スキンエイジングラボ

WHAT’S & WHY コラーゲン

コラーゲンといえば美肌のイメージはあるけれど、実際、どんなものなのかは知らない。
そんな方が多いのではないでしょうか?
そこで、コラーゲンとは何なのか。そして、なぜ今、資生堂がコラーゲンに注目しているのかをご紹介します。

「コラーゲン」とは?

コラーゲンはタンパク質の1種で、真皮の約70%を占める、ハリに欠かせないものです。

コラーゲンは肌の土台

皮ふ中のコラーゲンは、20歳をピークに毎年1%減少していくと言われており、80歳を迎える頃には20歳の頃の約3割程度に。

女性の皮膚単位面積あたりの
コラーゲン量*

* Sam Shuster. British Journal of Dermatology(1975)93.640-のデータより作製

  • ・ハリ、弾力不足
  • ・シワ、たるみ
  • ・透明感のなさ、くすみ
  • ・乾燥、キメの乱れ

資生堂は、独自の「生体内コラーゲン解析技術」により、年齢を重ねることによるこういった肌悩みは、コラーゲンの「量」と「質」が影響していることを解明。つまり、肌の土台であるコラーゲンにアプローチすることが重要であると、資生堂は考えています。

エイジング悩みに大きく影響

コラーゲンの「量」と「質」両方の変化が、さまざまなエイジングサインとして肌に現れることを解明。

長年のコラーゲン研究は、世界も注目

資生堂がコラーゲン研究をはじめたのは、なんと1980年代。コラーゲン研究にいち早く着手し、様々な角度から研究を重ねてきました。そして、年齢を重ねるとともに減少するコラーゲンを肌自らが生み出すための様々なアプローチを見出してきました。その成果は世界で数々の賞を受賞しています。

資生堂のコラーゲン研究の歴史

コラーゲンを皮膚の土台とする考え方が定着する1990年代より早い時期から常にコラーゲン研究の最先端を走ってきました。

40年以上におよぶコラーゲン研究を経て、
真皮・基底膜に存在する
5種類のコラーゲンに着目

コラーゲンへのこだわり

コラーゲンは、お客さまの加齢による肌悩みの要因であること。また、コラーゲンは肌の土台であり、肌の見た目がかわる要因にもなること。この2つの理由から、資生堂は、コラーゲンをとても重要な切っても切れない存在として、こだわり続けてきました。

次のセクションでは、今回新たに発見した「コラーゲンの生涯サイクル」についてのお話をします。