肌荒れ時の正しいベースメイク②肌悩みを解決する化粧下地編

夏のベースメイクが浮きやすい原因とは?

最近顔色が悪く見える気がする……。毎年夏頃になると、ファンデーションを変えたわけでもないのにファンデーションが“浮いて見える”と思って悩んだことはありませんか?

もしかするとその原因は、夏の肌が敏感になりやすいからかもしれません。夏は春先から蓄積された紫外線ダメージが肌に現れやすい季節。ピークを迎える紫外線量、気温の上昇による発汗といった原因が重なり、肌はますます敏感に傾きやすくなります。

肌が敏感になるとシミやそばかす、くすみ、乾燥といった敏感肌症状が気になりやすくなるため肌色や質感が冴えない原因に……。夏頃にファンデーションがなんだか合わないと感じる人は、このような理由が関係しているかもしれません。

敏感肌も健やかに見せる「化粧下地」を
活用しよう!

ベースメイクがしっくりこないと感じた時、ファンデーションを買い換える人が多いと思いますが、実は「化粧下地」も大事なポイント!

しかし化粧下地にファンデーションに……といくつも塗ると、「毛穴に詰まるのでは?」、「皮膚が呼吸できなくなって肌の調子が余計悪くなるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!化粧下地を使うことには、実はたくさんのメリットがあるのです。

使えば仕上がりに差がつく!化粧下地のメリット

  • ファンデーションやポイントメークを密着させる働きがあり、メークのつきや、もちを高める。
  • 肌の凹凸を補正し、メークの仕上がりがキレイになる。
  • コントロールカラー機能のある化粧下地を使えば、好みの肌色に補正できる。
  • 美容液成分や保湿成分配合の下地なら肌に優しく、敏感肌の時も肌ストレスを感じにくい。

敏感肌の3大悩み別・コントロールカラーの選び方

夏のファンデーションが浮いて見える問題を解決するには、コントロールカラーの使用がおすすめ。化粧下地のなかでも、とくに色補正効果が高いという特徴をもつアイテムなので、顔全体の色やトーン悩みを解決することが可能になっています。ここでは、敏感肌に出やすい色悩みを補正するための、おすすめのコントロールカラーをご紹介します。

色素沈着やシミが気になる時は……

茶色や青っぽい色など、暗い色であることが多い色素沈着やシミ、そばかすをカバーするには、青や紫の反対色である黄色がかったナチュラルベージュ系のコントロールカラーがおすすめ。気になるシミ、そばかすを目立ちにくくしてくれる効果があります。

くすみや色ムラが気になる時は……

顔色が冴えない、顔全体がくすんでいると感じる時は、青白さを補色してくれるピンク系のコントロールカラーを選ぶと良いでしょう。肌に血色感を与えてくれるので、イキイキと健康的な肌に見せることができます。

赤みやニキビなどの肌荒れには……

ニキビや赤みといった敏感肌症状が気になる時は、赤やオレンジの反対色であるブルーやグリーン系のコントロールカラーを選んでみてください。目立ちやすい赤みも自然にカバーしてくれるので肌荒れが気になりにくくなるはずです。また、肌荒れを悪化させないためにも、肌に優しいタイプの化粧下地を選ぶと良いでしょう。

ファンデーションだけでは、肌悩みのカバーをしながら肌を美しく見せることは難しいもの。しかし化粧下地を使えば、厚塗りにならずになりたい肌を手にいれることができます。さまざまな役割をもった化粧下地があるので、自分にぴったりなタイプを選んでみて
くださいね。

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