンが過剰につくられるように。ターンオーバーも乱れがちになり、排出されないメラニンが蓄積されて、シミとなってしまうのです。シミのない、うるおいのある明るい肌をキープするためには、紫外線から肌を守り、シミを予防するお手入れが大切です。

シミを防ぎうるおいに満ちた明るい透明美肌になるには?

シミを防ぎ透明美肌をキープするためのお手入れについて見ていきましょう。

洗顔
肌を健やかな状態に保つには、まず肌表面に残った古い角層や汚れを取り除くことが大切です。

△1 洗顔料に適量の水と空気を含ませ、きめ細かく弾力のある泡をたっぷりつくる
△2 顔全体に広げ、指先でらせんを描くようにしながらやさしく丁寧に洗う

2の時は、ゴシゴシこすらず、肌の上で泡を転がすようなイメージで。最後にぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。

スキンケアをしている女性のイメージ

うるおいケア
角層を健やかに保つには、毎日の保湿ケアが大切。まずは化粧水で水分を補給し、肌を柔らかくしてから、乳液で角層細胞のすきまを埋めるように油分を与え、うるおいを保つ状態に整えていきましょう。化粧水も乳液も適量をきちんと使うことがポイントです。

化粧水や乳液を選ぶ時は、成分にも注目してみましょう。角層で水分を抱えて存在しているNMFの主要成分はアミノ酸です。アミノ酸には複数の種類がありますが、注目したいのはチャージアミノ酸。乳幼児の肌に多く含まれ、肌本来のうるおいバリア機能を守るD-アミノ酸からなる希少な複合成分です。

美白ケア
毎日のお手入れに取り入れたいのが、美白有効成分を含む医薬部外品のスキンケアです。美白有効成分の一つであるトラネキサム酸は、メラノサイトの活性化を抑制して、シミ・ソバカスを予防。さらに肌あれの抑制効果もあるので、シミを防ぎながら健やかな肌に導きます。
※メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐトラネキサム酸

UVケア
シミを防ぐには、美白化粧品によるお手入れとともに毎日の紫外線対策も大切です。紫外線は波長の長さによってUV-AとUV-BとUV-Cに分けることができます。UV-BとUV-Cの一部は、オゾン層などの大気層が防いでくれますが、私たちは雨や曇りの日であっても、UV-AとUV-Bの一部を私たちは浴びています。日頃から紫外線から肌を守る化粧品を選んで活用しましょう。紫外線の強い季節は帽子や日傘の使用もおすすめです。

肌のどんより感や乾燥が気になるときは、スキンケアの適量を守って使い、丁寧なお手入れを心がけてくださいね。シミを防ぐ美白ケアも取り入れて、うるおいに満ちて透明感のある、明るい肌をめざしましょう。

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