キレイなお道具でメイクしよう。簡単!ブラシのお手入れ術

2022.02.08

メイクのりが悪い、肌荒れなどのトラブルが多い…と感じているなら、ブラシを洗っていないことが原因かも!?そこですぐに実践できる、簡単なお手入れ法をご紹介!道具を一度キレイに整えて、メイクを気持ちよく楽しみましょう。

ブラシのお手入れ、3つのメリット

1.清潔に保つことで肌トラブルを予防

ブラシには皮脂がつきやすく、洗わずにそのままにしておくと雑菌が発生することも。肌トラブルの原因にもなるので、ブラシはキレイに保ちましょう。

2.メイクのりがよくなる

ブラシに皮脂やパウダーなどがついたままだと、メイクをしたときにムラになり、思ったようなメイクができないことも。キレイなブラシなら、メイクの完成度がアップ!

3.ブラシが長もちする

道具を長もちさせるためには、定期的なお手入れが大切。ブラシについた皮脂などを洗い流すことで、ブラシをよい状態に保ち、イヤなにおいも防ぐことができます。

使用ごとのお手入れを習慣化しましょう

STEP

ティッシュなどでふき取る

使い終わったブラシにはパウダーなどがついています。ティッシュペーパーなどで、ていねいに拭き取ってあげましょう。

STEP

筆先を整える

ブラシの毛が広がるのを防ぐため、指で筆先をきれいに整えてからしまうことを心がけて。

汚れが気になり始めたらぬるま湯洗いを実践!

用意するもの

洗い方7STEP

STEP

ぬるま湯に洗剤を入れる

汚れ具合にもよりますが、中性洗剤は少しでOK。ぬるま湯200に対し、中性洗剤1の割合を目安に溶かしましょう。リキッドファンデーション用のブラシの場合は、ぬるま湯50に対し、中性洗剤1の割合が目安です。

STEP

ブラシを浸して、ふり洗いする

ブラシの根もとから筆先の部分を浸けて、軽くふり洗いをします。金属部分はなるべく浸さないように気をつけましょう。

STEP

泡が立たなくなるまで、十分すすぐ

ぬるま湯を取り替え、洗剤の泡や汚れが出なくなるまで、ていねいにすすぎましょう。

STEP

筆先を指で軽くしぼる

すすぎ終わったら、ブラシの水気を切ります。ぎゅっとしぼるのではなく、筆先を指で軽く押す程度でOK。

STEP

タオルでやさしく押さえ、水分を拭き取る

乾いたタオルの間にブラシをはさみ、そっと上から押します。ブラシに残った水分を、よく拭き取りましょう。

STEP

筆先を整える

水分を拭き取ったら、指でやさしくなでるように、ブラシの形を整えます。

STEP

ブラシを横にして乾かす

乾いたタオルの上にブラシを横にして置き、しっかりと乾かします。風通しのよい日かげに置いておきましょう。ブラシに何かが触れてしまうと、広がったり、毛にくせがついたりする原因になるので注意して。

3つのNG行動をチェック!

つけおきはNG!

つけおき洗いをしたほうが落ちるのでは…と思いがちですが、ブラシを束ねている接着剤が弱まる可能性があります。毛が抜けたり、品質が下がったりする原因になるので、つけおきはしないようにしましょう。

筆を引っ張るのはNG!

ブラシの毛が抜けてきたら、お手入れのときに強い力を入れすぎかも。水分をしぼるときやブラシの形を整えるときは、引っ張るのは避けてくださいね。

ドライヤーで乾かすのはNG!

ブラシを早く乾かしたいからといってドライヤーを使うと、熱や紫外線でブラシを傷めてしまいます。毛先が広がったりしてしまうので、使わないようにしましょう。

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